食べかけの… みかん!🍊ブログ

ガジェットの王道と言えば,かじりかけのリンゴ印。ところがこのブログの管理人「おさる」は🍎より🍌より🍊が好き。ということで(?) ガジェット系をメインに情報発信をしています。

MacでWindowsを使う!「Parallels Desktop12」使用レビュー

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うがみんしょうらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

今回は、MacWindowsを動かすためのツール「Parallels Desktop12」の使用レビューをお届けしたいと思います。

 

MacWindowsを使う、基本的な方法

MacWindowsを動かすには、大きく分けて2つの方法があります。

 

Boot CampWindowsを入れる

・仮想環境でWindowsを動かす

 

一般的なのは、この2通りの方法です。

 

Boot Campを使ってWindowsを入れる場合、macOSとWindowsOSは完全に仕切られた状態で使用することになります。

家に例えれば、「玄関も別れている二世帯住宅」といったところでしょうか。

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ですので、自由に両OS間を行き来することはできません。

片方のOSからもう片方のOSに入るためには、一度玄関を出なければならないわけです。

再起動をかけることによって、いわば玄関を出ることができます。

 

Boot CampはもともとMacに入っているソフトですので、導入にかかる費用が少なくて済むというメリットはあります。

しかし、上記の理由から使い勝手で言うと仮想環境には敵いません。

 

両方のOSを頻繁に行き来したい人にとっては、再起動の作業が煩わしくなってしまうでしょう。

 

極々たまーにしかWindowsは使わない!という方や、仕事とプライベートで完全に使い分ける!という方はBoot Campで十分かもしれません。

 

逆に言えば、それ以外の方は仮想環境を導入した方が後々幸せになれるかと思います。

 

仮想環境のあれこれ

MacWindowsを使うための、大きく分けた2つ目の方法が仮想環境です。

しかし一言に仮想環境といっても、その中にさらに様々なソフトが存在します。

 

その中でも最もメジャーなのが「Parallels Desktop」でしょう。

他にもVMwareやCrossOverなどのソフトが存在します。

これらのソフトは全て有料です。

 

VirtualBoxという無料で仮想環境を手に入れられるソフトもあります。

しかし、設定を一から自分で(しかも英語で)していかなければなりませんので、この手に詳しい方でないと難しいかもしれません。

 

「小難しい設定などは面倒だ」と感じる方には、Parallels Desktopなどの有料ソフトを使用することをお勧めします。

 

Parallels Desktopの使用感

では、実際にParallels DesktopWindowsを使用してみた感想です。

結論から言いますと… Parallels Desktop 最高です!!

 

私の使用しているマシンは、MacBook Airの現行モデルです。

スペックで言いますと…

・CPU Core i5

・メモリー 8G

・ストレージ 128G

の、最も安いモデルとなっています。

 

OSはSierraです。

 

<動作>

この最低スペックのマシンでParallels Desktopを使いWindowsOSを走らせても、サクサク動きます!

 

ちなみにWindows側にはメモリを3Gほど割り当てています。

最初は2Gで使用していましたが、一度だけ何かの拍子に固まったことがあったので、その後3Gにしました。

それからは一切固まることなく動作しています。

 

Windowsで動画編集などの重い作業をするわけではありませんので、あくまでもライトユース的な使い方での感想ではありますが、もたつきなどを感じることは皆無です。

 

 

<ストレージ>

Parallels Desktopを導入する前にネット上で情報収集をしていたところ、「仮想環境を構築するならストレージが128Gでは少ない」という情報が散見されました。

 

そのことに一抹の不安を感じつつも、そこまで大量のファイルをパソコン内に保存するわけではないので、128Gのものを購入しました。

いざとなれば、外付けのHDDなりSSDなりを購入できますしね。

 

結果、私のようなライトユーザーには128Gで十分であるということが分かりました!

写真や動画などをほとんど移行しない状態でストレージの使用率を見てみると、およそ78GBが利用可能となっていました。

つまり、使用しているのは約40GBということになります。

 

この時、パソコン内には…

macOS+WindowsOS

macOS側に

Evernote

・LINE

・One Drive

Adobe Acrobat Reader

のアプリケーションをインストールしている状態でした。

 

一通り最低限の作業ができる環境を整えた状態で、まだ容量の空きが80GBもあれば十分すぎるほどです。

 

私の場合、写真や動画などのデータは頻繁に使用するわけではないので、外付けのUSBやSDカードに保存しています。

写真がどんなに大量に増えても、パソコン本体の容量を圧迫する心配はありません。

 

パソコン本体に保存するものといえば、もっぱらPDF文書が多いです。

PDFの場合、200ページを超えるような分厚い本を電子化しても20MBほどが良いところです。

その文書を注釈をいれるなどして重ために編集したとしても、多めに見積もって50MBほどでしょう。

 

よほど大量にストックを蓄えない限りは、現在の空き容量でまかなえることが分かります。

 

 

<バッテリーの減り>

私がParallels Desktopを導入する点で最も心配していたのはバッテリーの減り具合です。 

非常に多くの方がParallels Desktopに関する情報をアップしているにもかかわらず、このバッテリーに関する情報だけは、あまり多くなかった印象があります。

 

私は出先でパソコンを使用する機会が多いので、Parallels Desktopがどの程度バッテリーの持ちに悪影響を及ぼすのかというのは心配の種でした。

OSを二つ同時に走らせるわけですから、かなりの負担がかかるであろうことは覚悟していました。

バッテリーの公表値が12時間のMacBook Airで半分の6時間も持てば御の字かと思いつつ、思い切って導入に踏み切りました。

 

結果、これも全く心配するほどではありませんでした!!

