食べかけの… みかん!🍊ブログ

ガジェットの王道と言えば,かじりかけのリンゴ印。ところがこのブログの管理人「おさる」は🍎より🍌より🍊が好き。ということで(?) ガジェット系をメインに情報発信をしています。

MacBook Air 13インチかZenBook 3か

f:id:AkMk:20170503181851j:plain

 

うがみんしょーらん!(方言で:こんにちは・いらっしゃい!)

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

新しいノートPCを購入しようと思い立ち あちらこちらと悩んだ末、有力な候補を2つまで絞ることができました。

 

それは、タイトルにある通り「MacBook Air 13インチ」と「ZenBook 3」の2機種です!

 

これまでの経緯については、過去記事をご覧ください…

 

 

akmk.hatenablog.com

 

 

今回も、自分の頭の中を整理する意味で、この最終候補の2台を比較してみたいと思います。

 

そもそもWindowsMacを比べる意味があるのか!?

当然のことながらこの2機種、搭載しているOSが異なります。

MacBook Air 13インチは「macOS」を、ZenBook 3は「WindowsOS」を搭載しています。

この「OSの比較」によって優劣を決めることはできない、ということは重々承知しております(;´・ω・)

 

私自身、この2つのOSのうち”どちらが優れているか”を求めるのはナンセンスだと思っています。

以前の記事の中でも述べましたが、OSの違いを例えるなら イチゴのショートケーキ と チョコレートケーキ のようなものです。

どちらが”好きか”という問題であって、優劣の問題ではないのです。

 

しかし、だからこそ迷うんですよね…(;´・ω・)

「どっちが優れている」というのがハッキリしていれば迷うこともないんですが。

 

私の用途としては

Windowsがマスト

しかし

macOSの方が好き

 

という、二兎を追い求めるタイプなのでw

それならMacBook Air 13インチにして、Parallels Desktopなどで仮想Windowsを動かす という使い方がベターなように思います。

この点ではMacBook Air 13インチの方が融通が利くので、一歩リードです。

 

なぜ「MacBook Air 13インチ」と「ZenBook3」!?

「ZenBook 3を比較するなら、普通はMacBook 12インチじゃないの?」と思われるかもしれません。

確かに、ZenBook 3はMacBook 12インチを強く意識して作られていることは明らかです。

このサイトでも、以前の記事の中で MacBook 12インチとZenBook 3を取り上げたことがありました。

 

しかし、ASUSがZenBook 3を発表した際の会長の話を聞いてみると、ZenBook 3はMacBook 12インチだけでなくMacBook Air 13インチとも比較されていることが分かります。

MacBook 12インチよりもコンパクトで、MacBook Air 13インチよりも高性能 というところでしょうか。

 

確かに 性能面で言えば、CPUにCore Iを積んでいるZenBook 3に対し、Core Mを搭載しているMacBook 12インチでは太刀打ちできませんから、MacBook Air 13インチとの比較が妥当なのかもしれません。

 

MacBook Air 13インチ vs ZenBook 3

では、実際に様々な角度からこの2機種を比較していきたいと思います。

 

本体サイズと重量

MacBook Air 13インチ(高さ×幅×奥行×重量)

0.3~1.7㎝×32.5㎝×22.7㎝×1.35㎏

ZenBook 3(高さ×幅×奥行×重量)

0.35~1.19㎝×29.6㎝×19.1㎝×0.91㎏

 

持ち運びに直結する本体サイズ・重量に関してはZenBook 3の圧勝です。

MacBook 12インチよりも軽量と謳われているくらいですので、MacBook Air 13インチでは敵わないのも当然です…

 

ディスプレイ

MacBook Air 13インチ

13.3インチ(1,440×900) TN液晶 127ppi

ZenBook 3

12.5インチ(1,920×1,080FHD) 液晶の種類は不明・視野角は170° 176ppi

 

液晶の大きさは、作業効率に直結します。

この点では、13.3インチディスプレイのMacBook Air 13インチの方が有利となっています。

しかし、ディスプレイの高精細さでは、ZenBook 3の勝利です。

 

MacBook Air 13インチは、MacBookのラインアップの中で唯一Retinaディスプレイを搭載していません。

液晶にこだわらず、コスパを追求する人にはもってこいの液晶ですが、写真や動画を綺麗に見たいという人には少し物足りないかもしれません。

 

ZenBook 3はFHDの解像度がありますし、ディスプレイ面での妥協は感じられず、他のWindowsPCと比較しても頑張っているほうだと思います。

 

ディスプレイも、ZenBook 3の勝利です。

 

キーボード

これは個人の好みによるところが大きいので、一概にどちらがいいとは言い難い分野です。

なので、まず結論から言って 引き分け としたいと思います。

 

しかし、それぞれの特徴だけ比較してみましょう。

 

MacBook Air 13インチのキーボードは、非常に打ちやすいという意見が多く、とても好評です。

MacBook Air 13インチは、MacBook 12インチや2016年モデルのProに搭載されているようなバタフライ構造のキーボードではなく、従来のシザー構造のキーボードが搭載されています。

適度なキーストロークがあり、バタフライキーボードのような独特の打鍵感よりは、一般受けするキーボードとなっています。

キーピッチも十分あり、癖の少ないキーボードと言えそうです。

 

一方、ZenBook 3のキーボードは若干癖がありそうです。

バタフライキーボードほどではないものの、キーストロークは0.8㎜と浅めになっています。

この打鍵感の浅さは、人によって好みが分かれるところとなりそうです。

 

キーピッチは19.8㎜もあります。

本体は12.5インチと非常にコンパクトでありながら、キーボードを幅ギリギリまで敷き詰めることにより、フルサイズと同等のキーボードを搭載しているのはすごいと思います。

しかし、英字配列のキーボードにそのまま日本語を当てているのか、一部のキーが特殊な形状をしています。

特に不評なのは、スペースキーが異様に短いことと、エンターキーが小さいことです。

矢印の上下が極端に小さいことも気になるポイントかもしれません。

 

慣れてしまえば全く問題に感じないこともあるでしょうが、MacBook Air 13インチよりは幾らか癖のあるキーボードとなっています。

 

バッテリー

MacBook Air 13インチ 公表値:12時間

ZenBook 3 公表値:8.7時間

 

バッテリーの比較では、MacBook Air 13インチの勝利です。

 

バッテリーの公表値に関しては、あまりあてにならないことも少なくありません。(特にWindowsPC)

しかし、この2つのモデルに関しては、両者とも良心的な数字を公表しているようです。

もちろん使い方にもよるでしょうが、公表値の半分ほどしか持たない…ということはなく、ZenBook 3もライトな作業であれば7~8時間は持つようです。

 

それにしても、MacBook Air 13インチの12時間というのは非常に驚異的な数字ですね。

 

CPU

これも、前述の通りZenBook 3の勝利です。

しかし、ここで考えたいのはバランスです。

このPCで何をしたいと考えているかによって、ZenBook 3はオーバースペックになってしまうことも考えられます。

 

私のように「文字を打つ・見るがメイン、時々写真編集」というライトユーザーにとっては、MacBook Air 13インチのスペックでも十分です。

動画編集をゴリゴリ快適にやりたいと思う人は、MacBook Air 13インチはおろかZenBook 3でも足りないくらいでしょう。

 

軽い動画編集程度であれば、確かにMacBook Air 13インチよりZenBook 3の方が快適にできます。

しかしそうした用途になると、今度はディスプレイの狭さがネックに感じるに違いありません。

 

一概に「高性能なほうが良い」とは言えませんので、自分の用途にあったスペックのマシンを選ぶことが大切です。

 

ですから人によっては、CPUに関して「MacBook Air 13インチの勝利」となるかもしれません。

 

価格

それぞれ、直販モデルの価格を見比べてみましょう。

 

MacBook Air 13インチ  (税込)¥106,704

ZenBook 3  (税込)¥150,984

 

両者とも、最小構成での価格です。

この時点で、およそ5万円ほどの開きがあることが分かります。

 

