食べかけの… みかん!🍊ブログ

ガジェットの王道と言えば,かじりかけのリンゴ印。ところがこのブログの管理人「おさる」は🍎より🍌より🍊が好き。ということで(?) ガジェット系をメインに情報発信をしています。

「iPad Pro 10.5インチは買いか!?」9.7インチとの比較から魅力を探ってみる

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うがみんしょうらん!

初代iPad Pro 12.9インチを愛用している、奄美在住ブロガーのおさるです!

 

先日、AppleWWDCにて発表されましたね〜!

これまで噂されていた、iPad Pro10.5インチ!

 

この10.5インチのiPad Proの登場を、期待に胸を膨らませながら待っていたユーザーは少なくないのではないでしょうか。

 

では、早速大きな話題となっているiPad Pro10.5インチですが、これまでのスタンダードだった9.7インチとは何が違うのでしょうか?

どれほどの魅力が詰まっているのでしょうか?

総じて買うべきなのか否か? 

こうした点をを探っていきたいと思います。

 

iPad Pro 10.5インチ:大きさ

<ディスプレイサイズ>

言うまでもありませんが、ディスプレイサイズは従来の9.7インチから10.5インチへとサイズアップしています。

一回りほど画面が大きくなり、様々なシーンで利用しやすくなった印象があります。

 

これまで9.7インチの画面では、A4サイズの資料を閲覧する際に文字が小さくなってしまい見づらくなるというジレンマがありました。

10.5インチのディスプレイサイズがあればこの点での改善を見込めそうです。

 

もちろん、この点で最も力を発揮するのは12.9インチのiPad Proです。

しかし12.9インチとなるとその大きさゆえに、万人受けするものではありません。

これまで「12.9インチでは大きすぎるけど、9.7インチでは小さすぎる」と感じていたユーザーにとって、待望のジャストサイズとなることは間違いないでしょう!

 

<本体サイズ>

従来の9.7インチと比べてディスプレイが20%ほど大型化しているiPad Pro 10.5インチですが、本体サイズの変化は微々たるものに抑えられています。

縦に10㎜、横に5㎜程度大きくなっただけです。

 

なぜこれほど本体サイズをコンパクトにすることができたのでしょうか?

ディスプレイ周りの余白(ベゼル)を細くすることで、本体サイズの拡大を最小限に留めたようです!

 

iPad Pro 10.5インチは、このベゼル部分の細さが絶妙です!

Appleの物作りに対する熱意が垣間見えるような気がしてなりません。

 

最近はノートパソコンなどでも、狭額縁ディスプレイモデルが次々に発売されています。

ベゼルが細いとディスプレイが一面に映えるので格好良いというメリットがあります。

また、少ない面積に大きなディスプレイを搭載することができますので、本体サイズの小型化を可能にします。

さらに、ベゼルが狭い方が作業に集中しやすいと言う人もいるようです。(個人的には気になりませんが…)

 

このようにベゼルを細くすることには技術がいるとは言え、たくさんのメリットがあることが分かります。

しかし!!それは「パソコンならば」の話です。

あるいは、手のひらに収まるスマートフォンであればそうしたデザインも受け入れられるのかもしれません。

 

これがタブレットとなると話が変わってきます。

想像してみてください。

私たちの多くはタブレットを使用する際、ディスプレイ横に親指をかけてタブレットを支えようとするのではないでしょうか?

 

 

それが、もし完全にベゼルのないデザインだとしたらどうなるでしょうか?

iPadを持っただけで、意図せぬタップが繰り返され、誤作動連発すること間違いなしです…

どんなに格好良くてもそれでは実用性に欠けてしまいます。

 

iPad Pro 10.5インチは、これまでのデザインよりベゼルが細くなっているのは明白です。

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しかし実用に耐えかねるほど冒険した細さではありません。

この辺りの絶妙さが、さすがAppleだと感じさせてくれます。

 

また、若干のサイズアップによってフルサイズキーボードを搭載できるようになったことも、Appleは大変誇らしげに説明しておりました。

10.5インチという大きさが、フルサイズのキーボードを搭載するための最低ラインだったようです。

 

私は手が小さい&指が短い なので小さいキーボードも嫌いではありませんが、手の大きい方にとっては嬉しい変更点かもしれません。

 

iPad Pro 10.5インチ:重さ

iPad Pro 10.5インチの重さは、従来のiPad Pro 9.7インチとほとんど変わりません。

 

Wi-Fiモデルが…

10.5インチ 469g

9.7インチ   437g

 

Cellularモデルが…

10.5インチ 477g

9.7インチ   444g

 

となっています。

Wi-Fi・Cellular 両モデル共に、10.5インチの方が30gほど重くなっています。

 

100gの違いは持った時にはっきりと伝わって来ますが、正直30gであれば体感でそこまでの差を感じることはないと思います。

 

ディスプレイサイズを拡大しながら、本体サイズといい、重量といいこれまでの9.7インチとほとんど変わらないサイズに仕上げてくるところはさすがですね。

 

CPU

iPad Pro 10.5インチのCPUには、新しい「A10X」チップが採用されています。

 

9.7インチiPad Proにも採用されていたこれまでの「A9X」チップと比べ、CPU性能が30%も向上しているそうです。

グラフィックス性能に関しては、40%の向上です。

 

重たいゲームなどをされる方にとっては、嬉しいパワーアップではないでしょうか。

…個人的にはゲームなどしないので、これまでの性能でパワー不足を感じたことはありません。

 

リフレッシュレート

iPad Pro 10.5インチが、驚きの進化を遂げているのがこれ!

「リフレッシュレート」です!

 

「え?なにそれ?」と思われる方もいるかもしれません。

ウィキさんによると…

リフレッシュレートrefresh rate)とは、単位時間あたりどれだけリフレッシュするかという値である。 通常ヘルツ (Hz)を単位として、1秒間にリフレッシュする回数を表す。」

とのことです。

…さらに難しくなっているような!?

 

平たく言えば、リフレッシュレートが高ければ高いほど「画面を滑らかに行き来できる」ということです。

例えばSafariを使ってYahoo!のトップページを開いているとしましょう。

一番上のページから下まで一気にスクロールした場合、リフレッシュレートが低い端末だと途中でひっかかりがでてきます。

リフレッシュレートが高い端末であれば、途中のひっかかりを感じることなく、曰ば「ヌルヌル」画面を自由に行き来できるということです。

 

iPad Pro 10.5インチは、このリフレッシュレートが、なんと!驚きの…

120Hz!!