どのバージョンからこの機能が付いているのか分かりませんが、Parallels Desktop12には「Travel Mode」というものがあります。

その名の通り、外出先で使用する際にバッテリーを長持ちさせるための機能ということになります。

 

私はこの機能を常時ONにして使用しています。

そのおかげもあってか、急速にバッテリーが減って困るという経験はしたことがありません。

私の作業は文書の閲覧・編集、インターネットを使用して調べ物をするといったライトなものがほとんどですが、その程度の作業であればParallels Desktopを常駐させていても、丸一日はバッテリーが持つ印象です。

 

 

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バッテリー状況からエネルギー消費量を見てみても、平均エネルギー影響はSafariと同等程度であることが分かります。

 

Parallels Desktopを立ち上げたり・サスペンドしたりといった時にはかなりの負荷がかかっているようですが、安定してしまえばそれほどの電力消費ではありません。

ですので下手に「起動→休止→起動」を繰り返すよりは、Travel Modeで起動させっぱなしにしておいたほうが、電力には優しいのかもしれません。

 

また、電力消費を抑えるというとレスポンスに影響が及ぶような印象があるかもしれませんが、ライトな作業を行なう上では全く影響は感じませんでした。

 

まとめ

Parallels Desktopのおかげで、かなり快適なMacライフを送ることができるようになりました!

macOSとWindowsOSのイイトコどりができるわけですから、ありがたいです。

 

BootCampやVirtualBoxなど、無料でWindows環境を手に入れることも可能ではありますが、Parallels Desktopの機能性を考慮すると数千円の投資は決して高くないと感じるはずです。

 

Macを使用しているものの、Windowsやその他のOSを取り入れたいと思っておられる方にはParallels Desktopをお勧めしたいと思います!

 

 

 

※ここから南米の熱帯雨林へアクセス!

 

追記:クラウド上でWindowsを動かす方法も見つけました!

akmk.hatenablog.com

 

MacBook Airをお洒落にドレスアップ!「wraplus for MacBook Air 13 インチ スキンシール」レビュー

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うがみんしょうらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

先日、MacBook Airを購入しmacライフを満喫しております。

今回は、よりいっそう快適なmacライフを送るべく、wraplus製のスキンシールを購入しましたのでレビューしてみたいと思います。

 

まず悩むのは「色」

wraplusのスキンシールには、実に様々なカラーバリエーションがあります。

単色のみならず、カーボン系や木目系、レザー系など様々です。

 

選択肢が多いのは嬉しい限りなのですが、優柔不断な私にとっては悩みのタネにしかなりませんww

 

今回も相当悩みました。

パソコンのモニター越しにあっちの色とこっちの色を見比べ、そっちの色とこっちの色を見比べ…

 

結局、今回は「シルバーブラッシュメタル」というカラーに決定しました!

 

最初はブラックレザー一択かなと思っていました。

レザー調のものが好きなので。

でも、MacBook Air本体のシルバーがそのままでも十分かっこいいので、この色を活かせる・飽きない色にしたいなと思いブラック系は候補から外しました。

 

いっそのことレッドなどのビビットな色合いにして、シルバーとの対比を楽しもうかとも思いましたが、あまりに目立ちすぎるのも嫌なので、さりげないお洒落にしようと思いシルバーブラッシュメタルに決めました。

 

実際に届いてみて

 今回は、Amazonで購入しました。

しばらく待っていると、クロネコヤマトメール便で送られてきました。

 

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余計な梱包などはなく、封筒に入っただけのとってもシンプルな配送です。

下手に段ボールなどのゴミが増えないのは地味に嬉しいですね。

 

ちなみに「wraplus」という名称からすると、海外のメーカーなのかなと思いますが、日本のメーカーさんのようです。

 

いざ、開封!

  

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・本体表面用のシールが一枚

・本体裏面用のシールが一枚

リストレスト&トラックパッド用のシールが一枚

・説明書が一枚

 

入っていました。

説明書を一読して、貼り付け方法を確認してから、いざ本番!!

 

ちなみに説明書にも書いてありますが、YouTubeにwraplusの公式動画が出ていますので、一度見ておくと大変参考になるかと思います。

 

いざ、貼り付け!!

それでは、実際に貼り付けていきましょう。

まずは、失敗してもあまり目立たない本体裏面から貼り付けていきます。

 

まずはシールを全てシートから取り外し、少し出っ張るようにしてもう一度シートに貼り直します。

 

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※画像は表面用ですが、要はこういう感じです。

 

この出っ張りをMacBook本体の角に合わせて、端から慎重に貼り付けていきます。

(ちなみに、もう少し出っ張りを少なくした方が貼りやすかったなと後から後悔しました…)

位置が決まったら徐々にシートをめくりつつ、空気を逃しながら貼り付けていきましょう。

 

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ハンカチなどで表面をなぞり、しっかり密着させたら完成です。

 

私は自他共に認める不器用ですが、YouTubeのビデオを参考に行なったところ、驚くほどうまく貼り付けることができました。

裏面の貼り付けで自信を得たので、今度は重要な表面の貼り付けにチャレンジします!

 

表面はAppleマークがありますので、慎重には慎重をきさなければなりません(・・;)

リストレストをすっ飛ばしていくなんて、我ながらチャレンジャーです…

 

この表面が一番苦労しました。

Appleマークにかぶらないよう最新の注意を払いながら、苦闘すること約10分。

何度か貼り直したのち、ようやく綺麗に貼り付けることができました!

 

貼っていて思ったのは、シールの面積がそこまでピッタリサイズではないということです。

端っこギリギリに合わせて貼ると、逆側が足りない! ということになりますので注意が必要です。

1〜2ミリほど端からずらして貼り付けたら良い感じでした!!

 

多少失敗しても何度も貼り直しが効くのは、さすがはメイドインジャパンです。

ですが最初に強く密着させてしまうと、剥がそうとした時に本体ごと持ち上がってしまうほど強力ですので、密着させるのはポジションが決まってからの方が良さそうです。

 

最後にリストレスト部分です。

ここは簡単に貼り付けることができました。

真ん中下部にあるくぼみを目印に合わせると貼りやすいと思います。

これで腕時計などでMacBook本体を傷つけることを防げます。

 

そしてトラックパッド部分に関してですが、レビューなどを見ていると、ここは貼り付けていない方が多いように見受けられます。

感度が悪くなるからでしょうか?

