食べかけの… みかん!🍊ブログ

ガジェットの王道と言えば,かじりかけのリンゴ印。ところがこのブログの管理人「おさる」は🍎より🍌より🍊が好き。ということで(?) ガジェット系をメインに情報発信をしています。

iPad Pro 12.9インチから9.7インチに買い替えました!

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うがみんしょうらん!(島の方言で「こんにちは!」の意)

奄美在住ブロガーのおさるです!


これまでiPad Pro 12.9インチモデルをこよなく愛し、日々 生活を共にして来た私ですが、この度 iPad Pro 9.7インチモデルに買い換えました!

 

iPad Pro 12.9インチの使用レビューはこちら

 
12.9インチモデルを約2年ほど愛用し、あの迫力ある大画面もたいへん気に入っていたのに、なぜ買い換えたのでしょうか?

なぜ10.5インチモデルではなく、9.7インチのiPad Proなのでしょうか?

秋に新iPadが出ると噂される中で、なぜこのタイミングで買い換えたのでしょうか?


今回は、そんな理由をつらつらと書いていきたいと思っています。


ちなみに今まで使っていたiPad Pro 12.9インチモデルの概要がこちら

・2016年モデル(初期のiPad Pro 12.9インチ)

Wi-Fiモデル

・ストレージ 128GB


今回購入したiPad Pro 9.7インチモデルの概要がこちら

・2016年モデル(最初で最後のiPad Pro9.7インチ)

Wi-Fi+Cellularモデル

・ストレージ 128GB


これまでの私のタブレットの遍歴はこちら…

初代iPad → nexus7 → memopad8 → iPad mini2 → iPad Pro 12.9 → iPad Pro 9.7


こんな感じです。

 

なぜiPad Pro 9.7インチに買い換えたのか?

iPad Pro 12.9インチは、この上なく使いやすい端末だったと今でも感じています。

もちろん万人にお勧めできるサイズではありませんが、しっくりハマる人にはとことんハマる…という印象でしょうか。

私も しっくりとハマる その1人だったんだと思います。


しかし、かなり愛着のあった12.9インチのiPad Proですが、時おりそのサイズがネックになることがあったのも事実です。

特にタブレットの場合「サッと出してサッと使う」という用途を多くの人が想像すると思います。

しかし12.9インチの場合、しっかりと腰を据えて使うには最高の端末なのですが「モバイル」という観点ではフットワークが軽いとは言い難かったです。

「サッと」取り出すことをためらう…というよりも、もはや「サッとは取り出せない」レベルです。


もちろん、そのデメリットを差し引いてもメリットの方が大きいと感じていたので2年ものあいだ 愛用することができたわけなのですが…

今回は一回り。いや、二回りほど小さいiPad Pro 9.7インチモデルを選択しました。

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その1番の理由は、「私自身の用途が変化した」という点です。

これまでは12.9インチのサイズがなければ厳しいことを多々行なっておりました。

具体的に言うと、A4サイズのPDF書類を頻繁に校正する という作業です。

さらに 校正だけならまだしも、A4サイズの原稿をを見つつ… 付加的な資料をさらに閲覧しながらプレゼンをする…という状況が頻繁にありました。

かなり特殊な用途かもしれませんが、こうした場面でこそ A4サイズそのものであるiPad Pro 12.9インチが威力を発揮したわけです。


A4サイズのPDFの校正となれば 12.9インチのiPad Proを縦に持って作業すれば、A4サイズの資料が紙とほぼ等倍で表示されます。

さらに追加で資料を表示したいときには、iPadを横に持ち Split Viewで資料を出せばOKです。

さすがにA4サイズのPDFの表示領域は狭くなりますが、それでも十分快適に文字を読むことができます。


私の場合、こうした用途に12.9インチのiPad Proを重宝しておりましたが、その機会が少なくなりました。

A4サイズのPDFを編集することは多々あったとしても、そこに「追加で資料を照らし合わせながらプレゼンをする」という

難題からは解放されましたw ^_^;


こうした状況の変化によって、日増しに

「だったら12.9インチじゃなくても良いのでは?」

と心境が変化していったわけです。

「むしろサイズを小さくして、モバイル性を高めたほうが産出性が上がるのではないか?」

そう思ったら最後、もう小さいiPad Proに心が傾いてしまいました。


しかし正直なところ、使い慣れたiPad Pro 12.9インチを手放すのは勇気のいることでした。

何度も友人のiPad Airなどを持たせてもらい、実際のサイズ感を確認しながら最終的な決断を下しました。


買い換えて見て思うのは、A4サイズのPDFの校正にも9.7インチのiPadでも十分作業ができるということです!