 

「ProMotionテクノロジー」と呼ばれる機能がディスプレイに追加されたことで、この異次元のリフレッシュレートの高さが可能となったようです。

ちなみにこれまでのiPad Proは、60Hzです。

単純に倍の滑らかさを手に入れたことになります!

 

これまでのiPad Proでも「引っかかり」を感じることは皆無でしたが、それ以上にヌルヌル動くって一体…!?

使ってみなければ分かりませんが、きっと一度iPad Pro10.5インチを使ってしまったら、その他のiPadは「カクカクしている」と思えてしまうのでしょうね…

恐ろしくて触れません…www

 

ディスプレイに関する劇的な変化はこのリフレッシュレートくらいですが、その他の改善も合わさり、Apple Pencilとの連携もさらに向上しているようです。

これまでも通常の紙とペンのような滑らかな使い心地でしたが、NEW iPad Proはさらに滑らかさが向上しているようです。

 

今回のWWDCで新しいApple Pencilの発表はありませんでしたが、iPad本体をスペックアップさせることにより、実質的な使い勝手は向上しているということですね。

 

iOS11

さらに今回のWWDCでの嬉しい発表の一つが、新しいiOSの情報ではないでしょうか。

iOS11によって、iPad上でファイルを管理したり、ドラッグ&ドロップに対応したりと、より一層パソコンライクに使える仕様となっているようです。

 

これは楽しみで仕方ないのですが、iPad Pro 10.5インチでなければ使えないわけではないので、現在所有しているiPad Proで楽しみたいと思っています。

 

今秋よりスタートの予定となっていますので、またアップデートが完了次第、使い心地等をお知らせできたらと思います。

 

値段

最後に、重要な値段を見比べてみましょう。

 

iPad Pro 10.5 Wi-Fiモデル

64GB     ¥69,800

256GB   ¥80,800

512GB  ¥102,800

 

iPad Pro 9.7 Wi-Fiモデル

32GB     ¥66,800

128GB   ¥84,800

256GB  ¥102,800

 

iPad Pro 10.5インチ、や…安い!!

これまでの9.7インチの256GBモデルの値段で512GBが買えてしまうなんて!!

 

これはやばいですね。

自分には必要ないと思っていたけど、心が揺らぎますww

 

 

まとめ

今回は、iPad Pro 10.5インチの情報を幾つかの側面から見てくることができました。

 

総合的に見て、iPad Pro 10.5インチは買いなのか?

結論! ドゥルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル ジャン!!

 

買い!!

 

個人的にはこのiPad Pro 10.5インチ、買いです!

買えるかどうかは別問題ですが…涙

 

A4サイズの資料を快適に閲覧するため、これまでiPad Pro 12.9インチを使ってきた私ですが、やはり本体の重さがたまに傷…

もしiPad Pro 10.5インチでも快適にA4サイズの資料が閲覧できるようであれば、買い替えを検討しても良いかなと感じさせてくれる十分の仕上がり具合です。

 

しかも価格も前モデルよりも据え置かれている…

魅力のぎっしり詰まった一台が発売されてしまいましたね!

 

しばらく様子を見て情報収集をしながら、じっくり考えたいと思います。

 

私と同様、iPad Pro 10.5インチを購入するか迷っておられる方の参考になれば幸いです!

では、快適なタブレットライフを!!

 

 

追記:iPad Pro 10.5:おすすめカバー厳選3選!と題して記事を追加しました。

   こちらも合わせてご覧いただければ幸いです♩

 

akmk.hatenablog.com

 

 

MacBook Airがサイレントアップデート!Apple,WWDC2017

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うがみんしょうらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

先日、AppleWWDCにて新しいMacBookたちが発表されましたね!

MacBook Proはよりいっそうパワフルになりながら、値段は手頃になり…

12インチMacBookにも、Core iシリーズを搭載したモデルが発表され驚きました!( ゚д゚)

ファンレスということもあり、これまではCore mシリーズが採用されていましたが、ここにきてパワーアップを果たしています。

熱対策とか大丈夫なのでしょうか?

購入する予定はありませんが、気になります( ̄∇ ̄)

 

 

そして、私が普段愛用しているMacBook Airも密かなパワーアップを果たしたようです!

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これまでは下位モデルのCPUは

Core i51.6GHz

が搭載されていました。

私が現在使用しているMacBook AirもこのCPUを積んでいます。

 

ところが、今回のサイレントアップデートによってCPUが

Core i51.8GHz

 

へと、進化しました!

…これを進化と呼んで良いのかどうかは疑問が残りますが…(・・;)

 

しかし、これまでの噂では「MacBook Airに変化はないだろう」と言われていました。

むしろ「今回のWWDCを機にMacBook AirAppleのラインアップから外されるのでは!?」といった憶測まで飛び交っていたほどです。

 

 

12インチMacBookの台頭によってMacBook Airの存在意義は薄れてきた感は否めませんので、そういった噂が飛び交うのも理解できます。

さらに今回のアップデートで12インチMacBookにCore iシリーズのCPUが積めるようになったのですから尚のことでしょう。

 

しかしAppleMacBook Airを残すことにしました。

しかも、“若干のスペックアップを施して”までです。

このことからすると、MacBook Airが未だに根強い人気を誇っているのであろうことは容易に察しがつきます。

コストパフォーマンスの高さはMacBookシリーズの中でも群を抜いていますし、ライトユーザーが使うには程よいスペックを兼ね備えています。

バッテリーのもちはMacBookシリーズの中でNo. 1です。

こうした理由から、私と同様今でもMacBook Airを愛用しておられる方は少なくないはずです。

低コストでMacBookを導入したいと思う人がいる限り、恐らくこれから先の需要も衰えることはないでしょう。

 

Appleがこうした背景を考慮して… かどうかは知りませんがww

MacBook Airを残すという決断を下してくれて安堵しています。

むこうしばらくは、MacBook AirAppleのラインアップから消え去る心配はしなくて済みそうです(o^^o)

 

しかも、今回のアップデートによる値段の変化はありません!

これまでと同様の価格で、これまでよりも弱冠スペックアップしたMacBook Airを購入できますので、お得感が高まりますね!

