MacBookにお勧め!USB-C ハブ 厳選3選!!!
うがみんしょーらん!(奄美の方言で「こんにちは」)
今回は,私が愛用しているMacBookにお勧めの USB-Cハブをご紹介していきたいと思います!
非常にスタイリッシュでかっこいいMacBookですが,その反動を受けているのがポート類です。
備えられている端子はUSB-Cポートが1つのみ…
これでは,充電中はUSBメモリも挿せない… マウスも繋げない… SDカードから写真を取り込むこともできない…
ヌゥァァァァアアアアアア!!!!!
という状況になってしまいます。
これは不便。
そこでマストアイテムとなるのがUSB-C変換アダプターです。
しかし 変換アダプターをいざ買おうと思っても,様々な会社から発売されているゆえに どれを買えば良いのか迷ってしまうことも…
そこで今回は,お勧めのハブを3つに絞り,サクッとご紹介していきたいと思います。
機能性重視 (ケーブル型)
私が使用しているのは,このタイプのです。
使用していて感じるメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
メリット
十分な数のスロット
私が使っているのは,7in1タイプのハブです。
十分な数のスロットが用意されており,これ1つでこれまでのMacbook Pro Early2015と同等…
いえ,それ以上のポートを得ることができます。
・USB 3.0 × 1
・USB 2.0 × 2
・SDカードスロット
・microSDカードスロット
・HDMI
・充電用USB-C
と,日常使いには全く困らない…どころか「十分すぎる」ポートが備えられています。
変換アダプターを幾つも持ち歩く必要はなく,このハブ1つを持ち出せばよいというのはいいですね。
充電しながらでも熱くならない
これは後述する「一体型」によく見られる現象のようですが「USB-CポートでMacBookを充電しながらだと,心配になるくらいハブが熱くなる」ということがあるようです。
私が使っているケーブル型のハブではそのような現象は見られません。
USBメモリ等をフルに差し込んだ状態で,なおかつ充電してもハブが熱くなることはありませんでした。
MacBookに限らず熱はPCの大敵ですので,「心配になるくらい熱を持つ」というのは精神安定上よくないですね。
安心して使用できるというのは大きなメリットだと思います。
アルミ素材でMacBookともマッチ
私が使用しているハブはMacBookと同じアルミ素材でできているため,見た目がMacBookともマッチして非常にかっこいいです。
MacBookの隣にいても,高級感を損なうことのない凛としたただ住まいは「素晴らしい」のひとことですね。
デメリット
持ち運ぶ際にケーブルが邪魔
良いこと尽くしに見える「ケーブル型」のハブですが,1つ気になるデメリットもあります。
それは…
持ち運ぶ際にケーブルが邪魔
ということです。(漂う本末転倒感…)
MacBookに乗り換えてからというもの,ショルダーバックなどで出かけることも多くなりました。
その際にハブをショルダーバックに入れようと思うと,本体はちょうどよく収まるのですが,ハブから伸びたケーブルが意外と邪魔です…
「変な格好で収納してケーブルが破損したら嫌だし」と気を使って,「ポイっとカバンに放り込むことができない」というんでしょうか。
気軽に持ち運ぶというよりは,大切に扱わなければいけない感が満載です。
いちいち気を使って持ち運ぶのも面倒なので,私はこのハブをほぼ自宅据え置きで使用しています。
もちろん必要があれば持ち出しますが,持ち出すのは「今日はハブを使う」ということが確実にわかっている場合のみです。
あとは出先ではクラウドを上手に活用することで,ハブに極力頼らない作業環境を構築しています。
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見た目重視 (一体型)
次にご紹介したいのは「とにかく見た目をスタイリッシュに!」「せっかくのMacBookだからかっこよく決めたい!」という方にお勧めのMacBookと一体型のハブになります。
メリット
最大の利点はかっこよさ
一体型のハブのメリットは何と言っても,そのスタイリッシュないで立ちです。
MacBookと完全に一体化。
Macに詳しくない人が見たら,もはやサードパーティー性であることさえ分からないほどに一体です。
…というか,Appleが純正で出しているハブよりも圧倒的にかっこいいですね。
こちらも素材はアルミを使用していますので,MacBookとの見た目の親和性もお墨付き。
ケーブルが邪魔にならない
そして2つ目のメリットとして,前述の「ケーブル型」のデメリットであった「ケーブルが邪魔」という点を見事に克服しています。
持ち運ぶ際もケーブルに気を使うことなく,カバンの中に放り込んでおくことができます。
「気軽に持ち運べる」というのは大きなメリットですね。
デメリット
かっこよさでは断トツの「一体型」ハブですが,前述の通り不安な点もあります。
それは「充電しながら使うとハブが熱くなる」という点です。
それも,いくつものレビューを調べていくとわかりますが「心配なくらい」熱くなるとのこと。
先にも述べましたが,熱はPCの大敵です。
「精神安定上落ち着かない」という人は注意が必要です。
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値段重視 (安さ追求型)
「ケーブル型」→「一体型」ときたら,最後はやはりこれ!