さすがにiPadを縦に持って作業をするには文字が小さくて見えにくいですが、iPadを横に持ち 横幅いっぱいにPDFを表示させれば快適に作業を行うことができます。

もちろん12.9インチほどの快適さはないのですが、その分モバイル性能が格段に上がりました。

どこに行くにも手軽に持ち出すことができ、まさに「サッと取り出して使える」端末です。

 

なぜiPad Pro 10.5インチではなく9.7インチなのか

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iPadを愛用しておられる多くの方のブログなどを拝見すると…

iPad Pro 12.9インチを購入したもののやはりその大きさに慣れず、iPad Pro 10.5インチモデルへと買い換える方が多く見受けられます。


私の場合は2年ほどiPad Pro 12.9インチを愛用しておりましたので多少 状況は異なりますが、当然 買い換えの候補としてiPad Pro10.5インチモデルがありました。

では、なぜ今になってiPad Pro 9.7インチモデルを選択したのかと言いますと…

簡単に一言で言えば「費用対効果」を考慮した末に、この結論に至りました。


特に大きかったのは「私にとって最適なストレージのモデルがiPad Pro 10.5インチモデルにはなかった」という点です。

これまでは、128GBのモデルを使用していました。

私にとっては、この128GBこそが 多すぎず少なすぎず、まさに最適と言える容量でした。


私がiPadにダウンロードしているものといえば、

50個ほどのアプリを入れ、PDFの書類を数百枚単位で保存し、数百メガのショートビデオを何十本かダウンロードする…

こんな感じです。

128GBあれば、それでもまだまだ余裕がありました。


ところが、10.5インチモデルのiPad Proには、この128GBという選択肢がないのです。

128GBの半分の容量しかない64GBか、倍の256GBしかありません。

64GBのモデルでは、容量不足に苦しむことになることは明白です。

上記の使い方で、すでに70GB弱を消費しているからです。

PDFの資料などは増えることはあっても減ることはほとんどないと思われますし、常に容量を気にしながら使っていてはiPad本来の力を出し切れないと思うので候補から除外しました。


容量が大きいモデルを選んでおけば間違いないのは確かですが、その分 費用がかさみます。

使いこなせれば言うことないのですが…  私の用途では256GBの容量を使い切ることは恐らく不可能です。


加えて iPad Pro 10.5インチと9.7インチの性能などを比較しても、私の場合は10.5インチモデルに価格相応の魅力を感じることができなかったため、9.7インチモデルを選択したのでした。

 

なぜこのタイミングで買い換えたのか?

今年の秋にはNew iPadが発表されると噂されている中で、なぜこのタイミングで買い換えたのでしょうか?


確かに、iPhone Xのようにベゼルレスディスプレイを搭載したiPadも気になることは気になります。

しかし、秋に新しいiPadが発売されるからこそこのタイミングだった、ということもできます。


前述の通り、私が使用していたのは初期のiPad Pro 12.9インチモデルでした。

すでに2017年モデルの新しい12.9インチモデルが登場し、型落ちとなっているわけです。

これで更にNew iPadが登場し「サイズが小さく・重量も軽く」なんてなったら、もはや型落ちの12.9インチモデルの需要はガタ落ち…

それは言い過ぎだとしても、値打ちが下がることは避けられないでしょう。

この理由から「12.9インチのiPadを手放すなら今しかない!」と思ったのです。


また、2年間毎日のように愛用していたため、バッテリーが劣化してきていたのも このタイミングで手放す決断を後押しさせるものとなりました。

12.9インチはディスプレイが大きいからなのか個体差なのか分かりませんが、私が使用していたiPad Proはバッテリーの劣化が非常に早く感じられました。

私の妻が愛用しているiPad miniは、すでに4年ほど使用しているにもかかわらず「Battery Life」などのアプリで調べると90%ほどの残量となっていました。

ところが、私の12.9インチモデルは2年で85%ほどまで劣化してしまっていたのです。

しかも、ストイックすぎるほど徹底的にバッテリー管理をしていたのにも関わらず…です。

中古で手放すことを考えると、これ以上バッテリーが劣化してしまってはさらに値打ちが下がってしまいます。


少しでも早く快適な作業環境を手に入れたかったこと・私が所有していたのは初期の12.9インチモデルだったこと・バッテリーが劣化してきていたこと

こうした理由から、秋を待たずしてiPad Pro 9.7インチモデルに乗り換えることにしました。

 

まとめ

今回は、私がiPad Pro 12.9インチモデルを手放し iPad Pro 9.7インチモデルに買い換えた理由をつらつらと書き連ねてきました。

 

実際買い換えて見た感想としては…

今のところ概ね満足です!

 

ようやくタブレットが「サッと」取り出して使える環境になったことが、何よりのメリットかなと感じています。

ハンドオフ的な関係でディスプレイは小さくなり作業領域は狭くなってしまいましたが、今のところ「デメリット」と感じるほどではありません。

十分快適に作業を行うことができています。

 

私の場合、自宅ではMacBook Proを母艦として使用しているため「大画面で作業がしたい場合には自宅で…」と割り切れば、むしろポータビリティ性が上がったメリットの方が大きいように感じます。

これまでは「iPad Pro 12.9インチか・MacBook Proか」という、どちらか一方を集中的に使うような状態でしたが、今後はお互いの長所を考えて うまく使い分けていきたいところです。

 

さらに今回買ったiPad Pro 9.7インチはCellularモデルのため、いつでもインターネットに接続できるのも大きなメリットです。

これまでも、スマホテザリング機能を常時オンにしていたため似たような環境ではありましたが、今後はさらに手軽にiPadだけでメールの返信やSNSのチェック等を行なっていくことができそうです。

 

久しぶりに タブレットらしいタブレットに乗り換えたので、今後は出先でもガンガン使い倒していきたいと思います。

 

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