これまで「MacBook Airを購入しようと思いつつとりあえずWWDCまでは我慢していた」という人は今が買い時なのは間違い無いです。

 

以前には、メモリーが4G→8Gが標準になり、今回はCPUのアップデートがあり、MacBook Airも順当に進化してきているんだなぁ、としみじみ思います。

 

…いっそのこと今回のアップデートでMacBook AirRetinaディスプレイを搭載してくれたら、多くのユーザーは泣いて喜んだでしょうに…

しかし、それではいよいよ12インチMacBookとの凄みわけがなくなりますからね^^;

 

私のようにコストを重要視するユーザーにとって、MacBook Airはこれからも強い味方となってくれることでしょう!

MacBook Airの打鍵音を静かに!キーボードカバーが超絶オススメ!

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うがみんしょうらん!

MacBook Airの打ち心地の良い打鍵感に日々癒されている…?

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

MacBook Airのキーボードって本当に打ちやすいですよね!

適度なキーピッチとキーストロークは、打つものの心を虜にしますww

 

しかし、、、

打鍵“感”に関しては不満はないものの、打鍵“音”に関しては少しの不満が…

MacBook Airのキーボードの打鍵音はお世辞にも「静か」とは言えません(´;ω;`)

静かな場所でパチパチ叩くことの多い私には、この打鍵音が気になりました。

 

今日は、そんなMacBook Airの打鍵音を改善するためのアイテムをご紹介したいと思います。

 

シリコン製キーボードカバー:購入まで

MacBook Airのキーボードにキーボードカバーを付けたら、せっかくの打鍵感が台無しになるのでは…」

これは、誰もが思う不安かもしれません。

私も最初はそうでした。

 

しかし…

・現状の打鍵音がいささか気になること

・綺麗な状態にキープしておいた方が売却する時にも有利なこと

・コーヒーなどをこぼしても安心なこと

というメリットを思い巡らし、購入を決断しました。

 

3番目の「コーヒーをこぼす」という経験は未だかつてしたことがありませんが、MacBook系はキーボードの隙間から入る水分に超絶弱いそうです。

少しコーヒーをこぼしただけで中身がやられておじゃんになる、という恐ろしい経験を見つけてしまったので、保険の意味合いも兼ねて装着してみることにしました。

 

いざ購入しようと思いキーボードカバーを探してみると、非常に様々な種類のカバーが販売されていました。

値段もピンからキリまでという感じで、商品によってかなり開きがあります。

 

私はコスパと品質のバランス重視で、千円弱の比較的安いものを購入しました!

あまりにも安いものですと、「サイズが合わない」とか「MacBookがきちんと閉まらなくなった」などというレビューがあり、不安でした。

高いお金を払えば高品質のものが手に入るのは当然ですが、できる限り値段と品質の釣り合ったものを手に入れたかった私は、結局中間くらいのシリコン製カバーにたどり着きました。

 

次に迷うのが、カバーのカラーです。

実にカラフルなカバーが発売されています。

キーボードに色を付けてみるのもお洒落だなと思い、最初はカラフルなものにしようかと思いました。

 

しかし、ここで問題発生です。

比較的安い部類のキーボードカバーだと、キーボードのバックライトが機能しなくなってしまうのです!

カバーを付けても、バックライトは機能させたかった私は悩みました。

「バックライトがきちんと機能する高い商品に手を出そうか…」と。

 

しかし、ない頭をしぼり出し考えました。

「なんとか安く、なおかつバックライトを機能させる方法はないか…」と。

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結果…

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ひらめきました!

 

「色のないカバーを買えば、バックライトも機能するはずだ!」と。

そこで、「クリア」というカラーで、安いカバーを購入することにしました。

 

シリコン製キーボードカバー:実際に使用してみて

結果は、大正解でした!

一つ一つ解説していきましょう。

 

打鍵音

一番のポイントだった打鍵音に関してですが、予想通りシリコン製のキーボードカバーを装着することで音が和らぎました!

もともとのMacBook Airのキーボードは「カチャカチャ」というのか「シャカシャカ」というのか… 一つ一つのキーが“揺れる”ような印象を受けます。

カバーを装着することで、この“揺れ”による独特な音が抑えられるようになりました。

 

キーボードを叩く際の音自体も、半減されている印象です。

 

実際に静かな環境のもと、周りの人に迷惑がかからないかカバーを付けた状態でタイピングしてみました。

強くタイピングし過ぎないよう力を抑える必要はあるものの、そこさえ意識すれば問題なく使えるレベルです。

 

MacBook Airの打鍵音を緩和させるのに、シリコン製のキーボードカバーは大正解でした!

 

打鍵感

次に、肝心の打鍵感はというと…

個人的には全く問題ありません!

 

私はこれまでに幾つかのノートPCやBluetoothキーボードなどを触ってきましたが、その中でもかなり使いやすい部類に入る打鍵感は保たれると思います。

MacBook Airの元々の打鍵感が素晴らしいですので、カバーを付けることで幾らか快適さは損なわれるかもしれませんが、実用に耐えられないレベルに落ちることはありません。

 

素材がシリコンですので当然ではありますが、カバーを装着すると打鍵感が柔らかくなる印象です。

キーボードの良し悪しは好みによるところが大きいですので何とも言えませんが、硬め・よりは柔らかめの打鍵感が好きな私としては「丁度よくなった」と感じます。

 

しかし、カバーを付けると見た目の格好よさは若干劣ってしまいます( ;∀;)

 

Befor

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After

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<バックライト>

クリアカラーを選択しましたので、カバーがバックライトに干渉して機能しなくなるということもありません!

夜間でもしっかりと手元を明るく照らしてくれます。

もちろんカバーを装着しない時と比べると鮮明さは落ちますが、手元が見えれば良いわけですから十分実用的です。

 

色々な方のレビューなどを拝見させていただくと、カラー付きのカバーを買ったもののバックライトが機能しないことに後から気づき、文字の部分をカッターで四角くくりぬいて使っている方もおられました。

そこまでするなら、最初から無難なクリアを装着した方が見栄えは良いと感じました。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、MacBook Airの打鍵音を改善するために、シリコン製のキーボードカバーを購入したお話をお届けしました。

 

キーボードカバーを装着することで、打鍵音が改善されただけでなく、キーボードへの汚れの付着を防ぐこともでき、コーヒーなどをこぼしても安心できるようになりました。

まさに、一石三鳥です!