 

私は試しに貼ってみましたが、特段感度が悪くなったと感じることもなく、快適に使用することができています。

トラックパッドは消耗部なだけに、保護シートを貼ろうかどうか迷っていたところだったので助かりました。

 

完成!!

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全行程を完了するのに、およそ30分ほどかかりました。

しかし、時間をかけて丁寧に作業したおかげで、不器用な割には綺麗に仕上げることができました。

 

wraplusのスキンシール… 超絶オススメです!! 

ルバーブラッシュメタルの色合いも… めちゃめちゃかっこいいです!!

MacBook Airのもともとの色合いとすごく似ているので、主張し過ぎないところがとても良いです!

それでいて全く目立たない ということでもなく、程よいアピール加減ですw

 

自分のMacBook Air にさりげないお洒落をさせたい!という人にぴったりのカラーだと思います。

 

この質感、完成度の高さでお値段わずか3,000円!

wraplusさん、頑張り過ぎ!と感じずにはいられません。

 

他にも様々なカラーがありますので、ぜひお好みの一枚を見つけて、他の人とは違う自分だけのMacBook Airを作り上げてください!!

 

今回は、MacBook Air用 wraplusスキンシールのレビューでした。

 

 

 

このリンクから、Amazonで購入することができます。

MacBook Air 13インチを保証付きで安く手にいれる方法

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うがみんしょうらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

先日、MacBook Air 13インチ を購入しました!

なぜここにきてMacBook Air?と思われるかもしれませんが、その辺りは過去記事を参照していただけたらと思います。

 

今回は、MacBook Airの購入を検討しておられる方に、保証付きで安く手にいれる方法をお伝えします!

…それなりに詳しい方にとっては当たり前の情報かもしれませんので、PC初心者の方の参考になれば、という記事です。

 

今回は中古の買い方は除き、「新品の保証付」これに絞って紹介したいと思います。

 

王道の買い方

MacBookを購入する際の、最も王道な買い方といえば「Apple Storeで買う」という方法でしょう。

家の近くにApple Storeがあるよと言う方はそこに足を運んで、実機を見ながら・店員さんと相談しながら購入するのも良い方法だと思います。

あるいは、近くにApple Storeがないと言う方は、オンラインで購入される方も多いかと思います。

…実際にはほとんどの方が、オンラインで頼まれているかもしれません。

 

Apple Storeから買うという方法には、確かにたくさんのメリットがあります。

特に根拠はなくても、よそで買うより安心感がありますよねw

 

自由にカスタマイズができるというメリットもあります。

…というか、オンラインで購入する人のほとんどはこの理由ではないでしょうか。

CPUをカスタマイズしたいとか、メモリーを増設したいとか、キーボードを英字配列にしたいとか、マシンをいじりたい人はApple Store一択になります。

 

しかし、Apple Storeで購入するのはメリットばかりではありません。

何よりもApple Storeは、高いです。

 

現在Apple Storeでは、MacBook Air本体が税抜¥98,800で販売されています。

税込で軽く10万を超える計算ですね。

 

WindowsPCの場合は、各メーカーの直販サイトで購入した方が、キャンペーンによる値引きなどがありお得なことも少なくありません。

しかしAppleの場合は、キャンペーンによる値引きなどは基本的に行なっていません。

いつ、どのタイミングで買っても値段は変わらないということです。

強いていえば「整備済品」というのが、時々安く出回るくらいでしょうか。

 

さらに、本体の値段もさることながら、保証をつけるとさらに値段が跳ね上がります。

Appleは「AppleCare」という保証プランを用意していますが、これがめちゃ高いです。

MacBook系の場合、AppleCareだけで2万5千円ほどとられます。

PC本体プラス2万5千円は痛いですよね!!

 

しかもAppleCareは、こんなに高いのに物損には対応していません。

保証対象は自然故障のみとなります。

なので例えば、コーヒーを誤ってキーボードにこぼしてしまい故障した場合、これは物損になりますので保証の対象外ということになります。

2万5千円も払っておいて、コーヒーによる故障も受け付けないって…!! 

 

この保証システムがどうしても好きになれず、私はApple Storeでの購入を見送りました。

 

オススメの買い方

そこで私がオススメしたいのは、価格ドットコムなどで紹介されている量販店から購入する方法です。

 

…正直私の中で、最初この選択肢は全くありませんでした。

「ネットに出回っている情報を見るとなんか不安だし、高い買い物なのに失敗したくない」という思いから、「Appleの直販で」と思っていました。

 

しかし「保証も付けたい」という思いがありましたので、前述の通りApple Storeでの購入は断念しました。

 

その後、いろいろと調べまくりました。

量販店を通して購入した場合、保証はどうなるのか、量販店で購入した場合の修理はAppleでしてもらえるのだろうか、等々です。

 

そして調べれば調べるほど、不安や問題は一つ一つ解消されていきました。

最終的には安心して、価格ドットコムに掲載されている店舗から購入しました。

 

しかし、注意点もあります。

価格ドットコムでお店を選ぶ際、安いからといって飛びつくのではなく、お店をよく選びましょう。

中には、ひどいことをするショップもあるようですので注意が必要です。

私も慎重には慎重を期して、仮に1,000円くらい高くても安心して購入できる店舗を探しました。

 

他の人が書いている評価やレビューなどを参考にすることもできますし、こちらから何らかの点を問い合わせてみて、その反応から信用度を探ることもできます。

私は離島に住んでいるということもあり、送料の件などで幾つかのショップにメールで問い合わせ、返信の速さや対応の誠実さを見定めました。

 

その結果、全く後悔するようなことはありませんでしたよ。

…外箱のビニールも破られていない、正真正銘の新品が届いた時にはホッと胸をなでおろしましたが…ww

 

結果、Apple Storeで購入するよりも本体価格は3万円近く安く購入できました!!

3万円って大きいですよね!

余った3万円で何かをするわけではないですがw 

私のような貧乏人には嬉しい限りです。

 

さらに、本体価格だけでなく保証も含めるとその差はさらに大きくなります。

AppleCareが2万5千円したのに対し、量販店が用意している延長保証は5千円ほどから申し込むことができます!