これまでの比較結果では、ZenBook 3の一択ではないかという気がしていましたが、この価格の開きを見ると考えさせられます。

性能の良さや、ディスプレの高精細さ、携帯性の良さにプラス5万円を支払えるかで、選択肢が変わってきそうです。

 

改めて、MacBook Air 13インチのコスパの良さには驚かされます。

 

しかし、直販モデルにこだわらず、できる限り安く購入したいと思っている方には価格.コムなどを利用することをお勧めします。

価格.コムでは、2017年5月1日現在…

MacBook Air 13インチが 9万円弱

ZenBook 3が 12万円弱

で、販売されています。

 

このルートで購入するとすれば、両者の価格差は3万円ということになります。

3万円の開きであれば、ZenBook 3も十分コスパの点でMacBook Air 13インチに対抗できるのではないでしょうか。

 

まとめ

ここまで、MacBook Air 13インチとZenBook 3の6本勝負をお届けしました。

勝負の結果をまとめてみましょう。

 

本体サイズ・重量 MacBook Air 13インチ < ZenBook3

ディスプレイ   MacBook Air 13インチ < ZenBook3

キーボード    MacBook Air 13インチ = ZenBook3

バッテリー    MacBook Air 13インチ > ZenBook3

CPU       MacBook Air 13インチ < ZenBook3

価格       MacBook Air 13インチ > ZenBook3

 

今回の比較では、ZenBook 3に軍配が上がる結果となりました。

 

しかし、あくまでも今回の比較は、ライトユーザーである私が重視する点を比較してみたにすぎません。

それぞれが求める用途によっては結果が逆転する分野もありますので、どちらを求めるかは人それぞれです。

 

 

私はと言いますと…

未だに悩んでます!!

これだけZenBook 3が有利という結果が出ながら、イマイチ踏み出せないんですよね。

「これだっ!!」っていうインスピレーションが湧かないというか…

何かが足りない気がする…

 

もう少し様子を見て、悩んでみたいと思います!

 

 

 

MacBook Air 13インチとMacBook Pro 13インチで悩む…

f:id:AkMk:20170427093019j:plain

 

うがみんしょーらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

最近は、奄美に関する情報発信をなおざりにして、Macに関する悩みばかり綴っています…(;´・ω・)

 

「MacBook12インチが欲しい!」と思い立ってからというもの、ネットでMacに関する情報を集める日々。

本命はMacBook12インチでしたが、 性能・使い勝手 と 価格 がどうも吊り合っていないように思え、同じようなサイズのWindowsPCと比較し悩みました。

 

akmk.hatenablog.com

 

その後、コスパ最強!?と思えるMacBookAir13インチに出会い、そちらに惹かれていきました。

 

akmk.hatenablog.com

 

 

そして今回はとうとう…「MacBook Pro 13インチ」に辿り着いてしまいました…!

※ここで言う「MacBook Pro 13インチ」とは、2015年モデルを指しています。

 

 なぜ2016年モデルではなく、2015年のMacBook Pro 13インチ⁉

MacBook Air 13インチと悩むなら、普通は13インチMacBook Pro 2016 タッチバー非搭載モデルじゃないの?」と思われるかもしれません。

確かに、2016年のタッチバー非搭載モデルは MacBook Airユーザーを対象に作られた…なんて話も聞いています。

 

ではなぜ今、あえて2015年モデルのMacBook Pro 13インチなのでしょうか?

 

それはやはり…

コスパが良いからです!(*´∀`*)エヘ

 

もちろん、最新モデルのMacBook Proが欲しくないわけではありません。

湯水のように使えるお金があれば、間違いなく買います!

 

しかし、現時点ではまだ値段が高いです。

さらに、2016モデルのMacBook ProMacBook 12インチと同じくUSB-Cポートしか搭載されていませんので、変換アダプターを買い増す必要が生じます。

本体はさらに小さく・軽くなり、液晶もさらに美しくなっている というメリットに目を向けて見ても、まだ「コスパが良い」とは言い難い状況です。

 

それに比べ、2015年モデルのMacBook Pro13インチは、標準でUSB-3.0やHDMIポート、さらにはSDカードスロットを備えていますので、余計な出費を減らすことができます。

本体の大きさや重さ・性能の良さを差し引いても、もともとの値段が安い2015年モデルのMacBook Proのほうが、まだコスパは良いですよね。

 

さらに、電源ケーブルにMagsafeが採用されていることも根強い人気の理由だとか。

…私としてはここは重要ポイントではありませんが、そう言われると気になりますねw

 

MacBook Pro 13インチをMacBook Air 13インチと比較してみて

どのPCを買おうか迷い始めた当初、私の頭の中には「MacBook Pro」の文字は全くありませんでした。

Proらしい使い方はしないし、高そうだし、重そうだし… という理由です。

 

しかし、調べてみて初めて知ったのですが、実はMacBook Air 13インチよりMacBook Pro 13インチの方が本体サイズが小さいのです!

 

MacBook Air 13インチ

幅  32.5㎝

奥行 22.7㎝

高さ 0.3~1.7㎝

重さ 1.35㎏

 

MacBook Pro 13インチ 2015

幅  31.4㎝

奥行 21.9㎝

高さ 1.8㎝

重さ 1.58㎏

 

若干の差ではありますが、MacBook Proの方がコンパクトに作られています。

 

正直、MacBook Airのサイズは持ち運ぶときに少し大きいな…と思えていたところだったので、この事実に衝撃を受けました。

 

重量はMacBook Proの方が重いですが、その差は200gほどです。

たった200gの重さで、MacBook ProRetinaディスプレイを搭載している…

CPUも、MacBook AirよりMacBook Proの方がはるかに高性能…

 

今のところ性能を求めるような作業をする予定はないけれど、Proを買ったら買ったで動画編集とかするんじゃないか? という邪念が頭をよぎります。

…そう言ってる人って、大抵しないんですけどねww

 

そんなことを考えていたら、型落ちのMacBook Proも十分候補になり得るかも! と思えてきてしまったのです。

 

薄さに関しても、MacBook Proは分厚いというのは自分の偏見だったということを思い知らされました。

 

最厚部で言ったら、MacBook Air 13インチとMacBook Pro 13インチは、一ミリしか変わりません。

MacBook Airは先端に向けてどんどん薄くなっていくのに対し、MacBook Proは一定の厚さを先端部まで保っているだけなんですね。

 

デザイン的な好みは分かれそうですが、持ち運ぶ用途で考えると、どちらも大差はないという結論に至りました。

 

 

しかし、問題は価格ですね。

なんと、MacBook Pro 13インチ 2015年モデルは、MacBook 12インチと同じ値段設定なのです!

 

まぁ、MacBook Pro 2015年モデルは端子を買い増す必要がないので、MacBook 12インチよりはコスパが良いと言えそうですが…  迷いますね。

こう考えると、また振り出しに戻された気分です。

 

薄さと軽さのMacBook 12インチは魅力的ですが、CPUがCore Mで少々非力…

パワー不足に加え、拡張性の低さを加味すると値段が高く感じます。

 

同じ値段設定でCPUにCore i5を搭載し、はるかに高性能のMacBook Pro 13インチ2015年モデル。

しかし、その分重量があるので、毎日持ち出して使うには少々重たい…

 

そして、コスパ最強のMacBook Air 13インチ。

Retinaディスプレでない画面の粗さがたまに傷…

 

要は自分がPCに何を求めるかということになるんですが、欲張りな自分にとってはどのモデルも、何かが欠けているんですよねw

帯に短したすきに長し…と言うのでしょうか。

 

MacBook Air 13インチのRetinaディスプレイバージョンがあったら間違いなく即決するんですが、2016年の13インチ MacBook Pro タッチバーなしモデルがありますから、恐らく出ないでしょうね。

 

さて、困ったもんだ…(;´・ω・)

 

 

まとめ

今回の比較で、さらに悩みが深まった気がします…

 

MacBook Air 13インチか、MacBook Pro 13インチか、初心に帰ってMacBook 12インチか…

うーん、悩みますね!