 

逆にカバーを付けることのデメリットとしては、

・見た目の格好よさが失われること

・若干の打鍵感の低下

といったところでしょうか。

 

キーボードに何を求めるかで変わってきそうな要素ではありますね(^_^;)

ただしキーボードカバーは簡単に取り外しができますので、普段は付けていてある時は外して…という使い方も可能です。

その日の気分で、見た目にも打鍵感にも変化を付けてみるのは面白いのではないでしょうか。

 

ちなみに、今回購入したものはサイズのズレ・本体への干渉(MacBookがきちんと閉まらないなど)も全くなく、快適そのものでした。

やはり最安の商品よりも少しグレードの高いものを購入しておくと、幸せになれるようですね。

 

私と同じようにMacBook Airの打鍵音が気になっている方は、キーボードカバーを装着してみることをお勧めします!

そして、バックライトを機能させたい方にはクリアがオススメです!

 

それでは、快適なMacライフをお送りください!

 

 

iPad Pro&Apple Pencilの無料手書きメモアプリは「Penultimate」がオススメ!

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うがみんしょうらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

以前にこちらの記事で、iPad Pro12.9インチを紙のノート代わりに使用して過ごす「完全ペーパーレス生活」について言及しました。

 

akmk.hatenablog.com

 

今回は実際にiPad Pro&Apple Pencilで使っている、無料手書きメモアプリ「Penultimate」をご紹介したいと思います!

 

純正メモアプリで感じていた物足りなさ…

私はiPad ProとApple Pencilを手に入れた当初は、純正のメモアプリを使用して手書きのメモを取っていました。

純正アプリだけあって、Apple Pencilとの連携も非常にスムーズで使いやすかった印象があります。

筆圧やペンの傾きを敏感に検知してくれますし、パームリジェクション機能も申し分なく機能していました。

 

しかし、常々感じていました。

「何かが物足りない…」と。

 

まず、ペンの太さを選択することができません。

選択できるのは、「鉛筆」か「ペン」か だけでした。

もちろん太く描画したい時は、力を入れて筆圧を上げれば太くなります。

しかし、ずっと太めで書きたいと思うと常に力を入れていなければならないことになり、手が疲れます。

 

鉛筆とペンだけでもメモを取るのに問題はありませんが、太さを自在に設定できないところに不便さを感じました。

 

二つ目は、作成したファイルの管理のしにくさです。

純正メモアプリを使用された方ならお分かりいただけると思いますが、このアプリはあくまでも「メモ」を目的としたものであり、「ノート」感覚で大量の文書を保存するには向いていないと感じます。

 

過去に作成したメモは、画面左側に縦並びで表示されていきますが、これが見づらいこと見づらいこと…

「あの時書いたメモはどこだっけ?」と思っても、探し出すまでに一苦労です。

フォルダーを作成することで幾らか改善されますが、やはり縦一列に表記されるのが個人的にどうしても慣れず、新しいメモアプリを探すことにしました。

 

そんな折に見つけたのがPenultimateというアプリです。

それなりに評価も良かったですし、何よりも無料アプリだったので使用してみることにしました。

 

Penultimateを使用するメリット

ペンの太さが5種類から選べる!

純正メモアプリにはない嬉しい機能として、Penultimateはペンの太さが選択できるようになっています。

5段階から選択可能です。

 

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普段の文字を書く用途では太いサイズのものはあまり使用しませんが、選択肢が多いというのはメリットになります。

 

スケッチなどの繊細な作業をする場合には筆圧の調整ができたほうが良いと思いますが、単にメモを書く程度なら正直筆圧は必要ありません。

Penultimateも筆圧に対応していないわけではなく、力を入れれば太く描画することもできますが、個人的にはそうした使い方はほとんどしていません。

むしろワンタッチでおおまかな太さを切り替える方が、実用的だと感じています。

 

また、マーカーも3種類の太さから選択することができます。

マーカの場合はApple Pencilの傾きを変えることで、太めの線や細めの線をそれぞれ使い分けることができます。

 

描画に関しての調整は、その他にカラーの調整ができるくらいで至ってシンプルな作りです。

豊富な機能が揃っているわけではありませんが、あくまでも「文字を書く」という限定的な用途での使用ですので、シンプルな作りが使いやすくて嬉しいですね。

 

Evernoteと自動的に同期!

Penultimateの2つ目のおすすめポイントは、Evernoteと自動で同期してくれる点です!

 

メモやノートアプリとしてEvernoteを使っておられる方は多いと思いますので、一括して管理できるというのは大きなポイントではないでしょうか。

Penultimate側で新しくフォルダーを作成すると、そのフォルダーがEvernote側にも反映され、手書きノートがそのフォルダーに追加されていくことになります。

 

手書きで書いたメモを見たいと思う時、いつもいつもiPad Proが手元にあるわけではないかもしれません。

そんな時もiPhoneなどのスマホに入っているEvernote経由で、Penultimateで書いた手書きノートを閲覧できるというのは大変便利です。

 

もちろん、他のノートアプリでもEvernoteに同期することは可能です。

しかしその場合、多くは「手動で」同期することになるでしょう。

Penultimateの場合は、ほっておいても「自動で」同期してくれますので、わざわざ同期しなければならないという一手間が省けるのです。

「重要なノートをうっかり同期し忘れていた!」というミスも防げますので、Evernoteを普段から愛用されている方ならPenultimateを使用してみることをお勧めします。

 

豊富なテンプレート!

Penultimateの3つ目のお勧めポイントは、ノートのテンプレートが豊富に揃っていることです!

 

オーソドックスな無地のプレーンを始め、大学ノート風に螺旋が入っているもの、グラフ調のものや方眼紙…等々、様々なテンプレートから選択することが可能です。

また「ノート」という枠組みを超えて、カレンダーやタスク表、また音符が書ける五線紙やギターコード表まで用意されています。

 

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実際にやるかどうかは別として、使い方によってはカレンダーアプリなど入れなくても「PenultimateとEvernoteで完結!」という使い方も可能になってくるわけです。

さすがに、そこに特化したアプリではありませんので不便な点も出てくるでしょうが、考え方としてはユニークだと思います。

 

いずれにせよ、無料なのにも関わらず初めからこれだけ豊富なテンプレートを使えるというのはすごいです。

 

まとめ

今回はiPad Pro&Apple Pencilを使って「完全ペーパーレス生活」を送るべく、私が使用しているPenultimateをご紹介しました。

文字も絵もこのアプリ1つで… という万能型のアプリではありませんが、余計な機能を排除してシンプルに手書きで文字を書いていくことに特化したアプリです。

 

使い心地も大変よく、何よりもEvernote同様、無料で使えることが嬉しいポイントです。

まだ「これだ!」という手書きメモアプリと出会っていない方は、無料で使用できるこのPenultimateをぜひお試しください!

