MacやiPadでWindowsを動かす方法![ConoHa Windows Server]
うがみんしょうらん!(島の方言で「いらっしゃい」というニュアンスの言葉)
奄美在住ブロガーのおさるです!
こちらのブログでもたびたび紹介していますが、私は現在Macを使ってブログを執筆しております。
MacBook AirでMacデビューを果たし、現在はMacBook Proを愛用しております。
個人的にはmacOSの使用感が大変気に入っており、不便を感じることはほとんどありません。
しかし!
macOSで全てが完結できるかというと、「現在の私の用途では難しい」というのが正直なところであります (・.・;)
macOSが好きだけれど、Windowsも欠かせない といったところです。
そんなワガママを解決すべく、Parallels Desktop というソフトを購入してMacBookに入れ、macとWindowsの両OSを同時に使用してきました。
でもParallelsの導入は、万人向けの方法とは言い難い部分があります。
なぜなら、導入するまでの初期費用がかなりかさんでしまうからです。
・Parallels Desktopのソフト自体が 7,000円弱
・Windows10が 1万数千円
・Microsoft Officeのパッケージ版が 3万円ほど
と、一通りWindows環境を揃えるだけで軽く5万円ほどは飛んでいく計算になります。
MacBookだって安くはないのに、+5万というと痛い金額ですよね…(´;ω;`)
もちろん「Windows環境が必須であり、なおかつ毎日のように使う」という人にとっては投資の価値があるかもしれません。
しかし限定的な用途での活用を考えておられるのであれば、他の方法を考慮してみることをお勧めします。
また Parallelsの場合、当然ですがParallelsを入れたMacでしかWindowsは起動できません。
例えば「出先ではiPadで作業したい」と思っても、その日にWindowsを使う用途がある場合、必然的にMacBookを持ち出すという決定に至らざるを得ないわけです。
ガッツリと作業する予定があるなら 1.5キロのMacBook Proを背負って歩くのも悪くはありませんが、簡単な確認作業程度であれば iPadで済ませたいですよね。
そんなうまい話は無いだろうと思っていた矢先…
見つけてしまいました!!
こちらの、ConoHa for Windows Server です!
最近流行りの、Windowsサーバーが使える VPSサービスです。
VPSとは?
「VPSって何?」と思われる方も多いかもしれません ^^;
VPSは「バーチャル・プライベート・サーバー」の略語となっています。
日本語に直すと「仮想専用サーバー」ということになりますね。
似た類のものに「共用サーバー」とか「専用サーバー」という言葉があります。
共用サーバーというのは、複数のユーザーで1つのサーバーを共用する形態のことです。
分かりやすく例えるなら、シェアハウスのようなものでしょうか。
必要最低限のプライバシーを確保する個室は備わっているものの、その大部分は共用スペースになっているわけです。
当然、自分の好き放題に生活することはできません。
他の住人が長々とお風呂に入っていれば、自分が入る番は遅くなってしまいます。
その代わりのメリットとして「滞在費が安く済む」ということになります。
共用サーバーも同様です。
メールやWEBで利用するディスクは各ユーザーに割り振られていますが、CPUやメモリは全ユーザーで共有する…というスタイルです。
ですので他のユーザーが非常に重たい作業を行なっていれば、自分にも影響が及ぶ… ということになります。
一方で専用サーバーというのは、自分1人で一軒家をまるまる借り上げるようなものです。
自由に生活ができますし、他の住人の影響を受けることもありません。
しかしデメリットとしては
・管理に時間や技術がいること
・費用がかさむこと
等をあげることができます。
VPSの位置づけとしては、共用サーバーと専用サーバーの中間にあると考えて頂ければ分かりやすいかと思います。
・共用サーバーよりも自由度が高く、外部の影響も受けにくい
・専用サーバーよりは自由度が低く、外部の影響も受けやすいが値段は安い
大まかにまとめるとこんな特徴を持っています。
「両方のいいとこ取り!」と考えると、明確な目的がない場合にはVPSを選んでおけば間違いなさそうですね!