お店によって用意しているプランや値段は様々ですが、安いところでは5千円で物損までカバーしてくれるというから驚きです。

 

あまりにも安すぎて逆に心配になりますよね…

そこで調べてみましたが、多くはクロネコヤマトが提供している「延長保証サービス」など安心できるサービスばかりでした!

実際にクロネコの延長保証に加入し、ディスプレイの不具合を負担金0円で修理してもらえた方もいらっしゃるようですので安心ですね。

当然、修理はAppleの整備工場で請け負ってもらえるようです。

 

物損に関しては、少々システムがややこしくなります。

1年目は補償額100%なのに対し、2年目以降は50%以下に補償額が減額されるところがほとんどです。

しかし、1万円ほどの延長保証を選択すると、物損も3年間100%の保証をしてくれるサービスもあるようです。

 

私は5,700円で、3年間の物損(2年目以降は補償額ダウン)・自然故障をカバーしてくれる延長保証に加入しました。

初期費用に2万5千円もかけて、コーヒーをこぼしたら終わり…というよりは、5千円払っておいて50%でも保証してもらえた方が明らかにお得ですよね。

 

おかげで、Apple Storeで本体+AppleCareを購入するより4万円以上安くMacBook Airと保証を手にいれることができました!

 

価格ドットコムなどで紹介されている店舗の多くはクレジットカードが使えないなどのデメリットがありますが、その不便さを補って余りある衝撃の安さです。

 

まとめ

今回は、「MacBook + 保証」の、できるだけ安い購入方法についてまとめてみました。

 

カスタムしたい人はApple Store一択ですが、ノーマルでいいよという人はあえてApple Storeで購入する必要はないと思います。

しっかりとお店を選んで量販店で購入した方が、はるかにお安く手にいれることができますよ!

 

浮いたお金で、wraplusのスキンシールなどでドレスアップするのも一興ですね!

 

akmk.hatenablog.com

 

 

みなさんも、快適なmacライフをお楽しみください♩

MacBook Air 13インチ購入レビュー

うがみんしょうらん!!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

新しいノートPCを購入しようと思い立ってから早くも数ヶ月…

ようやくNewPCを購入しました!

 

タイトルにある通り、MacBook Air 13インチモデルです!!

今回は、その購入レビューをお届けしたいと思います。

 

 

とりあえず開封の儀

開封の儀はそこらへんにたくさんあるので飛ばそうかとも思いましたが、尺の関係もあるので載せておきます…ww

 

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フィルムに包まれた美しいパッケージ。

テンション上がります↑↑

 

 

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ビリビリビリッ!!としたら…

 

 

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はい、ご対面!!

うひょー!!美しいですねー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

 

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ディスプレイを開けてみると…間に紙が挟まっていました。

 

すでに身の回りでこれでもかというほど見ていますが、改めて自分のものを見ると「美しい」と誰もが感じるはずです(о´∀`о)

改めて惚れ直しますね、この外観。

 

ちなみに今回購入したモデルは、最も安い最低スペックのものです。

・CPUはCore i5

・メモリーは8G

・ストレージは128GB

のモデルです。なにも増設はしていません。

 

実際に持ってみて

やっぱり削り出しのアルミはかっこいいですね〜!

Appleの特徴である究極のシンプルさに、このアルミ素材がいっそう映えます。

 

手に持った時のサラサラ感たるや、いつまでも撫で撫でしていたくなります!w

 

そして実際に持ってみると、改めて感じる薄さ&軽さ!!

最近では1キロを切るようなモデルも少なくないため、1キロオーバーのMacBook Airはどうなのかと少しの不安を感じていましたが、全くの杞憂でした!

 

MacBook Airは本体の重量が飛び抜けて軽いわけではありませんが、重量バランスがとても良いです。

なので、持った時の感触としては本来の重量よりも軽く感じるかもしれません。

片手でひょいっと持ち上げてみても、「思ったより重い」と感じることはありませんでした。

 

左手でMacBook Air を持ちながら、右手だけで操作する なんてことも簡単にできてしまいます。

…さすがに30分とか片手だけで支えるのは厳しいかもしれませんが、パソコンをそんな用途で使う人ってあまりいないでしょうから、問題なしです。

 

起動の速さに感動

噂には聞いていましたが、確かに起動スピードが爆速です!!

 

これはPCIE接続のSSDがなす業なのか、あるいはmacOSのなす業なのか、はたまた両方のおかげなのか分かりませんが、Windowsから乗り換えた身としては驚きの速さです。

 

完全に電源を落としている状態からのスタートでも、1分かからずに作業に取りかかれるというのは嬉しい限りです。

 

スリープからの復帰は、さらに速い!!

画面を開けたら、すぐにパスワード入力画面が現われます。

パカっとディスプレイを開けたら… はい、起動。((((;゚Д゚)))))))

タブレットを使っているような感覚に陥りますw

 

これまで、ちょっとPCを開いて作業をしたい…という時に、いちいち起動させるのが面倒だなと感じることがありましたが、MacBook Airではそれが全くなくなりました。

 

起動スピードの速さは、本当に助かります。

 

問題のディスプレイは…

MacBook Airを購入するにあたって、最も心配していたのが画面の解像度です。

WindowsのパソコンでもFHDが普通になっている昨今、いまだに1,440×900って…

と思い、心配していました。

 

実際に使って見てどうだったかというと…

全然、実用に耐えられるレベルです!!