レビュー:iPad Pro12.9インチの魅力を改めて振り返る

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うがみんしょうらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

気がつけば、アップル製品が身の回りに溢れてきた今日この頃…

これまで iPad9.7インチ → iPad miniiPad Pro12.9インチ と渡り歩いてきた私が、約半年間使用してきた「iPad Pro12.9インチ」の魅力を語りたいと思います。

 

絶妙なサイズ

iPad Pro12.9インチと聞いて恐らく最初に思い描くのは、その「大きさ」ではないでしょうか。

このiPad Pro12.9インチ最大の特徴が、メリットとなるかデメリットとなるかは人によって判断が分かれそうです。

 

個人的には、この大きさ… 全然ありです!

私は、絵描きを本業とするようなクリエイティブな使い方はしませんが、そう感じます。

むしろ、iPad Pro12.9インチの大きさに慣れてしまったら、もう他のサイズのiPadには戻れないと感じるほど快適です。

 

なぜかと言いますと、iPad Pro12.9インチは「A4サイズのタブレット」なのです!

 

 

A4のコピー用紙とiPad Pro12.9インチを並べてみました

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重ねてみるとこんな感じです

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この「A4」というサイズがなぜそれほど重要なのでしょうか。

 

コピー用紙にも様々な大きさが存在します。

よく使われる有名どころではA4サイズやB5サイズといったところです。

 

iPad Pro12.9インチのA4サイズというのは「世界共通サイズ」と言われています。

(A4だけでなく数字の前に「A」が付くサイズ、A3・A5などが世界共通のサイズということになります)

それゆえに、とりわけビジネスシーンなどではA4サイズが用いられることが少なくありません。

必然的に閲覧する資料などもA4サイズが増えてくるわけです。

 

ここでiPad Pro12.9インチの大きさが活きてきます。

9.7インチのiPadではA4サイズの資料を読もうとした時に、どうしても文字が小さく表示されてしまいます。

人にもよるのかもしれませんが、個人的な感想としては文字が小さくなってしまいかなり見づらいです…

iPad miniではA4サイズの資料を読むのは論外… 9.7インチでも大量のA4サイズの資料を読み込むには、サイズが小さすぎて目に負担がかかりました。

 

iPad Pro12.9インチに乗り換えて、その悩みが一気に解決されました!

iPad Pro12.9インチでは、A4サイズの資料をほぼ原寸大で閲覧することができます。

文字も小さくなりませんし、大量の資料に目を通しても目に掛かる負担が全然ちがいます。

 

もちろんiPadはどのサイズであれ、ピンチイン・アウトを駆使することによって文字を拡大して読むこともできます。

しかし、それでは一部分だけを拡大することになり全体を俯瞰することができません。

人間というのは意識しているかどうかは別として、直接ピントが合っている文章だけでなく、その周りの部分からも情報を得ていると言われています。

それゆえ、全体を俯瞰できるというのは結構大きなポイントになります。

 

それに、いちいち細かくピンチイン・アウトやスクロールを繰り返すのは面倒です。

その点、iPad Pro12.9インチは、資料を開いたら何もいじらなくても快適にそのまま読み込むことができますので、ストレスフリーで資料を読むことに集中できるわけです。

紙をわざわざ印刷する必要もありませんので、手間も省けて・環境にも優しくて素晴らしいです。

 

 

 さらに、この絶妙な大きさが活きてくるのはA4サイズの資料を読むときだけではありません。

B5サイズの本や雑誌を読む際にも、ほぼ原寸大のままページを見開きで閲覧できるというメリットがあります!

 

9.7インチのiPadでも、画面を縦にすればほぼ原寸大で読むことは可能です。

しかしその場合、画面に表示されるのは1ページ分だけとうことになります。

iPad Pro12.9インチであれば、普通に紙の雑誌や本を読むような感覚で2ページを同時に・しかもほぼ原寸大で表示することができるのです!

ページをまたいで写真が掲載されている場合など、見開きでページが見れるというのは大きなメリットになります。

 

この利点を最大限に活かせるアプリが「楽天マガジン」です。

このアプリを通して様々な雑誌を読んでいると、iPad Pro12.9インチの大きさの魅力を実感することができると思います。

 

 

小さすぎず、大きすぎない。

これはiPad Pro12.9インチの最大の武器だと感じます。

  

重さはずっしり…

これは大きさとハンドオフの関係なので致し方ないのですが、多くの方が心配されている通り、軽いものではございません(;ω;)

 

キッチンスケールでの実測は735gでした。フィルムを貼っているので少し重くなっています。

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普段の使い方では片手で持てないほどではありませんが、寝っ転がりながらだと無理です!

寝そべったまま、顔の上にiPad Pro12.9インチを持ってきていじろうとすると、ほぼ100%途中でゴッチンします…!(◎_◎;)

 

しかし、それでも寝そべって使いたい自堕落な私はw 奥の手を編み出しましたよ!

横になりながら使えば全然OKです!!

_(┐「ε:)_ ←こんな感じですね。これで顔の前にiPad Proを持ってくる感じです。

このスタイルなら顔の上に700gの塊が落ちてくる心配もなく、快適に操作することができます。

 

持ち運びに関しても、たかが700g程度ですから苦になるレベルの重さではありません。

私はビジネスバッグに入れて毎日持ち出していますが、重くて耐えられないと感じたことはありません。

MacBook AirなどのPCを持ち歩く時は、ショルダーバックに入れて肩から下げると肩に食い込むような感覚がありますが、iPad Pro12.9インチでは肩から下げてもそこまでの重量は感じません。

1Kgを超えるのと超えないのとでは、体感でかなりの差があります。

こうして考えてみると、約700gのiPad Pro12.9インチは十分軽い部類に入るのではないかと思えてきますww

 

確かに iPad Pro12.9インチはお世辞にも「軽い」とは言えませんが、そこはタブレットに何を求めるかによって変わってくるものです。

私の場合は先ほどのように「A4サイズの大きさ」をタブレットに求めていましたので、そのメリットを考慮に入れれば重さも十分許容範囲だと感じています。

 

A9Xチップのパワフルな性能

iPad Pro12.9インチには、12インチMacBookよりも高性能なCPUが搭載されています。

この薄い本体の中に、ノートPC以上のスペックを備えているモンスターだなんて驚きです!