このVPSサービス、最近は様々な会社が参入し盛り上がっているおかげで、よりいっそう「値段は安く・性能は向上」している傾向にあるようです。
利用者にとっては嬉しいですね!
どんな人たちが使うもの?
日頃どんな人たちが使っているものなのか、気になるかもしれません。
主な用途としては、FXをされている方が24時間自動売買を行なってくれるMT4というソフトを利用するために使用することが多いようです。
何でもこのMT4は24時間稼働させ続ける必要があるので、自宅のパソコンで行なうのはリスクが多すぎるんだとか…
それで自宅でWindowsPCを使っていたとしても、あえてVPSを利用してVPS上で24時間MT4を稼働させ続けるようです。
(自宅のパソコンの電源を切ったとしても、クラウド上にある仮想デスクトップは動き続けます)
さらに、出先でスマホやタブレットでクラウド上のWindowsにアクセスし、トレードの様子を見守れるという安心感!
私もたしなむ程度にFXを行なっていますが、これは大きいですね。
ちなみにMT4というソフトはWindowsでしか稼働しないようですが、私のようにMacを使っている人もVPSを利用すれば安心ですね。
もちろん、このVPSの用途はFX取引に限定されているわけではありません。
その特徴を上手に活かせば、MT4のように「Windowsでしか動かない」ソフトをMacで動かしたり、出先ではスマホやタブレットを利用して操作できてしまうのです!
長時間稼働させ続けたい検証ツールなどを動かすにも最適ですね。
こんな便利なものが世の中にあったとは…( ˘ω˘)シミジミ
気になる お値段は…?
でも心配なのは、そのお値段ですよね。
「FXをやるような人たちが利用するんだから、きっとお高いんでしょ…?」と思われるかもしれません。
しかし!心配には及びません!!
こちらのConoHa Windows Serverは、何と最安で 月々1,800円 から利用することができます!
このお手軽な値段は、ライトユーザーにとって嬉しいですね。
しかしそれだけではありません!
最安プランは(メモリが1GB・CPUが2コア)ですが
ミドルユーザーに嬉しい(メモリ4GB・CPU4コア)のプランから
ヘビーユースにも耐えうる(メモリ16GB・CPU8コア)
のプランまで、豊富にプランが用意されています!
しかも嬉しいことに全プランで 初期費用0円!!
Parallelsのように、導入までに大金がかかる…なんて心配はありません。
さらに、全プラン 最低利用期間も設けられていません!
なんの縛りもなく、使いたい時に始め・やめたい時にやめられる!
この安心感は大きいですね。
とっても親切だなと感じるのは、一ヶ月に満たない利用の場合は 実際の利用時間で金額を算出してくれることです。
「1時間しか使用していないなら、1時間分の料金しか取らない」というシステム… なんと良心的!
これなら安心してお試し感覚でも利用できます♪
支払いに AmazonPay や PayPal を利用できるというのもユニークです。
性能も問題なし!
どんなに安くても、性能が悪くては安心して使うことはできません。
しかし、このConoHa Windows Server 性能も安心です!
全プランで 超高速SSDが標準搭載・最新CPUが採用 されているため、快適な動作が期待できます。
一般的に言う「安かろう、〇〇かろう」という言葉、今回は当てはまらなそうです(笑)
「登録までに25秒」で利用できるとのことですから、必要な時にすぐに利用開始できるというのも大きいですね。
まとめ
・Macを使っているけどWindowsでしか動かないアプリケーションを動かしたい!
・長時間、安心して稼働させ続けることのできる作業環境が欲しい!
・出先で、スマホやタブレットでWindowsにアクセスしたい!
MacとWindowsの両刀使いには たまらなく嬉しいサービスではないでしょうか?
初期費用を抑えつつWindowsを導入したい!という全ての方にお勧めします!!
ConoHa Windows Serverのホームページはこちら!↓
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