 

さすがに、「超きれい!」というレベルではありませんが、最悪のレベルを想定していた自分からすれば、「十分実用に耐えられる」レベルだと感じます。

 

私は普段、iPad Proを使用しています。

その画面と比べれば、文字の滑らかさ等で敵わないのは当然です。

でも、両方を持っているけれどもそれでも「実用に耐えられる」と感じるということは、MacBook Airがかなり頑張っているということではないでしょうか。

 

まぁ、あのAppleさんが世に送り出した製品ですし、未だに根強い人気を誇っているMacBook Airですから、そこまで心配をする必要もなかったのかなと感じています。

 

もししばらく使ってみて「やっぱりRetinaが良い」と思えば iPad Proのサブディスプレイ化を計画したいと思いますが、今はMacBook Airのそのままのディスプレイで十分満足しています。

 

実際に買ってみて感じる「コスパの良さ」

MacBook Airが評価されている理由の一つは、何と言っても「コスパの良さ」だと思います。

ネット上でも、至る所で見かけるフレーズであり、MacBook Airの代名詞的なところまでいっているんじゃないかと思うほどですww(それは行き過ぎかなw)

 

実際に購入してみて確信しました。

このMacBook Airは「安い買い物だった」と感じさせてくれるヤツです!

 

高いお金を出せば良い製品を買えるのは当然です。

しかし購入した後になって「良い製品だけど、高い買い物だったなぁ」と思ってしまうものはコスパが良いとは言えないでしょう。

 

MacBook Airを買って、その点で後悔する人はいないはずです。

背伸びをしてMacBook Proを購入し、あとあと経済的な面で後悔するくらいなら、ありの〜♪ままで〜♫ MacBook Airを購入した方が絶対に幸せになれると思います。

私のように、貧乏な島暮らしをしている人は特にそうですw(かなり限定的ですがw)

 

まとめ

今回は、MacBook Airの購入レビューということで、軽めの内容で終わりました。

またしばらく使い込んでみて、実際の使用感などをお伝えできたらと思います。

 

もう間も無く、AppleWWDCが開催されます。

そこでNew MacBook Airがでるという噂もありますが、どうでしょうか?

個人的には可能性は低いように思っていますが…

 

その辺りも楽しみにしつつ、しばらくはこのMacBook Airと戯れていきたいと思います。

 

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 Apple MacBook Air (13.3/1.6GHz Dual Core i5/ 8GB/ 256GB)

 

※ 2018.4.31 追記:これまで約一年に渡ってMacBook Airを愛用してきましたが、この度MacBook Pro Early2015 13インチモデルに買い替えました。

よろしければ、次の記事で理由を説明していますのでご覧ください…

 

関連記事もどうぞ御覧ください! 

 

長期使用レビューはこちら!

ASUS ZenBook 3 Deluxeが気になる!!

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うがみんしょーらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

ASUSが、また面白い製品を出してきましたよ!

その名も「ZenBook 3 Deluxe」

 

MacBook 12インチの対抗馬として出された、ZenBook 3のデラックス版ということでしょうか。

いつもながら面白い商品を市場に送り込むASUSですが、この気になる新モデルに関しての現在分かっている情報をまとめてみました。

 

MacBook Airのライバル機!?

すでに発売されているZenBook 3が、12インチMacBookをかなり意識した作りになっていることは周知の事実です。

 

そしてこの ZenBook 3 Deluxeは、MacBook Airを意識しているのかな?という作りになっています。

大きさといい、見た目といい、明らかにそっくりなような…w

 

ASUSはいつも後出しなんだから…」と思う方もおられるかもしれませんが、その代わりASUSは常に先出しのマシンより優れた部分を持つマシンを作ってくるので、個人的には非常に好感の持てる戦略だと感じます。

 

ASUSが、このZenBook 3 DeluxeをMacBook Airのライバル機として開発したのかは実際のところは不明ですが、非常に面白い勝負になるのではないかと今から期待しております。

 

本体

では早速、本体から見てみましょう。

まずサイズに関してですが、(約)横32.9㎝×奥行21.6㎝×厚さ1.27㎝となっています。

※アメリカ基準でインチ表示されているものを ㎝に直していますので、若干の誤差はご容赦ください。

 

特筆すべきは、この本体サイズに14インチのディスプレイを搭載している点です!

一般的な13.3インチサイズのラップトップに、14インチのディスプレイを搭載していることになります。

これはLenovoThinkPad X1 Carbonを彷彿とさせる作りですw

 

それでいて重量は、たったの1.1㎏しかありません!

Thinkpad X1 Carbonより、MacBook Air 13インチよりも軽量です。

 

本体の厚みが、わずか1.27㎝というのも驚きです!

MacBook Air(1.7㎝)より、はるかに薄いです!!

 

やりますね、ASUS

 

本体に使われている素材などは、ZenBook 3と同様です。

航空機などに使われる素材が用いられていて、耐久性も抜群であることがアピールされています。

 

性能

プロセッサーは、ZenBook 3同様Core iシリーズが採用されるようです。

上位モデルは、Core i7 7500U が選択可能となっています。

Core i5を搭載した下位モデルも発売されます。

 

モリーは、最大で16G積むことができます。

下位モデルは8Gとなっています。

 

ストレージは、最大で1TB PCIE SSDを選択可能です。

その他に、512GB PCIE SSD と 256GB SATA SSD のモデルが用意されているようです。

 

持ち運び用途に特化したウルトラブックとしては、十分すぎるスペックです。

 

ディスプレイ

ディスプレイにも、ASUSの本気度が良く表われています。

 

前述の通り、14インチのディスプレイが搭載されています。

7.46㎜の非常に細いベゼルを採用することにより、14インチのディスプレイを搭載することに成功しています。

また、ディスプレイにはGorilla Glass 5が採用され非常に強い強度を誇っています。

解像度はFHDです。

 

視野角は178°と、非常に広範囲です。

複数人で囲みこむように画面を見る時など、この視野角の広さは武器になるに違いありません。

また、画面占有率は84%となっており、無駄なスペースを極力省いた作りになっていることが分かります。

 

sRGBは 100% コントラスト比は 1000:1 ですので、写真などを非常に鮮明に、深みのある色合いで楽しむことができます。

 

これらの数値を見てみると、ZenBook 3 Deluxeがディスプレイ面においても「デラックス」というネーミングに恥じない完成度であることが分かります。

 

バッテリー

バッテリーは、46Whのものが積まれています。

公表値は9時間と、非常に長いバッテリーの持ちを期待することができそうです。

 