 

しかし正直なところ…私の用途としては資料の閲覧や編集がメインですので、そこまでこのスペックの恩恵に預かるということはありません。

 

複数のアプリを立ち上げたり、アプリを切り替えたりする時にももたつきを感じることは皆無ですが、以前のiPad miniでも性能の低さを感じることはあまりありませんでしたので、この点では宝の持ち腐れ感があります…w

 

負荷のかかるゲームなどをする方にとっては、このハイスペックが活きてくるかもしれません。

 

4スピーカーの迫力は想像以上!

これはiPad Pro12.9インチに限らず9.7インチにも言えることですが、スピーカーの質が半端じゃないです!!

購入前から噂に聞いてはいましたが、想像以上の素晴らしさでした!

 

具体的にいますと、低音の響きがしっかりしているなという印象を受けます。

普通の2スピーカーのタブレットですと「ただ単に音を出している」というチープな印象ですが、iPad Pro12.9インチは「ズッシリ」とした音を感じます。

 

私は普段ウーファー付きのスピーカーを使用しているため、単純に音だけを比べてしまえば「やはりタブレットだな」という印象は受けますが、「タブレットの音」として聞いてみると十分満足できる完成度です。

iPad Pro12.9インチの大画面でよく映画鑑賞をしますが、iPad Proのスピーカーだけで十分楽しめるレベルです。

実際iPad Proを使用する際は、コードを引っ張ったりなんだりが面倒なのもあり、100%タブレットの音だけで楽しんでいます。

 

ただし、iPad Pro12.9インチで映画鑑賞をしようとすると、ディスプレイのアスペクト比がいただけないですが…

映画を見るならアスペクト比はやはり 16:9 がオススメですね。

しかし前述のような資料を閲覧したり雑誌を読んだりするのにはiPad Pro12.9インチの 4:3 のアスペクト比が効いてきますので、これもどちらを取るかということになります。

 

映画云々ではなく単純にサウンドを楽しみたいという人にとって、iPad Pro12.9インチの迫力あるスピーカーは超絶オススメです!!

 

Apple Pencilとの連携が秀逸!!

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これはiPad Pro12.9インチのレビューというよりは、追加購入が必要なApple Pencil絡みになってしまうのですが、この組み合わせが最強です!

 

iPad Proを購入される方のほとんどは、Apple Pencilも同時に購入されることと思います。

もし「iPad Proは持っているけど、Apple Pencilはまだ持っていない」という方がおられるなら、すぐに購入することをオススメします!

買って後悔はしないと断言できるレベルです。

 

クリエイティブに絵を描く方だけでなく、文字書きメインでメモ端末として使用することを考えておられる方々にもぜひ使用して頂きたいです。

そこら辺のスタイラスペンとは、明らかに一線を画す出来栄えです。

以前はペンの先っぽに円盤が付いているようなペンを使って「これすごい」と感動していましたが、Apple Pencilと比べてしまえば「おもちゃだな…」とまではいきませんがww そこまで言っても過言ではないほどの差があると感じます。

 

メモ端末としてiPad Proを使用する際、Apple Pencilがあると非常にスムーズに書き込んでいくことができます。

噂通り、紙のノートを使用するのと全く同じ感覚です。細かい文字もスラスラ書けます。

 

そして!

この「Apple Pencilを活用してiPad Proをメモ端末として使う」という用途においてこそ、12.9インチの大画面が活かされると私は感じています。

12.9インチであれば、Split View機能を活用して画面の半分はノート、半分は資料を表示させることができます。

9.7インチの画面では、半分サイズのノートに書き込んでいくことは実質不可能でしょう。

ところが、12.9インチの大画面だからこそ半分サイズのノートでも十分に書き込んでいくことができるのです!

 

実際に資料とノートアプリを同時に立ち上げてみた様子がこちらです

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会議で話を聞きながら、画面の半分にメモを取り、もう半分では資料を閲覧する…といった使い方が最強です!

 

資料もいらない、メモ用紙もノートもいらない。

これこそ完全なるペーパーレス生活ですね!

 

と、まぁこのようにiPad Pro12.9インチとApple Pencilの組み合わせは最強なのです。

値段は少々お高いですが、それだけの価値はあると思います!

 

まとめ

ここまで、iPad Pro12.9インチを実際に使用してみて見えてきたメリットをお伝えしました。

 

タブレットに求めるものは人それぞれ違ってきますので、人によってはここで紹介したメリットがデメリットに変化することもあるかもしれません。

しかし私と同じような用途で使用する方にとっては、iPad Pro12.9インチの大画面は間違いなくメリットに働くと思います!

 

Appleの商品はリセールバリューの良さも魅力的です。

リセールバリューが良いとは、簡単に言えば転売する時に値段が下がりにくいということです。

一度購入してみて、もしダメなら転売する…という手もありますので、お試し感覚で購入されてみても良いかもしれません。

 

・A4サイズの資料を大量に読む

・基本的には置いて使うから重さは気にならない

・PC並みのスペックを持ったパワフルなタブレットが欲しい

・リアルなサウンドをタブレットに求める

・資料を閲覧しながらメモを取りたい

タブレットでお絵かきをしてみたい

 

これらの点が当てはまる方には、ぜひiPad Pro12.9インチをオススメしたいと思います!

 

それぞれの用途に見合ったタブレットが見つかり、快適なタブレットライフを送られますように!