 

とりあえず、3機種それぞれのサイズと重量をまとめてみました。

 

  奥行 高さ(最厚部) 重さ
MacBook 12インチ 28.05㎝ 19.65㎝ 1.31㎝ 0.92㎏
MacBook Air 13インチ 32.5㎝ 22.7㎝ 1.7㎝ 1.35㎏
MacBook Pro 13インチ2015 31.4㎝ 21.9㎝ 1.8㎝ 1.58㎏

 

・持ち運び易さを重視すると、ダントツでMacBook 12インチ

・性能を重視するなら、ダントツでMacBook Pro 13インチ

コスパ重視で行くなら、ダントツでMacBook Air 13インチ

 

という感じでしょうか。

 

こうして見てみると、似ているようでいて、それぞれのカラーがハッキリしているんですね。

 

高い買い物ですので、後悔しないよう自分に合った一台を見つけてみたいと思います!

 

 

 

MacBook 12インチとMacBook Air 13インチで悩む…

f:id:AkMk:20170420100730j:plain

うがみんしょーらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

 

前回、「MacBook 12インチが欲しい!」という私の切実な悩み(?)をここで吐露させて頂きました(;・∀・)

 

akmk.hatenablog.com

 

 

その時はMacBook 12インチと、同サイズのWindowsPCのどちらにしようかと悩んでいたのですが、ここにきて同じくアップル社製のMacBook Air 13インチに惹かれてきてしまいました!

 

あっちに目移り、こっちに目移り…

まったく、私の目は困ったものです…(;´д`)トホホ

 

そこで今回も、自分の頭の中を整理する意味を込めて、MacBook 12インチ&MacBook Air 13インチ 2つの機種を比較してみたいと思います。

 

なぜここにきてMacBook Air 13インチ?

正直これまでは、MacBook Air 13インチは完全に候補外でした。

 

前回の記事でも、私の用途として「ディスプレイの精細さは欠かせない!」ということを何度も強調しました。

最低でもFHD、というのが自分の中での絶対条件でした。

MacBook Air 13インチはRetenaディスプレイを搭載していないゆえに、私としては見向きもしなかったわけです。

 

なのに、Retinaディスプレイを搭載していないMacBook Air 13インチが、なぜ候補に入ってきたのでしょうか。

 

一言でいいますと…

コスパの良さ

これに尽きます(;´・ω・)

…身も蓋もない、なんて言わないでくださいねw

 

憧れの存在でもある第一候補、MacBook 12インチはやはり高いと感じてしまいます…

あのデザインは素晴らしいです。とても魅力的です。

しかし、CPUの非力さや拡張性の低さであの値段ですから、お世辞にも「コスパが良い」とは言えません。

これまでは、MacBook 12インチの外見に惹かれるあまり、あばたもえくぼに見えてしまっていたわけです。

まだまだ若かったということですねw

 

ところがここにきて、外見よりも大切なものがあるということにようやく気付きだしましたw

そしたらこれまでは完全に「アウト・オブ・眼中」だったMacBook Air 13インチが、急に気になりだしてしまったのです。

 

皆さんも、経験ありませんか?

学生時代、クラス中の男子から人気のかわいい女の子が好きだったのに、何かのイベントがきっかけで、それまで全く気にも留めていなかった地味な女の子が急にかわいく思えてしまい、好きになるあの感覚…

 

そう、あれです!!

まさにそれですよ、今の私の心境!

 

そしてMacBook Air 13インチが気になりだしてからというもの、いろいろ調べまくりました。

そして、MacBook Air 13インチはただ安いだけではなく、非常にバランスのとれた機種だということが分かってきました。

ただ単に「安い」ではなく、確かに「コスパが良い」という言葉がしっくり当てはまる感じです。

 

CPUはMacBook 12インチよりも、わずかではありますがMacBook Air 13インチの方が高性能です。

バッテリーも、MacBook 12インチよりMacBook Air 13インチのほうが2時間長持ちです。

MacBook Air 13インチは、標準でUSB-3.0端子やSDカードスロットが搭載されていますので、MacBook 12インチのように端子を買い増す必要もありません。

単純に、MacBook Air 13インチの方がディスプレイが大きい、というのもあります。

 

外見の美しさや重量の点で、絶対にMacBook 12インチにかなわないMacBook Air 13インチですが、中身に目をやってみると「意外と健闘しているんじゃないか⁉この子」と、自分の中での評価がうなぎ上りに…

 

そして問題のディスプレイに関してですが、これも工夫次第でで何とかなりそうです。

私はiPadPro 12.9インチを愛用しています。

家にいる時はこのiPadをサブディスプレイとして活用することによって、MacBook Air 13インチの弱点をカバーしようかなと思っています。

 

外出先までこの2台を持ち運ぶのはちょっときついので、外では致し方なくMacBook Air 13インチのディスプレイで我慢しようと思います。

まぁ、私の用途では画像を見たり・いじったりがメインではなく、文字を読む・打つがメインなので何とかなるでしょう!

 

MacBook 12インチと比べ約400gも重い重量に関しては、気合と根性でカバーしますww

…というのは冗談ですがw

 

普段持ち歩いているiPadPro 12.9インチに、厚手のカバーを付けると1.2Kgは軽く超えます。

それでも持ち運びが苦に感じたことはありませんので、MacBook Air 13インチの1.3Kgくらいなら余裕だと確信しています。

だって、男の子だもん(*´▽`*)

 

 

なぜWindowsPCではなく、MacBookAir13インチなのか?

前回は、MacBook 12インチの対抗馬となり得る、3機種のWindowsPCをご紹介させて頂きました。

その中でも、私の中でポイントが高かったのは「DELL XPS13」です。

 

では、なぜMacBook 12インチでもXPS13でもなく、ここにきてのMacBook Air 13インチなのでしょうか?

 

正直、今でもXPS13は頭の中にあるんですが、やはり「Macがいい」という思いが頭から離れません。

 

WindowsではなくMacが良い理由の一つが、トラックパッドの使いやすさです。

 

Windowsを使いこなしておられる方は、使いやすいトラックパッドなどなくても、キーボードのショートカットを駆使して作業効率を高めておられると思います。

とりわけWindowsのすべてのショートカットキーが頭の中に入っている人は、Macより断然Windowsの方が使いやすいと感じるのかもしれません。

 

しかし私の場合、中途半端にしかWindowsを使っていないため、ショートカットキーを使用したくても、いちいち頭の中で思い出しながらの作業となります。

慣れの問題と言えばそこまでかもしれませんが、そこまで辿り着けていません;・∀・)

 

何かのアイデアをまとめるような作業をしている時、これってかなり大きな差を生むと思われませんか?

頭の中でアイデアが繋がりだして、「いい感じだぞ…!」となってきた時、キーボード云々で頭の中を邪魔されたくないですよね…w

 

より直観的な操作という点で、やはりMacが使いやすいと私は思います。

 

…語弊が無いよう説明しておきたいと思いますが、私はトラックパッド云々にに関してWindowsMac「どちらが優れている」という結論を出したいわけではありません。

イチゴのショートケーキとチョコレートケーキ、「どちらが好きか」という話はしても、「どちらが優れているか」なんて議論はしませんよね。

WindowsMacの操作性に関しても、「どちらが上か…」という答えを求めるのはナンセンスだと思います。

 

個人として、どちらに慣れているか・どちらが使いやすいと感じるか、ということになりますが、私の場合は「Mac」ということになるんですね。

 

※最近では、Windowsでもトラックパッドに様々なジェスチャーを割り当てて、より直観的に使えるようになってきているようです。

Macほど大きなトラックパッドを搭載している機種が少ないので、操作のしやすさは分かりませんが、両者の差はかなり縮まってきたと言えそうです。

 

 

もう一つ、私がWindowsよりもMacが良いと思う理由が「Appleのデバイス間での連携が取りやすい」という点です。

 

先ほども述べたように、私はiPadProを愛用しています。

PCで編集した資料をiPadで閲覧する、という機会が非常に多いです。

Macであれば「AirDrop」という機能を使って、いとも簡単にファイルを共有することができます。

 