ZenBook 3の公表値は9時間弱でしたので、本体サイズが大きくなった分バッテリーも長持ちになっています。

この公表値がどれほど現実に即したものなのかは、実物が出てみないと何とも言えませんが、ZenBook 3の公表値が良心的なものであったことを考えると、このZenBook 3 Deluxeも期待できそうです。

 

そして、わずか49分で60%まで充電できる急速充電に対応しているので、一時間のお昼休みに充電しておけば一日フルで使用することもできそうです。

 

その他もろもろ

他にも、キーストロークが1.2㎜とZenBook 3の0.8㎜よりも若干向上していたり…

ZenBook 3はUSB-C端子が一つだけだったのに対し、ZenBook 3 Deluxeは三つに増設されていたり…

細々とした、嬉しい改善点が見受けられます。

 

当然、ZenBook 3同様に指紋認証にも対応していますので、スムーズかつ安全なセキュリティ解除が可能です。

 

まとめ

ここまで、ZenBook 3 Deluxeの情報をまとめてきましたが、改めて…ASUS やりますね!!

これほどの機能性を、これほど薄く軽い機体に詰め込むなんてすごすぎです!

 

OSの違いはもちろんありますが、ソフト的なことは抜きにしてハード的な部分で比較した場合、MacBook Air 13インチを超えてしまっているんではないでしょうか!?

 

個人的には、かなり魅力を感じる一台に仕上がっていると感じました。

 

日本での発売はまだ先だと思いますが、実機が市場に出回ったら、またチェックしてみたいと思います。

MacBook Air 13インチかZenBook 3か

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うがみんしょーらん!(方言で:こんにちは・いらっしゃい!)

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

新しいノートPCを購入しようと思い立ち あちらこちらと悩んだ末、有力な候補を2つまで絞ることができました。

 

それは、タイトルにある通り「MacBook Air 13インチ」と「ZenBook 3」の2機種です!

 

これまでの経緯については、過去記事をご覧ください…

 

 

akmk.hatenablog.com

 

 

今回も、自分の頭の中を整理する意味で、この最終候補の2台を比較してみたいと思います。

 

そもそもWindowsMacを比べる意味があるのか!?

当然のことながらこの2機種、搭載しているOSが異なります。

MacBook Air 13インチは「macOS」を、ZenBook 3は「WindowsOS」を搭載しています。

この「OSの比較」によって優劣を決めることはできない、ということは重々承知しております(;´・ω・)

 

私自身、この2つのOSのうち”どちらが優れているか”を求めるのはナンセンスだと思っています。

以前の記事の中でも述べましたが、OSの違いを例えるなら イチゴのショートケーキ と チョコレートケーキ のようなものです。

どちらが”好きか”という問題であって、優劣の問題ではないのです。

 

しかし、だからこそ迷うんですよね…(;´・ω・)

「どっちが優れている」というのがハッキリしていれば迷うこともないんですが。

 

私の用途としては

Windowsがマスト

しかし

macOSの方が好き

 

という、二兎を追い求めるタイプなのでw

それならMacBook Air 13インチにして、Parallels Desktopなどで仮想Windowsを動かす という使い方がベターなように思います。

この点ではMacBook Air 13インチの方が融通が利くので、一歩リードです。

 

なぜ「MacBook Air 13インチ」と「ZenBook3」!?

「ZenBook 3を比較するなら、普通はMacBook 12インチじゃないの?」と思われるかもしれません。

確かに、ZenBook 3はMacBook 12インチを強く意識して作られていることは明らかです。

このサイトでも、以前の記事の中で MacBook 12インチとZenBook 3を取り上げたことがありました。

 

しかし、ASUSがZenBook 3を発表した際の会長の話を聞いてみると、ZenBook 3はMacBook 12インチだけでなくMacBook Air 13インチとも比較されていることが分かります。

MacBook 12インチよりもコンパクトで、MacBook Air 13インチよりも高性能 というところでしょうか。

 

確かに 性能面で言えば、CPUにCore Iを積んでいるZenBook 3に対し、Core Mを搭載しているMacBook 12インチでは太刀打ちできませんから、MacBook Air 13インチとの比較が妥当なのかもしれません。

 

MacBook Air 13インチ vs ZenBook 3

では、実際に様々な角度からこの2機種を比較していきたいと思います。

 

本体サイズと重量

MacBook Air 13インチ(高さ×幅×奥行×重量)

0.3~1.7㎝×32.5㎝×22.7㎝×1.35㎏

ZenBook 3(高さ×幅×奥行×重量)

0.35~1.19㎝×29.6㎝×19.1㎝×0.91㎏

 

持ち運びに直結する本体サイズ・重量に関してはZenBook 3の圧勝です。

MacBook 12インチよりも軽量と謳われているくらいですので、MacBook Air 13インチでは敵わないのも当然です…

 

ディスプレイ

MacBook Air 13インチ

13.3インチ(1,440×900) TN液晶 127ppi

ZenBook 3

12.5インチ(1,920×1,080FHD) 液晶の種類は不明・視野角は170° 176ppi

 

液晶の大きさは、作業効率に直結します。

この点では、13.3インチディスプレイのMacBook Air 13インチの方が有利となっています。

しかし、ディスプレイの高精細さでは、ZenBook 3の勝利です。

 

MacBook Air 13インチは、MacBookのラインアップの中で唯一Retinaディスプレイを搭載していません。

液晶にこだわらず、コスパを追求する人にはもってこいの液晶ですが、写真や動画を綺麗に見たいという人には少し物足りないかもしれません。

 

ZenBook 3はFHDの解像度がありますし、ディスプレイ面での妥協は感じられず、他のWindowsPCと比較しても頑張っているほうだと思います。

 

ディスプレイも、ZenBook 3の勝利です。

 

キーボード

これは個人の好みによるところが大きいので、一概にどちらがいいとは言い難い分野です。

なので、まず結論から言って 引き分け としたいと思います。

 

しかし、それぞれの特徴だけ比較してみましょう。

 