 

 

ちなみに私はApple Pencilにゼブラ製シャーペンのクリップを移植して、持ち運びしやすく改良しています。

シャーペンは驚くほど安いですので、こちらからどうぞ。

 

フィット感も抜群で、きつ過ぎずゆる過ぎずジャストサイズです。

MacでWindowsを使う!「Parallels Desktop12」使用レビュー

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うがみんしょうらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

今回は、MacWindowsを動かすためのツール「Parallels Desktop12」の使用レビューをお届けしたいと思います。

 

MacWindowsを使う、基本的な方法

MacWindowsを動かすには、大きく分けて2つの方法があります。

 

Boot CampWindowsを入れる

・仮想環境でWindowsを動かす

 

一般的なのは、この2通りの方法です。

 

Boot Campを使ってWindowsを入れる場合、macOSとWindowsOSは完全に仕切られた状態で使用することになります。

家に例えれば、「玄関も別れている二世帯住宅」といったところでしょうか。

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ですので、自由に両OS間を行き来することはできません。

片方のOSからもう片方のOSに入るためには、一度玄関を出なければならないわけです。

再起動をかけることによって、いわば玄関を出ることができます。

 

Boot CampはもともとMacに入っているソフトですので、導入にかかる費用が少なくて済むというメリットはあります。

しかし、上記の理由から使い勝手で言うと仮想環境には敵いません。

 

両方のOSを頻繁に行き来したい人にとっては、再起動の作業が煩わしくなってしまうでしょう。

 

極々たまーにしかWindowsは使わない!という方や、仕事とプライベートで完全に使い分ける!という方はBoot Campで十分かもしれません。

 

逆に言えば、それ以外の方は仮想環境を導入した方が後々幸せになれるかと思います。

 

仮想環境のあれこれ

MacWindowsを使うための、大きく分けた2つ目の方法が仮想環境です。

しかし一言に仮想環境といっても、その中にさらに様々なソフトが存在します。

 

その中でも最もメジャーなのが「Parallels Desktop」でしょう。

他にもVMwareやCrossOverなどのソフトが存在します。

これらのソフトは全て有料です。

 

VirtualBoxという無料で仮想環境を手に入れられるソフトもあります。

しかし、設定を一から自分で(しかも英語で)していかなければなりませんので、この手に詳しい方でないと難しいかもしれません。

 

「小難しい設定などは面倒だ」と感じる方には、Parallels Desktopなどの有料ソフトを使用することをお勧めします。

 

Parallels Desktopの使用感

では、実際にParallels DesktopWindowsを使用してみた感想です。

結論から言いますと… Parallels Desktop 最高です!!

 

私の使用しているマシンは、MacBook Airの現行モデルです。

スペックで言いますと…

・CPU Core i5

・メモリー 8G

・ストレージ 128G

の、最も安いモデルとなっています。

 

OSはSierraです。

 

<動作>

この最低スペックのマシンでParallels Desktopを使いWindowsOSを走らせても、サクサク動きます!

 

ちなみにWindows側にはメモリを3Gほど割り当てています。

最初は2Gで使用していましたが、一度だけ何かの拍子に固まったことがあったので、その後3Gにしました。

それからは一切固まることなく動作しています。

 

Windowsで動画編集などの重い作業をするわけではありませんので、あくまでもライトユース的な使い方での感想ではありますが、もたつきなどを感じることは皆無です。

 

 

<ストレージ>

Parallels Desktopを導入する前にネット上で情報収集をしていたところ、「仮想環境を構築するならストレージが128Gでは少ない」という情報が散見されました。

 

そのことに一抹の不安を感じつつも、そこまで大量のファイルをパソコン内に保存するわけではないので、128Gのものを購入しました。

いざとなれば、外付けのHDDなりSSDなりを購入できますしね。

 

結果、私のようなライトユーザーには128Gで十分であるということが分かりました!

写真や動画などをほとんど移行しない状態でストレージの使用率を見てみると、およそ78GBが利用可能となっていました。

つまり、使用しているのは約40GBということになります。

 

この時、パソコン内には…

macOS+WindowsOS

macOS側に

Evernote

・LINE

・One Drive

Adobe Acrobat Reader

のアプリケーションをインストールしている状態でした。

 

一通り最低限の作業ができる環境を整えた状態で、まだ容量の空きが80GBもあれば十分すぎるほどです。

 

私の場合、写真や動画などのデータは頻繁に使用するわけではないので、外付けのUSBやSDカードに保存しています。

写真がどんなに大量に増えても、パソコン本体の容量を圧迫する心配はありません。

 

パソコン本体に保存するものといえば、もっぱらPDF文書が多いです。

PDFの場合、200ページを超えるような分厚い本を電子化しても20MBほどが良いところです。

その文書を注釈をいれるなどして重ために編集したとしても、多めに見積もって50MBほどでしょう。

 

よほど大量にストックを蓄えない限りは、現在の空き容量でまかなえることが分かります。

 

 

<バッテリーの減り>

私がParallels Desktopを導入する点で最も心配していたのはバッテリーの減り具合です。 

非常に多くの方がParallels Desktopに関する情報をアップしているにもかかわらず、このバッテリーに関する情報だけは、あまり多くなかった印象があります。

 

私は出先でパソコンを使用する機会が多いので、Parallels Desktopがどの程度バッテリーの持ちに悪影響を及ぼすのかというのは心配の種でした。

OSを二つ同時に走らせるわけですから、かなりの負担がかかるであろうことは覚悟していました。

バッテリーの公表値が12時間のMacBook Airで半分の6時間も持てば御の字かと思いつつ、思い切って導入に踏み切りました。

 

結果、これも全く心配するほどではありませんでした!!

どのバージョンからこの機能が付いているのか分かりませんが、Parallels Desktop12には「Travel Mode」というものがあります。

その名の通り、外出先で使用する際にバッテリーを長持ちさせるための機能ということになります。

 

私はこの機能を常時ONにして使用しています。

そのおかげもあってか、急速にバッテリーが減って困るという経験はしたことがありません。

私の作業は文書の閲覧・編集、インターネットを使用して調べ物をするといったライトなものがほとんどですが、その程度の作業であればParallels Desktopを常駐させていても、丸一日はバッテリーが持つ印象です。

 

 

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バッテリー状況からエネルギー消費量を見てみても、平均エネルギー影響はSafariと同等程度であることが分かります。

 

Parallels Desktopを立ち上げたり・サスペンドしたりといった時にはかなりの負荷がかかっているようですが、安定してしまえばそれほどの電力消費ではありません。

ですので下手に「起動→休止→起動」を繰り返すよりは、Travel Modeで起動させっぱなしにしておいたほうが、電力には優しいのかもしれません。

 

また、電力消費を抑えるというとレスポンスに影響が及ぶような印象があるかもしれませんが、ライトな作業を行なう上では全く影響は感じませんでした。

 

まとめ

Parallels Desktopのおかげで、かなり快適なMacライフを送ることができるようになりました!

macOSとWindowsOSのイイトコどりができるわけですから、ありがたいです。

 

BootCampやVirtualBoxなど、無料でWindows環境を手に入れることも可能ではありますが、Parallels Desktopの機能性を考慮すると数千円の投資は決して高くないと感じるはずです。

 

Macを使用しているものの、Windowsやその他のOSを取り入れたいと思っておられる方にはParallels Desktopをお勧めしたいと思います!