もちろん、Windowsでもファイルの共有ができないわけではありません。

クラウド上にファイルを上げたり、有線でPCとiPadを接続して、iTunes経由でファイルのやり取りをする…ということは可能です。

しかし、一度AirDropの味をしめてしまうと、そうした作業がが面倒に感じてしまうのです…

 

インターネット環境下になくても、有線で接続しなくても、ビデオであれ写真であれPDFファイルであれ、すべてを瞬時に共有できるというのはとても便利です。

 

XPS13はとても魅力的です。正直、悩みます。

しかし、この2点を考慮するとどうしても「WindowsではなくMacBook Air 13インチが良いかな」となってしまいます。

 

まとめ

MacBook 12インチとMacBook Air 13インチを比較しようと思っていましたが、途中からWindowsまで入ってきて三つ巴の戦いになってしまいました(;・∀・)

 

MacBook 12インチ・MacBook Air 13インチの特徴をまとめると、次のようになります。

 

MacBook 12インチ

メリット

Retinaディスプレイで液晶がキレイ

・軽くて持ち運びに優れている

・優れたデザイン性(MacBook Air 13インチとの比較で言うとベゼルの部分など)

 

デメリット

・そもそもの値段が高い

・CPUが非力(自分の用途では十分だけど)

・拡張性の低さ(端子を買い増さないといけないのでコスパ悪い)

・キーボードが独特(実は使ってみたい…w)

 

 

MacBook Air 13インチ

メリット

・そもそもの値段が安い

MacBook 12インチと比べ、CPUが若干高性能

・拡張性はまずまずなので端子を買い増す必要がない

・バッテリーがMacBook 12インチより長持ち

・リンゴマークが光る(私としてはどっちでも良いw)

 

デメリット

・ベゼルが太くてデザイン性が悪い

MacBook 12インチと比べると重くて携帯性に欠ける

Retinaディスプレイでない

 

 

と、こんな感じでしょうか。

なんでも買える財力があれば、迷うことなくMacBook 12インチを買うんですけどね~。

なんせ、貧乏な島暮らしなもんで、そこまでの贅沢はできないかな…という感じです。

 

MacBook 12インチは高いけど、やはりMacが使いたい…となると、自ずとMacBook Air 13インチしか候補が残らなくなるんですよね。

 

そしてMacBook Air 13インチも、そこそこ健闘しているというのが伝わってきてしまった…

間違いなくコスパは最強ですもんね。

 

今の私の頭の中は…

第一候補:MacBook Air 13インチ

第二候補:XPS13

第三候補:MacBook 12インチ

といった感じです。

 

後はタイミングとお財布を見比べながら、いい時にポチッとしたいと思います!

 

それでは、皆さんも きばりんしょれよー!!(頑張ってくださいね)

 

 

Macbook 12インチとWindowsノートPCで悩む…

うがみんしょーらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

私には今、切実な悩みがあります…

 

MacBook 12インチが欲しい!

 

これを悩みと呼んでいいのか分かりませんが…w

 

最近は、暇さえあればMacBook 12インチについて調べている自分がいます。

しかし、価格が価格ですので、簡単にポチッとはできないんですよね…

 

 そして、調べれば調べるほど「なにもMacBookじゃなくても、WindowsノートPCでも良いのでは?」と思えてきてしまいました…*1

 

そんな自分の頭を整理するために、ここに今の自分の状況と、これまで調べてきたことをまとめてみたいと思います。

 

MacBook 12インチが良い理由

f:id:AkMk:20170417105920p:plain

それは、一言でまとめてしまえば「バランスの良さ」という言葉がしっくりくるでしょうか。

 

何といっても外観の見た目や、実際にPCを開いて使用しているときの眺めが最高!と感じます。

もちろんRetinaディスプレイのキレイな液晶、というのもありますが、ここでいう「眺め」とは、キーボードやトラックパッド、ベゼルを含めた全体の出で立ちです。

 

閉じたままでもかっこよい!

開けて使ってもかっこよい!

という見た目だけで、「このマシンを愛せるんじゃないか」と感じるんですよね。

 

「バランスの良さ」というのは、見た目だけではありません。

見た目に加えて、薄さや軽さといった、持ち運びに関するメリットが非常に多いのもポイントです。

最厚部でも、1.3㎝ほどしかありません。

重さに関しては、920gと1㎏を切る重量を実現しています。 

 

私の使用用途では、かなり頻繁に持ち運んで使うので、薄さと軽さは正義と感じます。

 

さらにMacBook 12インチの良さとしては、先ほどもあげましたが、液晶そのもののキレイさです。

私は日ごろからiPadを使用していますが、一度Retinaディスプレイのキレイさに慣れてしまうと、他の液晶がどうも粗く見えてしまいます。

そして私は一日にかなりの時間、液晶越しに文字を読んだりするので、文字の輪郭がハッキリ見えるかどうかは重要なポイントです。

 

MacBook 12インチはCPUが非力だと言われていますが、私の用途では、そこまでパワーのいる作業はしないので、この点も問題はありません。

 

拡張性の低さが指摘されて久しいですが、たった数千円を追加投資すればポートを揃えることができますので、この点も心配はしていません。

 

 APPLE MacBook (1.1GHzデュアルコア Intel CoreMプロセッサ/12型/8GB/256GB/USB-C/スペースグレイ) MJY32J/A

 

WindowsノートPCとどっちにしようか悩む理由

その、最大の理由は 価格 です。

MacBook 12インチは、とてもバランスが取れているし・カッコいいしで魅力的なんですが、いかんせん価格が高い…

 

CPUが非力、拡張性が低い… という点を考慮して、もう少し値段を下げてくれても良かったんじゃないかしらAppleさん…

 

せめて10万ジャストくらいであれば、迷うことなくポチッとしてしまうんですけどね。

まぁ、それだとMacBook Air 13インチがほとんど売れなくなってしまうでしょうけど。

Appleの価格設定はなんとも絶妙ですよねww

 

 

そしてもう一つ、WindowsPCと悩む点があります。

それは、私の用途として WindowsOSがマスト であるということです!

 

モバイルPCで絶対に使いたいソフトがあるのですが、なんとMacOS非対応…

なので仮にMacBook 12インチにするとしても、仮想環境でWindowsを動かさなければなりません。

 

MacBook 12インチでも、仮想Windowsが快適に動作することは、他の方のレビューなどによって確認済みです。

そのソフト自体とても重いものではありませんので、非力なCPUと8ギガというメモリでも十分だとは思います。

 

しかし!

先ほど触れたように、そもそもMacBook 12インチの値段が高いのに プラスアルファで一万円ほどを払い、WindowsOSを購入しなければなりません。

「だったら最初からWindowsノートPCで良くないか⁉」と思ってしまうのです!

 

しかも同じくらいの価格帯のWindowsノートPCは、MacBook 12インチよりもCPUの性能が良いものが多いのも、頭を悩ませる要因の一つです。

 

MacBook 12インチのCPUやメモリーでも十分なのは目に見えています。

しかし、人間というのは不思議なもので、同じ値段で より性能の良いものが手に入ると分かると、そちらに惹かれてしまったりします。

「どうせ同じ値段なら、銀の斧より金の斧でしょ!」

といった具合です。

 

もしかしたら今後、写真をRAWのまま現像したりするかもしれない…

もしかしたら今後、動画編集に少し手をだしたくなるかもしれない…

という邪念が、頭の中を行き巡ります。

 

MacBook 12インチの値段がもう少し安ければ… 迷わないのに…

 

候補となっているWindowsノートPCたち

MacBook 12インチの代替候補となっているWindowsノートPCをご紹介しましょう。

 

DELL XPS13

f:id:AkMk:20170417110007j:plain

このPCの魅力は、何と言っても11インチサイズの機体に、13インチのディスプレイを搭載している点です。

超極細ベゼルを採用することによって、この離れ業が可能になりました。

素晴らしい!!

 

そしてディスプレイに関しても、最上位モデルでは何と、QHD(3,200×1,800)の超高精細ディスプレイを選択することができます!!