MacBook Air 13インチのキーボードは、非常に打ちやすいという意見が多く、とても好評です。

MacBook Air 13インチは、MacBook 12インチや2016年モデルのProに搭載されているようなバタフライ構造のキーボードではなく、従来のシザー構造のキーボードが搭載されています。

適度なキーストロークがあり、バタフライキーボードのような独特の打鍵感よりは、一般受けするキーボードとなっています。

キーピッチも十分あり、癖の少ないキーボードと言えそうです。

 

一方、ZenBook 3のキーボードは若干癖がありそうです。

バタフライキーボードほどではないものの、キーストロークは0.8㎜と浅めになっています。

この打鍵感の浅さは、人によって好みが分かれるところとなりそうです。

 

キーピッチは19.8㎜もあります。

本体は12.5インチと非常にコンパクトでありながら、キーボードを幅ギリギリまで敷き詰めることにより、フルサイズと同等のキーボードを搭載しているのはすごいと思います。

しかし、英字配列のキーボードにそのまま日本語を当てているのか、一部のキーが特殊な形状をしています。

特に不評なのは、スペースキーが異様に短いことと、エンターキーが小さいことです。

矢印の上下が極端に小さいことも気になるポイントかもしれません。

 

慣れてしまえば全く問題に感じないこともあるでしょうが、MacBook Air 13インチよりは幾らか癖のあるキーボードとなっています。

 

バッテリー

MacBook Air 13インチ 公表値:12時間

ZenBook 3 公表値:8.7時間

 

バッテリーの比較では、MacBook Air 13インチの勝利です。

 

バッテリーの公表値に関しては、あまりあてにならないことも少なくありません。(特にWindowsPC)

しかし、この2つのモデルに関しては、両者とも良心的な数字を公表しているようです。

もちろん使い方にもよるでしょうが、公表値の半分ほどしか持たない…ということはなく、ZenBook 3もライトな作業であれば7~8時間は持つようです。

 

それにしても、MacBook Air 13インチの12時間というのは非常に驚異的な数字ですね。

 

CPU

これも、前述の通りZenBook 3の勝利です。

しかし、ここで考えたいのはバランスです。

このPCで何をしたいと考えているかによって、ZenBook 3はオーバースペックになってしまうことも考えられます。

 

私のように「文字を打つ・見るがメイン、時々写真編集」というライトユーザーにとっては、MacBook Air 13インチのスペックでも十分です。

動画編集をゴリゴリ快適にやりたいと思う人は、MacBook Air 13インチはおろかZenBook 3でも足りないくらいでしょう。

 

軽い動画編集程度であれば、確かにMacBook Air 13インチよりZenBook 3の方が快適にできます。

しかしそうした用途になると、今度はディスプレイの狭さがネックに感じるに違いありません。

 

一概に「高性能なほうが良い」とは言えませんので、自分の用途にあったスペックのマシンを選ぶことが大切です。

 

ですから人によっては、CPUに関して「MacBook Air 13インチの勝利」となるかもしれません。

 

価格

それぞれ、直販モデルの価格を見比べてみましょう。

 

MacBook Air 13インチ  (税込)¥106,704

ZenBook 3  (税込)¥150,984

 

両者とも、最小構成での価格です。

この時点で、およそ5万円ほどの開きがあることが分かります。

 

これまでの比較結果では、ZenBook 3の一択ではないかという気がしていましたが、この価格の開きを見ると考えさせられます。

性能の良さや、ディスプレの高精細さ、携帯性の良さにプラス5万円を支払えるかで、選択肢が変わってきそうです。

 

改めて、MacBook Air 13インチのコスパの良さには驚かされます。

 

しかし、直販モデルにこだわらず、できる限り安く購入したいと思っている方には価格.コムなどを利用することをお勧めします。

価格.コムでは、2017年5月1日現在…

MacBook Air 13インチが 9万円弱

ZenBook 3が 12万円弱

で、販売されています。

 

このルートで購入するとすれば、両者の価格差は3万円ということになります。

3万円の開きであれば、ZenBook 3も十分コスパの点でMacBook Air 13インチに対抗できるのではないでしょうか。

 

まとめ

ここまで、MacBook Air 13インチとZenBook 3の6本勝負をお届けしました。

勝負の結果をまとめてみましょう。

 

本体サイズ・重量 MacBook Air 13インチ < ZenBook3

ディスプレイ   MacBook Air 13インチ < ZenBook3

キーボード    MacBook Air 13インチ = ZenBook3

バッテリー    MacBook Air 13インチ > ZenBook3

CPU       MacBook Air 13インチ < ZenBook3

価格       MacBook Air 13インチ > ZenBook3

 

今回の比較では、ZenBook 3に軍配が上がる結果となりました。

 

しかし、あくまでも今回の比較は、ライトユーザーである私が重視する点を比較してみたにすぎません。

それぞれが求める用途によっては結果が逆転する分野もありますので、どちらを求めるかは人それぞれです。

 

 

私はと言いますと…

未だに悩んでます!!

これだけZenBook 3が有利という結果が出ながら、イマイチ踏み出せないんですよね。

「これだっ!!」っていうインスピレーションが湧かないというか…

何かが足りない気がする…

 

もう少し様子を見て、悩んでみたいと思います!

 

 

 

MacBook Air 13インチとMacBook Pro 13インチで悩む…

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うがみんしょーらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

最近は、奄美に関する情報発信をなおざりにして、Macに関する悩みばかり綴っています…(;´・ω・)

 

「MacBook12インチが欲しい!」と思い立ってからというもの、ネットでMacに関する情報を集める日々。

本命はMacBook12インチでしたが、 性能・使い勝手 と 価格 がどうも吊り合っていないように思え、同じようなサイズのWindowsPCと比較し悩みました。

 

akmk.hatenablog.com

 

その後、コスパ最強!?と思えるMacBookAir13インチに出会い、そちらに惹かれていきました。

 

akmk.hatenablog.com

 

 

そして今回はとうとう…「MacBook Pro 13インチ」に辿り着いてしまいました…!