 

 

 

※ここから南米の熱帯雨林へアクセス!

 

追記:クラウド上でWindowsを動かす方法も見つけました!

akmk.hatenablog.com

 

MacBook Airをお洒落にドレスアップ!「wraplus for MacBook Air 13 インチ スキンシール」レビュー

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うがみんしょうらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

先日、MacBook Airを購入しmacライフを満喫しております。

今回は、よりいっそう快適なmacライフを送るべく、wraplus製のスキンシールを購入しましたのでレビューしてみたいと思います。

 

まず悩むのは「色」

wraplusのスキンシールには、実に様々なカラーバリエーションがあります。

単色のみならず、カーボン系や木目系、レザー系など様々です。

 

選択肢が多いのは嬉しい限りなのですが、優柔不断な私にとっては悩みのタネにしかなりませんww

 

今回も相当悩みました。

パソコンのモニター越しにあっちの色とこっちの色を見比べ、そっちの色とこっちの色を見比べ…

 

結局、今回は「シルバーブラッシュメタル」というカラーに決定しました!

 

最初はブラックレザー一択かなと思っていました。

レザー調のものが好きなので。

でも、MacBook Air本体のシルバーがそのままでも十分かっこいいので、この色を活かせる・飽きない色にしたいなと思いブラック系は候補から外しました。

 

いっそのことレッドなどのビビットな色合いにして、シルバーとの対比を楽しもうかとも思いましたが、あまりに目立ちすぎるのも嫌なので、さりげないお洒落にしようと思いシルバーブラッシュメタルに決めました。

 

実際に届いてみて

 今回は、Amazonで購入しました。

しばらく待っていると、クロネコヤマトメール便で送られてきました。

 

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余計な梱包などはなく、封筒に入っただけのとってもシンプルな配送です。

下手に段ボールなどのゴミが増えないのは地味に嬉しいですね。

 

ちなみに「wraplus」という名称からすると、海外のメーカーなのかなと思いますが、日本のメーカーさんのようです。

 

いざ、開封!

  

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・本体表面用のシールが一枚

・本体裏面用のシールが一枚

リストレスト&トラックパッド用のシールが一枚

・説明書が一枚

 

入っていました。

説明書を一読して、貼り付け方法を確認してから、いざ本番!!

 

ちなみに説明書にも書いてありますが、YouTubeにwraplusの公式動画が出ていますので、一度見ておくと大変参考になるかと思います。

 

いざ、貼り付け!!

それでは、実際に貼り付けていきましょう。

まずは、失敗してもあまり目立たない本体裏面から貼り付けていきます。

 

まずはシールを全てシートから取り外し、少し出っ張るようにしてもう一度シートに貼り直します。

 

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※画像は表面用ですが、要はこういう感じです。

 

この出っ張りをMacBook本体の角に合わせて、端から慎重に貼り付けていきます。

(ちなみに、もう少し出っ張りを少なくした方が貼りやすかったなと後から後悔しました…)

位置が決まったら徐々にシートをめくりつつ、空気を逃しながら貼り付けていきましょう。

 

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ハンカチなどで表面をなぞり、しっかり密着させたら完成です。

 

私は自他共に認める不器用ですが、YouTubeのビデオを参考に行なったところ、驚くほどうまく貼り付けることができました。

裏面の貼り付けで自信を得たので、今度は重要な表面の貼り付けにチャレンジします!

 

表面はAppleマークがありますので、慎重には慎重をきさなければなりません(・・;)

リストレストをすっ飛ばしていくなんて、我ながらチャレンジャーです…

 

この表面が一番苦労しました。

Appleマークにかぶらないよう最新の注意を払いながら、苦闘すること約10分。

何度か貼り直したのち、ようやく綺麗に貼り付けることができました!

 

貼っていて思ったのは、シールの面積がそこまでピッタリサイズではないということです。

端っこギリギリに合わせて貼ると、逆側が足りない! ということになりますので注意が必要です。

1〜2ミリほど端からずらして貼り付けたら良い感じでした!!

 

多少失敗しても何度も貼り直しが効くのは、さすがはメイドインジャパンです。

ですが最初に強く密着させてしまうと、剥がそうとした時に本体ごと持ち上がってしまうほど強力ですので、密着させるのはポジションが決まってからの方が良さそうです。

 

最後にリストレスト部分です。

ここは簡単に貼り付けることができました。

真ん中下部にあるくぼみを目印に合わせると貼りやすいと思います。

これで腕時計などでMacBook本体を傷つけることを防げます。

 

そしてトラックパッド部分に関してですが、レビューなどを見ていると、ここは貼り付けていない方が多いように見受けられます。

感度が悪くなるからでしょうか?

 

私は試しに貼ってみましたが、特段感度が悪くなったと感じることもなく、快適に使用することができています。

トラックパッドは消耗部なだけに、保護シートを貼ろうかどうか迷っていたところだったので助かりました。

 

完成!!

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全行程を完了するのに、およそ30分ほどかかりました。

しかし、時間をかけて丁寧に作業したおかげで、不器用な割には綺麗に仕上げることができました。

 

wraplusのスキンシール… 超絶オススメです!! 

ルバーブラッシュメタルの色合いも… めちゃめちゃかっこいいです!!

MacBook Airのもともとの色合いとすごく似ているので、主張し過ぎないところがとても良いです!

それでいて全く目立たない ということでもなく、程よいアピール加減ですw

 

自分のMacBook Air にさりげないお洒落をさせたい!という人にぴったりのカラーだと思います。

 

この質感、完成度の高さでお値段わずか3,000円!

wraplusさん、頑張り過ぎ!と感じずにはいられません。

 

他にも様々なカラーがありますので、ぜひお好みの一枚を見つけて、他の人とは違う自分だけのMacBook Airを作り上げてください!!

 

今回は、MacBook Air用 wraplusスキンシールのレビューでした。

 

 

 

このリンクから、Amazonで購入することができます。