この液晶の美しさ、精細さであれば、MacBook 12インチのRetinaディスプレイにだって負けません。

 

CPUにはIntelのCoreiモデルが採用されていますので、MacBook 12インチよりも高性能になります。

 

SDカードスロットやUSB-A端子が備わっており、拡張性がMacBook 12インチより優れているのも魅力的ですね。

 

ただし、 QHDの最上位モデルだと、お値段がMacbook 12インチ以上に高くなってしまいます。

直販モデルで、割引などのキャンペーンを活用しても15万円ほどでしょうか。

 

重さも、MacBook 12インチよりも重くなります。

タッチ対応ディスプレイモデルで、1.29kgです。

 

薄さに関しては、最厚部で15㎜と少し厚いですね。 

 

QHDモデルだと、バッテリーの持ちが一気に悪くなるのも気になります。

丸一日、出先で使用するのは難しそうです。

 

この際、バッテリーの持ちと重量を考慮して、FHDモデルというのもありかもしれませんね。

FHDモデルであれば、使い方にもよるでしょうが一日くらいはバッテリーも何とかなるようです。

 

FHDモデルであれば、お値段もMacBook 12インチと変わりません。

 

 Dell モバイルノートパソコン XPS 13 9360 Core i5モデル シルバー 18Q11S/Windows10/13.3インチFHD/8GB/256GB SSD

 

 

・HP Spectre13

さて、次の候補はコイツです。

f:id:AkMk:20170417110049j:plain

 

このSpectre13の魅力は、何と言ってもその外観です!

ただただ、美しい!!

 

初めてこのPCを目にした時、MacBook 12インチのことなんか忘れて、つい衝動買いしてしまいそうになりました(;´・ω・)

今、HPのPCを使っていることもあり、「この際HPで揃えていくか!」なんて変な理由付けして、あと一瞬でポチるところでした…

…踏みとどまりましたけどね!

 

ラグジュアリー・モバイルPCと、名づけられているだけのことはあり、「美しい」と感じずにはいられないデザインです。

 

さらにMacBook 12インチよりも高性能なCPUを積みながら、デュアルファンで効率よく熱を逃がすという、職人の意気込みが感じられる精巧な作り。

重さも1.1kgと許容範囲。

最薄部10.4㎜と、MacBook 12インチと比べても遜色ない薄さ。

 

しかもMacBook 12インチよりも大きい13.3インチですから、仕事も捗ること間違いなし!

 

拡張性に関しては、MacBook 12インチと同じようにUSB-Cが採用されています。

しかし、標準でUSB-A変換ケーブルを同梱してくれていますので、Appleよりも親切ですw

 

それでいてお値段は、直販モデルで12万ちょっとで買えてしまうお手頃な価格!

 

「もうこれで良くない?」と自分に言い聞かせつつ、様々な方のレビューを見ていくと、一つだけ気になる点が…

それはディスプレイに関する問題です。

 

解像度はFHD、液晶はIPS方式を使用していて、MacBook 12インチほどではありませんが、十分許容範囲内と言えます。

…カタログスペック的には、ですね。

 

しかし実際に使用された方のレビューの中で、「ディスプレイが少し暗めに感じる」というご意見がありました。

そして写真も掲載されていましたが、確かに暗い…

全体的に、液晶がブルーがかったような印象を受ける感じでもありました。

 

画面の輝度を上げれば済むのではないかと思いますが、そうなると外出時にはバッテリーの持ちにも影響を及ぼします。

私の用途として、頻繁に外に持ち出して使う という前提がありますので、この一点で購入を躊躇してしまいました。

もともとのバッテリーの公表値も、10時間とちょっと少なめなんですよね…

 

このディスプレイ&バッテリー問題が、私としてはネックですね。

 

 HP Spectre 13-v007TU Windows10 64bit Corei7-6500U 8GB SSD512GB 高速無線LAN IEEE802.11ac/a/b/g/n Bluetooth webカメラ Bang&Oifsenデュアルスピーカー 13.3型フルHD液晶搭載ノートパソコン カーボン/アルミニウムボディ重さ約1.11kg バッテリー駆動時間最大約9時間

 

 

ASUS ZenBook3

お次はこちらです。

f:id:AkMk:20170417110122p:plain

 

MacBook 12インチをかなり意識した作りになっていることは、容易に察しがつきます。

そして、ZenBook3もやはりIntelのCoreiシリーズが採用され、MacBook 12インチよりもハイスペックな仕上がりとなっています。

 

それでいて、薄さは11.9㎜とかなりコンパクト。

重さは910gと、何とMacBook 12インチを超える軽量さを実現しています!

 

12.5インチのFHDディスプレイですから、液晶に関しても問題はありません。

お値段も、これだけの薄さや高性能を実現しながら、15万円ほどとかなり健闘しています。

MacBook 12インチにWindowsを入れることを考えれば、似たり寄ったりでしょうか。

 

拡張性に関しては、やはりZenBook3もUSB-Cが採用されていますが、変換コネクターを同梱してくれていますので、余計な出費を減らすことができます。

 

しかし、ここでも一つだけ気になる点が…

それは、キーボードです。

フルサイズキーボードを採用しているのはいいのですが、スペースを少しも無駄にはすまいと思ったのか、キーピッチが19.8㎜もあります。

 

私は男性のわりに手が小さいので、キーピッチが広すぎると「指をあっちに伸ばし…こっちに伸ばし…」となるので疲れてしまいます。

実際のレビューなどを見てみても、「Enterキーが遠い」と言ったご意見があり、それがZenBookに決めかねる要因となっています。

しかも一つ一つのキーは大きいのに、なぜかspaceキーがやけに短いのも気になるところです…

 

まぁ、キーボードに関する賛否はMacBook 12インチのバタフライキーボードも同じですけどね(;・∀・)

 

 エイスース 12.5型ノートパソコン ASUS ZenBook UX390UA ロイヤルブルー【Core i5/メモリ 8GB/SSD 256GB】 UX390UA-256G

 

 

まとめ

今回は、MacBook 12インチが欲しいけど他のWindowsノートPCも気になる…ということで、自分の頭の中を整理するためにそれぞれの特徴を比較してみました。

 

今現在の、私の頭の中はと言いますと…

MacBook 12インチと、XPS13(FHDモデル)が同率一位!!

という感じです。

 

悩むなー。

まぁ、こうやって悩んでいるときが一番楽しかったりするんですけどね( ´艸`)

 

ん⁉

何だかここにきて、コスパ的なものを考慮するとMacBookAir13インチも魅力的になってきたぞ…

バッテリーは長持ちだし、キーボードは打ちやすいし…(; ・`д・´)

 

と、この悩みはまだまだ解決に至らなそうです。

 

(;´д`)トホホ…

 

 

*1:+_+

ロジクール ワイヤレスキーボード K380:4800字レビュー

うもりんしょーれ!(奄美の方言で:いらっしゃい!)

奄美在住ブロガーのおさるです。

 

今回は「ロジクール ワイヤレスキーボード K380」の使用感をレビューしていきたいと思います。

 

キュートな見た目に一目惚れ

まず、このK380の特徴は、何と言ってもその見た目でしょう。

写真をご覧いただくと分かる通り、キーが丸い形をしているのです。

 
f:id:AkMk:20170320225523j:image
このかわいさ♡に心を奪われる方は、少なくないはず!!
 

私は基本的に「周りと違う」ということに、大きな喜びを感じるタイプの人間です。

世の中にありふれた「キーボードは四角い物」という概念を打ち壊す、斬新な出で立ち!!

 

新しいBluetoothキーボードを探していた矢先、この子と出会い、ビビビッ!!っと来ましたね。

もう、K380チャンに一目惚れせずにはいられませんでした。

 

私が今回、このK380を推す重要ポイントの一つは、このキュートな見た目です!!

 

外見or中身

出だしから、K380との出会いについて熱く語ってしまいました。

しかし、よく言いますよね。人は外見じゃない」って。

  

うんうん。その通り。

 

外見が冴えない私にも、共感できますその言葉!