※ここで言う「MacBook Pro 13インチ」とは、2015年モデルを指しています。

 

 なぜ2016年モデルではなく、2015年のMacBook Pro 13インチ⁉

MacBook Air 13インチと悩むなら、普通は13インチMacBook Pro 2016 タッチバー非搭載モデルじゃないの?」と思われるかもしれません。

確かに、2016年のタッチバー非搭載モデルは MacBook Airユーザーを対象に作られた…なんて話も聞いています。

 

ではなぜ今、あえて2015年モデルのMacBook Pro 13インチなのでしょうか?

 

それはやはり…

コスパが良いからです!(*´∀`*)エヘ

 

もちろん、最新モデルのMacBook Proが欲しくないわけではありません。

湯水のように使えるお金があれば、間違いなく買います!

 

しかし、現時点ではまだ値段が高いです。

さらに、2016モデルのMacBook ProMacBook 12インチと同じくUSB-Cポートしか搭載されていませんので、変換アダプターを買い増す必要が生じます。

本体はさらに小さく・軽くなり、液晶もさらに美しくなっている というメリットに目を向けて見ても、まだ「コスパが良い」とは言い難い状況です。

 

それに比べ、2015年モデルのMacBook Pro13インチは、標準でUSB-3.0やHDMIポート、さらにはSDカードスロットを備えていますので、余計な出費を減らすことができます。

本体の大きさや重さ・性能の良さを差し引いても、もともとの値段が安い2015年モデルのMacBook Proのほうが、まだコスパは良いですよね。

 

さらに、電源ケーブルにMagsafeが採用されていることも根強い人気の理由だとか。

…私としてはここは重要ポイントではありませんが、そう言われると気になりますねw

 

MacBook Pro 13インチをMacBook Air 13インチと比較してみて

どのPCを買おうか迷い始めた当初、私の頭の中には「MacBook Pro」の文字は全くありませんでした。

Proらしい使い方はしないし、高そうだし、重そうだし… という理由です。

 

しかし、調べてみて初めて知ったのですが、実はMacBook Air 13インチよりMacBook Pro 13インチの方が本体サイズが小さいのです!

 

MacBook Air 13インチ

幅  32.5㎝

奥行 22.7㎝

高さ 0.3~1.7㎝

重さ 1.35㎏

 

MacBook Pro 13インチ 2015

幅  31.4㎝

奥行 21.9㎝

高さ 1.8㎝

重さ 1.58㎏

 

若干の差ではありますが、MacBook Proの方がコンパクトに作られています。

 

正直、MacBook Airのサイズは持ち運ぶときに少し大きいな…と思えていたところだったので、この事実に衝撃を受けました。

 

重量はMacBook Proの方が重いですが、その差は200gほどです。

たった200gの重さで、MacBook ProRetinaディスプレイを搭載している…

CPUも、MacBook AirよりMacBook Proの方がはるかに高性能…

 

今のところ性能を求めるような作業をする予定はないけれど、Proを買ったら買ったで動画編集とかするんじゃないか? という邪念が頭をよぎります。

…そう言ってる人って、大抵しないんですけどねww

 

そんなことを考えていたら、型落ちのMacBook Proも十分候補になり得るかも! と思えてきてしまったのです。

 

薄さに関しても、MacBook Proは分厚いというのは自分の偏見だったということを思い知らされました。

 

最厚部で言ったら、MacBook Air 13インチとMacBook Pro 13インチは、一ミリしか変わりません。

MacBook Airは先端に向けてどんどん薄くなっていくのに対し、MacBook Proは一定の厚さを先端部まで保っているだけなんですね。

 

デザイン的な好みは分かれそうですが、持ち運ぶ用途で考えると、どちらも大差はないという結論に至りました。

 

 

しかし、問題は価格ですね。

なんと、MacBook Pro 13インチ 2015年モデルは、MacBook 12インチと同じ値段設定なのです!

 

まぁ、MacBook Pro 2015年モデルは端子を買い増す必要がないので、MacBook 12インチよりはコスパが良いと言えそうですが…  迷いますね。

こう考えると、また振り出しに戻された気分です。

 

薄さと軽さのMacBook 12インチは魅力的ですが、CPUがCore Mで少々非力…

パワー不足に加え、拡張性の低さを加味すると値段が高く感じます。

 

同じ値段設定でCPUにCore i5を搭載し、はるかに高性能のMacBook Pro 13インチ2015年モデル。

しかし、その分重量があるので、毎日持ち出して使うには少々重たい…

 

そして、コスパ最強のMacBook Air 13インチ。

Retinaディスプレでない画面の粗さがたまに傷…

 

要は自分がPCに何を求めるかということになるんですが、欲張りな自分にとってはどのモデルも、何かが欠けているんですよねw

帯に短したすきに長し…と言うのでしょうか。

 

MacBook Air 13インチのRetinaディスプレイバージョンがあったら間違いなく即決するんですが、2016年の13インチ MacBook Pro タッチバーなしモデルがありますから、恐らく出ないでしょうね。

 

さて、困ったもんだ…(;´・ω・)

 

 

まとめ

今回の比較で、さらに悩みが深まった気がします…

 

MacBook Air 13インチか、MacBook Pro 13インチか、初心に帰ってMacBook 12インチか…

うーん、悩みますね!

 

とりあえず、3機種それぞれのサイズと重量をまとめてみました。

 

  奥行 高さ(最厚部) 重さ
MacBook 12インチ 28.05㎝ 19.65㎝ 1.31㎝ 0.92㎏
MacBook Air 13インチ 32.5㎝ 22.7㎝ 1.7㎝ 1.35㎏
MacBook Pro 13インチ2015 31.4㎝ 21.9㎝ 1.8㎝ 1.58㎏

 

・持ち運び易さを重視すると、ダントツでMacBook 12インチ

・性能を重視するなら、ダントツでMacBook Pro 13インチ

コスパ重視で行くなら、ダントツでMacBook Air 13インチ

 

という感じでしょうか。

 

こうして見てみると、似ているようでいて、それぞれのカラーがハッキリしているんですね。

 

高い買い物ですので、後悔しないよう自分に合った一台を見つけてみたいと思います!