「安さ追求型」です!
流れが全く分かりませんが…(;・∀・) 貧乏な島暮らしには重要ポイントです!
メリット
価格
「価格」これが安さ追求型の唯一で最大のメリットです。
考えようによってはこの一つのメリットが,さらに数多くのメリットへとつながっていきます。
まず,値段が安いゆえに「失敗してもまた買い替えればよい」と安心して購入に踏み切ることができるという点があります。
それなりの値段がするハブだと「失敗したくない」という考えが邪魔をすることがあります。
その点,1つ1,000~2,000円ほどのハブであれば,ある程度失敗を恐れずにチャレンジできるということです。
もう一つのメリットは,値段が安いゆえに「気軽に扱える」という点です。
先に挙げたメリットと通ずる部分ですが「ラフに扱って壊れてもショックが少ない」ために,多少ラフに扱っても大丈夫という安心感を得ることができます。
「気軽に買えて,気軽に扱える」これが安さ追求型の最大のメリットです。
デメリット
安さ追求型のメリットは「安い」ことですが,やはり安いのにはそれなりの理由があるはずなので,その点も頭に入れておかなければなりません。
急速充電に対応していない可能性
例えば「USB-Cポートでの充電可能」を謳っているハブであっても,安いハブの場合「急速充電には対応していない」ケースが少なくありません。
USB PD規格に対応していない場合,あくまでも「充電できる」レベルであって快適さとは程遠いというケースもありますので覚悟が必要です。
「充電はMacBookにある唯一のUSB-Cポートで行い,あくまでもハブは拡張したい時にだけ使う」という割り切った使い方をする場合には大きな問題にはならないかもしれません。
読み込み速度の不安
さらに安さ追求型のハブで不安なのは,USBメモリーなどの読み込み速度の問題です。
ある程度の値段のするハブならば大抵,少なくとも1つはUSB 3.0に対応したUSB-Aポートが付いてくると思います。
安さを追求したハブの場合は恐らく,USB 2.0規格のものが使用されているはずです。
詳しい説明は省きますが,USB 3.0とUSB 2.0ではUSBメモリーからの読み込みや書き出しのスピードに大きな違いが出てきます。
USBメモリーと頻繁にデータのやり取りをするような用途を考えている場合は注意が必要です。
耐久性の不安
これは安さを追求したアイテム全般に言えることですが,「耐久性に不安」があります。
安いハブを購入した知人たちが口をそろえて言うのは「あっという間に使えなくなってしまった」ということでした。
これは前述の通り「安いから壊れても買い増せばよい」と切り替えられる点なのですが,「それにしてもあまりにも早く壊れてしまったゆえにさすがにがっかりした」ということのようです。
「こんなに早く壊れてしまって何度も買い替えるくらいなら,初めからある程度のハブを買っておけばよかった」という知人たちの意見を参考に,ドケチな私もハブは最初からケチらずにある程度のものを購入したのでした。
「長期的に使用するわけではないけど,とにかくハブが必要!」という方や,「とりあえず安く買ってみて当たりを引ければラッキー」くらいに考えられる方には安さ追求型のハブがお勧めです!
安さ追求型のハブはラクマなどのフリマサイトで売られています。
2019年6月現在の値段は,1,500円ほどです。
まとめ
たくさんあるハブの中から,それぞれのタイプに応じてお勧めできるハブをご紹介しました。
私の場合は,それぞれのタイプのメリット・デメリットを比較考量した結果「ケーブル型」のハブに行き着きました。
持ち運びのしやすさやMacBookとの親和性を考えた時に一番いいのは「一体型」ですが,どうしても「熱を帯びる」という点が気になったので躊躇してしまいました。
ケーブル型を買って,小さな不満はありますが今のところ後悔はしていません。
むしろケーブル型のハブを買って持ち運びに不便を感じたおかげで,「ハブを使う場面」と「クラウドを活用して乗り切る場面」をうまく仕切ることができたので良かったのかもしれません。
もちろん,人それぞれ状況は違います。
ご自分に合ったハブを選択し,快適なMacライフをお送りください!
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