 

 

人間と同様、キーボード選びにも、外見以上に大切なものがあるはずです。

 

そのキーボードと共に、本気で人生を共に歩んでいこうと思ったら、外見だけにとらわれてはいられません。

翻訳:「そのキーボードで、本気で長文を打とうと思っているなら、性能が重要になってきますよね!」

  

では、K380の肝心の中身はどうなのでしょうか?

 

K380の肝心の中身はと言いますと、結論から言えば、とっても良い子です!

 

これから具体的にご紹介していきましょう。

 

複数デバイスを瞬時に切り替え

K380をと共に歩むにあたり、かなり惹かれたのが「Easy-Switch」という機能です。

 
f:id:AkMk:20170320225555j:image

写真の左上に、色分けされたキーが3つあることにお気づきでしょう。

本来であれば「F1~F3」が割り当てられている部分です。

 

この3つのボタンそれぞれに異なるデバイスを登録しておき、ワンプッシュで瞬時に切り替えることができるのです!

 

一般的なBluetoothキーボードの場合、「一つのキーボードに対して一つのデバイス」を接続するのが基本だと思います。

 

それゆえ、あるデバイスで文字を打ち込んでいる最中に、他のデバイスで文字を打ち込みたいと思った時、スムーズに切り替えることは困難でした。

いちいちペアリングし直す必要が生じるからです。

 

しかしK380の場合、「Easy-Switch」ボタンにデバイスを割り当てておくことで、ワンプッシュでの切り替えが可能になるのです。

 

例えば私の場合…

 

①iPadPro

②ノートパソコン

スマートフォン

 

といった具合に3つのデバイスを登録しています。

 

パソコンで資料を見ながら iPadに情報を打ち込んでいる時、たまにパソコンの方で文字を入力する必要が生じる時があります。

そんな時は「ポチッ」と一つボタンをクリックすれば、今度はパソコンの方でキーボードを使用することができるのです。

 

もちろん、ノートパソコンについているキーボードを使うこともできますが、いちいち手を移し変えて入力するのって、結構ストレスなんですよね。

 

さらに、作業中に誰かからメールが届いたら、今度は「F3」のキーをポチッとすれば、小さいスマホの画面で指を縮こまらせることなく、快適に返信が行なえます。

 

この「Easy-Switch」は初めから大きな魅力を感じていましたが、実際に使ってみて、その素晴らしさがより一層感じれるようになりました。

 

もちろん、WindowsMacに加え、Androidiosでも使用することができます。 

 

打鍵感は硬め

K380のキーストローク1.5㎜が確保されています。

 
f:id:AkMk:20170320225648j:image

 

打鍵感は少し硬めです。

かと言って、キーを「強く押さないと反応しない」ということはなく、あまり力を入れなくてもスムーズに入力することができます。

 

何といえばよいのか悩みますが… キーの下に、バネが入っているような打ち心地です。

個人的には、キーを打った後の跳ね返りがはっきりと分かり、とても心地よくタイピングすることができます。

K380で長文も打ちますが、疲れると感じることはありません。

 

むしろ、K380の心地よさに慣れてしまうと、ノートパソコンに搭載されているキーストロークの浅いキーボードでは、物足りなく感じてしまうようになりました。

 

小さい手の人には快適なキーピッチ

K380のキーピッチは、18㎜です。

全体的に、コンパクトにまとめられている印象を受けます。

 

私は男性としては手が小さいほうです。

そのため、このK380のコンパクトさが、実にしっくりとはまります!

 

その中でも「enter」キーが大きく設計されていることに、個人的にとても好印象を持ちました。

私は「enter」を多用するタイプなので、ここが大きいのは本当に助かります

 

逆に不満点と言えば、「space」キーと「矢印」キーが小さいことくらいでしょうか。

しかし致命的な欠点と言えるレベルではなく、十分実用に耐えられると感じます。

 

特殊な丸い形のキーに関しては、全くと言っていいほど違和感は感じません。

通常からキーの真ん中をタイピングしている人にとっては、キーの形状はあまり関係ないのではないかと思います。

 

全体のサイズ感としては、手が大きい男性がどう感じるかは分かりませんが、比較的手の小さい男性や女性の方には、このサイズはしっくりくると思います。

 

 私はこのコンパクトさにぞっこん惚れてしまったので、フルサイズのキーボードだと指を遠くまで伸ばさなければならず、疲れを感じるようになってしまいました。

 

指も短い私には、K380の方が圧倒的に早く、正確にタイピングできます。

 

打鍵音は静か

打鍵音は非常に静かなキーボードです。

 

強くタイピングすれば音が出ないわけではありませんが、安いキーボードにありがちな「カチャカチャ」という、聞く人によっては不快感を感じそうな音はありません。

 

どちらかと言えば「ポチポチ」という音でしょうか。

言葉での説明が難しいですが「機械的な音」ではなく、「かわいらしい音」と言う感じです。

 

まぁ、このK380にかなりぞっこん惚れこんでおりますので、耳が少しおかしくなっているのかもしれませんがww

 

昔から言いますよね。

恋をしていると「あばたもえくぼに見える」って。

 

しかし、K380に惚れ込んでいることを差し引いても、この打鍵音はとても静かです!

 

ちなみに、打鍵音が全くないキーボードをお探しでしたら、以前にご紹介したこちらをどうぞ。

 

akmk.hatenablog.com

 

 

スタミナ抜群

K380は、そのコンパクトな出で立ちからは想像できないほど、無尽蔵のスタミナを誇っています。

 

単4電池を2本使用しますが、何と電池持ちは、驚異の2年間と言われています。

実際、数か月使用していますが、未だに電池が切れたことはありません。

 

バッテリー内蔵型のキーボードですと、いつかは電池がへたっていって使えなくなるんだろうな…と思いますが、電池式ですとキーそのものがダメになるまで使い込めますから安心ですね。

 

単に便利な機能が搭載されているだけではなく、恐るべきスタミナを誇っていて、とても実用的な一台だなと感心します。

 

据え置きでの使用にお勧め

とても素晴らしく作りこまれているK380ですが、持ち運びの用途にはあまりむかないかなと感じます。

これはあくまでも、個人としての見解ですが…

 

特別重いわけではなく(重量:423g)、電池を使用する割にはスリムな設計ですので、十分持ち運ぶことも可能です。

 

しかし、私としては持ち運ぶには少々厚さが気になりました。

キーボードの手前部分は非常に薄く作られていますが、電池スペースの確保のため、キーの奥に進むにつれすこしずつ厚みを増していく設計になっています。

 

最も薄い部分で、6-7㎜(実測)

最も厚い部分で、16㎜となっています。


f:id:AkMk:20170320225758j:image
 

この最厚部の厚さが、個人的には持ち運び用途の限界を超えてしまっているように思うのです。

薄いノートパソコン並みの厚さになってしまいますからね。

 

 

しかしこのデメリットは、据え置きで使うとなると、途端にメリットに早変わりします!

緩やかにではありますが傾斜がつくため、机の上で使用する際には非常にタイピングしやすい角度になってくれるのです。

 

ですから持ち運びに最適とは言えませんが、据え置きで使用するなら非常に素晴らしい逸品だと思います。

 

K380に慣れてしまった今、時々ノートパソコンの「顔平たい族」キーボードを使うと、打ちにくく感じて仕方ありません。

…となると、やはりこのK380を外にも持ち出したくなるんですよね。

 

重さは全く気にならないので、厚みさえもう少しどうになかれば…と思う今日この頃です。

 

遅延などは一切なし!!

Bluetoothキーボード選びの際「自分のタイピング速度にきちんとついてこれるか」という点は、かなり重要ポイントになりますよね。

 

どんなに打ち心地の良いキーボードでも、自分の速度についてこれず、遅延が生じてばかりいるようではストレスが溜まるどころの話ではありません。

 

私は以前にこの失敗をしているので、今回も実際に使ってみるまでは心配でした。

 

ところがどっこい。

その心配は全くの杞憂に終わりました。

 

どんなに早くキーを叩いても、タイムラグは全くありませんでした!

文字の打ち込まれていくことが、滑らかだこと×2

 

全くストレスを感じることなく、気持ちよくタイピングすることができるので、作業にしっかり集中できます!

 

外観だけでなく、Bluetooth接続など 文字通りの中身も、しっかりと作られているようです!

 

まとめ

ロジクールのワイヤレスキーボード「K380」についてのレビュー、いかがだったでしょうか?

 

気づけばK380を使いながら、4,000文字を超える長文レビューを書いてしまいました…(;´・ω・)

K380への惚れ具合が伝わりましたか?ww

 

かなりゴリ押しで勧めてきましたが、この価格でこの質は本当に素晴らしいと思います。

 

まとめると、以下に当てはまる人には自信を持ってK380をお勧めします。

 

・複数デバイスで同じキーボードを使いまわしたい人

・手が小さい人や指が短い人

・バッテリーの持ち具合に煩わされたくない人

・据え置きがメインで、たまに持ち歩く人

・他とは違う、お洒落な物が好きな人

・何より、この外観に「ビビビッ」ときた人!

 

以上に当てはまる人は、ぜひ一度試してみてください!

 

カラーは、かわいいレッドに加え、カッコいいブルー、シックなブラックがありますよ。

 

 

 

今までいろいろなキーボードを使ってきましたが、個人的にここまでしっくりとハマる物には初めて出会いました♡

 

しかし、キーボードの打ち心地に関しては趣向によるところも大きいですので、ご参考までにご考慮頂ければと思います。

 

ちなみに写真にも写っていましたが、こちらのスタンドと組み合わせると、デスクトップライクにiPadを使用することができます。

 

  

 

それでは皆様も、自分に合ったキーボードと巡り合えますように!

 

 

 

 

iPadPro12.9インチ用カバー「Fyy 高級PUレザーケース 」は痒い所に手が届く!

うもりんしょーれ!(奄美の方言で:いらっしゃい!)

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

非常に高価なiPadPro。

購入した際には、傷や衝撃からしっかり守ってあげたいですよね。

 

今回は、iPadPro12.9インチ用カバーにお勧めの「Fyy 高級PUレザーケース

」をご紹介したいと思います。

 

ちなみに私はこれまでiPadPro12.9インチを

・裸でそのまま使用したり

・背面だけを保護するカバーを付けたり

と、いろいろ試行錯誤しながら使用してきました。

 

その中でも、今回の「Fyy® 高級PUレザーケース」は、自信をもってお勧めできる商品です!

 

最初は分からなかったその魅力

出だしから、かなり押せ押せな感じで紹介してきましたが、正直初めはこの商品の良さが全く分かりませんでした…

 

アマゾンで安く出ていたのと、レビューがかなり高評価だったのとでつい衝動買いしましたが、届いてみてその重さにがっかり…

 

カバー単体で510gあります。

f:id:AkMk:20170314205309j:plain

 

iPadPro本体+ガラスフィルム+カバーと合わせると1294gです。

f:id:AkMk:20170314205442j:plain

 

ん⁉510g? うちのカバーちゃんは、公表値より少し痩せ型みたいですねww

 

とは言え、へたなウルトラブックPCよりも重い…

iPadProを頻繁に外に持ち出す私としては、この重量は重過ぎるという印象でした。

 

数度使用してみたものの好きになれず、そのままお蔵入りしかけの状態…

 

しかしその後も、気が向いたときにたまーにiPadに装着して、様々な場面で使用してきました。

 

そして使っていくうちに、徐々に感じ始めたのです…

「あれ?このカバー、すごく良くない?」

と。

 

最大の魅力はその「機能性」

このカバー最大の魅力は、多機能なところにあると思います。

 

他の背面だけを保護するカバーなどにはない、嬉しい機能が幾つも搭載されています。

 

例えば、カバーの裏面にカードを収納できるのは嬉しいですよね。

免許証、クレカ…と入れておけば、財布レスで出かけることもできます。

 

そして、カードの収納のさらに下には、大きなポケットも付いています。

iPadPro12.9インチの大きさがなせる業ですが、このスペースにA4サイズの書類などをファイルと一緒に入れておけるのも便利だと感じます。

f:id:AkMk:20170314205654j:plain

 

まぁ、せっかくiPadPro12.9インチを使っているので、できる限りはペーパーレスな生活を送りたいんですけどね。

でも、誰かに渡さなければならない書類などを一時的に挟んでおくにはうってつけのスペースです。

 

そして、何気に高ポイントだったのは、スタンド機能のバリエーションの豊富さです。

まずは一般的な2パターンから。

 

f:id:AkMk:20170314210356j:plain

こちらは、タイピングモードですね。

 

f:id:AkMk:20170314210027j:plain

こちらは、フォトスタンドモードになります。

 

この2パターンは、一般的なカバーでよくできる方法だと思います。

背面がプラスチック・前面のカバーに3つのラインが入っていて、折りたたんで使う形のカバーでできるのは、この2つだけですね。

こんなやつです↓

f:id:AkMk:20170314223257j:plain

 

 

このカバーでは、もう一つの形が可能になります。

自称…

膝の上モード!

f:id:AkMk:20170314222020j:plain

(下手な修正を加えてあるので、見づらかったらすいません… )

 

この形で安定してくれるカバーってなかなかありませんよね。

画像の矢印が示しているように、支点となる部分がかなり高めに設計されているため、これほど急な角度で使用しても、驚くほど安定しています。

 

先ほどの、前面に3つのラインが入っているカバーでは絶対真似できない芸当ですww

 

そして、カバーの残りのスペースにBluetoothキーボードを置けば、ノートパソコンライクにも使えたりします。

 

f:id:AkMk:20170314222848j:plain

 

「だったらApple純正のスマートキーボードでも良くない?」と思いそうですが(;´・ω・)

スマートキーボードの打鍵感が好きではない人や、いつもキーボードを使うわけではないので取り外ししたい人などにはお勧めです。

 

このスタイルなら、自分の好みのどんなキーボードでも使用できますからね!

 

嬉しいのは、以前にもご紹介した「BESTEK シリコン製Bluetoothキーボード」が使える点です。

akmk.hatenablog.com

このキーボードはシリコン製なので、膝の上で使用するのは困難でした。

しかし、このカバーと組み合わせて使用することで、膝の上でも大いに力を発揮できるようになりました!

 

 

そして、持ち運ぶのに苦労していたその重さですが、この点でも工夫がなされていることに気が付きました。

 

カバーの裏面についている、このゴム

f:id:AkMk:20170314222118j:plain

 

「何のためについているんだろう?」と、最初は活用していませんでした。

 

しかしある時…

「ハッ!!もしや⁉」

と気が付いたのです。

 

そして手を入れてみたら、あら簡単。

指一本でも簡単に持ち運べるようになってしまいました。

 
今まで気気が付かなかったなんて、バカですね(*´∀`*)>
 
これで持ち運びの億劫さもなくなりました。
 
 
iPadを片手で持ったまま使用できるように、カバーの内側にもゴムの取っ手が付いています。

f:id:AkMk:20170314205654j:plain

 
Appleペンシルの収納スペースも確保されています。

f:id:AkMk:20170314223109j:plain

 
そして、またまた嬉しい発見をしました!
Appleペンシルって、いつもいつも握っているわけではないですよね。
 
特にキーボードなどと合わせて使用するときは「一旦どこかに置いて、また取って」を繰り返すと思います。
 
でも下手なところに置くと、コロコロ転がっていってしまったり、わざわざAppleペンシルに手をやるのがめんどくさくなったりしませんか?
 
このカバーは、そんな悩みまで解決してくれます!

じゃん!!

f:id:AkMk:20170314222526j:plain

 

自分は、Appleペンシルに「ゼブラ カラーフライト0.3」というシャーペンのクリップを移植して使用しています。

 

 

このクリップのおかげで、ホームボタン横にある磁石にピッタリとくっつくのです!

 
もう一度画像を見てください。
右利きの人にとっては、位置関係 完璧じゃないですか⁉
(※追記:反対側にも同様に磁石があり、同じ形でくっつくことを確認しました!左利きの方もバッチリです。)
 
使いたい時に、サッと取って使えますし、どこかに転がっていく心配もありません。
 
もう、すごすぎです!!
 
 
最初は「いろいろゴチャゴチャしていて嫌だな」と思ったんですが、使用した結果「とても親切な設計だ」と思えるようになりました。
 

質感

ここまで、このカバーの機能性をべた褒めしてきました。

しかし、正直言って、質感はそれほど良いものではありません。

 

私が使用しているカラーははゴールドとなります。

カバー表面の「柄」というのでしょうか「模様」というのでしょうか、とても安っぽさを感じる作りです。

 

いっそのこと、カバー裏面のような茶色一色にしたほうが、まだ安さが伝わらないのになと思います。

 

コスパは高い

様々な機能性を取るか、質感を取るかは人によって意見が分かれそうなところですが、総じてコスパは高い商品だと感じます。

 

気になるお値段は2017年3月14日現在、アマゾンで1,400円となっています。

 

 

質感があまり良くないと説明しましたが、文字通り価格が安いため、価格相応だと言ってしまえばそこまでかなと思います。

 

何といっても、その質感を補って余りあるほどの機能性が、この値段で手に入るわけですからね。

 

このお値段であれば、試しに使ってみて気に入らなければ転売する、という感覚でも手が出せると思います。

 

まとめ

iPadPro12.9インチ用のお勧めカバー「Fyy® 高級PUレザーケース」についてのレビューでした。

 

・iPadProを頻繁に持ち運ぶわけではなく、据え置きで使う方

・持ち運ぶとしても、多少の重さは気にならない強健な男子!

Appleペンシルの置き場にいつも困っている方

・シリコン製のBluetoothキーボードと併用したい方

 

こうした方々に、このケースは大変お勧めです。

今までありそうでなかった… まさに痒い所に手が届くケースです! 

 

皆さんもお気に入りのケースを見つけ、ぜひ快適なiPadライフを送られてください!

 

奄美より、おさるがお届けしました!

BESTEK シリコン製Bluetoothキーボードが使える件


どうも!おさるです。
奄美もようやく、朝晩だけは秋らしくなってきました(;´・ω・)

さて、今日は「BESTEKシリコン製Bluetoothキーボード」についてレビューしてみたいと思います。

自分はブログの更新に、よくiPadminiを使用しております。
iPadminiの小さい画面で、仮想キーボードだけを使って長文をかくのは大変です。

また自分は、良くミーティングの際にもiPadminiでメモを取ったりするのですが、話を聞きながら 早く 正確にメモをしていくために、物理キーボードが欲しいと思うようになりました。

そこで購入したのが、「BESTEKシリコン製Bluetoothキーボード」です!
iPadで使用できるBluetoothキーボードで、軽くて持ち運びに便利なもの、そしてなるべく打鍵音の静かなものが欲しいなと思っていました。
小さい家に家族と暮らしているので、夜にカタカタやっていても気にならないものがいいなと思ったからです。
そんな欲求を全て満たし、なおかつ見た目が斬新で心を奪われたのが このBESTEKのシリコン製キーボードでした!

丸めれば 缶コーヒーサイズ!

f:id:AkMk:20161110153134j:image

初めてこの製品を目にしたとき、まずその外観に目を奪われ「キーボードが丸まっている⁉」と、衝撃を受けました(゚д゚)!
このキーボードはシリコン製なので、くるくる丸めて缶コーヒーサイズで持ち運びができます!
しかも軽い! 本体重量、わずかに109gです!
これならiPadと一緒に持ち運んでも全く負担になりませんし、カバンの中の場所も取りません。

f:id:AkMk:20161110153202j:image

そして、丸めたままカバンから取り出した時の周囲の反応が何とも気持ちのいいものです( ´艸`)
「それなに⁉」「そんなキーボードがあるの⁉」という反応に、なんだか得意げな気持ちになってしまいます。
他の人とは違う、独特の商品が欲しい人にはお勧めです。

打鍵音は、ほぼ無し!

個人的に外せない条件だったのが、この打鍵音の静かさです。
実際に取り出して使ってみた感想は… 感動ものです!
シリコンなので当然ですが「カタカタ」という、普通のキーボードを打つときの音は皆無です。
上から叩くようにしてタイピングしない限りは、気になる音はほとんどありません。
これなら、寝ている家族の近くでタイピングしても ほとんど影響はないと感じます。


しかし、その静かさという大きなメリットの反面 シリコンの独特な手触りというか打鍵感があり、慣れるのに少し時間が必要かと思います。

 

普通のキーボードであれば、キーを押せば 押し込んだ感覚で「押せた」と無意識に認識できるのですが、このキーボードの場合 押せているのか押せていないのか、瞬時に感覚で感じることが難しいように感じます。
長い文章を高速で打ち込んでいる時など、気づかないうちに一文字抜けていた… ということが時々生じます。
タッチの仕方が慣れれば、スムーズに文章が打てますが そこにたどり着くまでに少し辛抱が必要です。

 

自分の場合は「キーを叩く」という感覚ではなく、キーの間を指をすべらせるように移動して「押し込む」という感覚で使うと、スムーズに文章が打てました。

他の方のレビューなどでは「こんなキーボードでは長文が打てない!」といったご意見もありますが、自分としてはそこまで無理でもないかな という感想です。

ただし丸めることができるほど柔らかいため、ひざの上でのタイピングにはあまり向きません。
自分の場合は、A4サイズの板を膝の上に乗せて そのうえで無理やり使用していますが…(;'∀')
そんな使い方もできないことはありません。

意外な利点「防水」

軽さや打鍵音の静かさに加えて、嬉しい要素となったのが「防水」という点です。
シリコンで表面が覆われていますので、普通のキーボードのように キーの周りに隙間があって水が浸入する ということがありません!
なので作業中にコーヒーをこぼした! とか、食べ物をこぼして汚れてしまった! なんて時も大丈夫です。
そんな時は、水で丸洗いしてしまえば良いのです!

まるまる水洗いできる というのは、衛生的にも嬉しい点ですね!
パソコンのキーボードは汚れていないように見えても、雑菌の温床と化していることがありますので、定期的に丸洗いできる というのは小さなお子さんがいらっしゃる家庭において喜ばれる点ではないでしょうか。
「防水性」は買う前はあまり重要視していなかった点ですが、買ってみて気が付く意外な利点でした。

性能面は言うことなし!

シリコン特有の打鍵感は別として、バッテリーの持ちやBluetoothの接続に関しては、言うことなしです。

バッテリーに関しては、一度充電すれば かなり長持ちします。
自分の場合は、一日中このキーボードで入力する という使い方ではありませんので、忘れるころまでバッテリーがなくなることはありません。
バッテリーの心配なく、気軽に外に持ち出せるというのは嬉しいですね!

また、自分は他にもBluetoothキーボードを使用しておりますが、そちらの方は文字を入力してからデバイスに表示されるまでにかなり誤差が生じます。
認識されなかったのかと思い、もう一度押すと二重に入力されてしまったりしてイライラすることが多いです。

その点、このBESTEKのキーボードは ほとんど時差なくスムーズに入力されていくので、ストレスを感じません。
わずかな違いかもしれませんが、個人的には大きな差であると感じます。

お値段が安いので性能面が心配になりますが、その点は問題なしでした!

まとめ

BESTEKシリコン製Bluetoothキーボードのメリットとデメリットをまとめると、以下のようになります

メリット
・軽くて持ちは運びに便利
・その独特の出で立ちから、注目を集める
・打鍵音が静か
・防水なので何かをこぼしても大丈夫。衛生面でも安心
・値段的にも安価で手が出しやすい

デメリット
・シリコン特有の打鍵感に慣れが必要
・柔らかいため、膝の上での使用は不可


シリコン製のBluetoothキーボードを使用してみたいと思っておられる方は、ぜひお試しください!