島んちゅおさるの"てげてげ"日記

奄美大島在住の島んちゅ「おさる」が、てげてげ(島の方言で「適当な人」を指して用いる言葉)に島での暮らしや大好きなガジェットネタを綴ります!

奄美へ夢のIターン②「仕事」

どうも! おさるです。
10月も終わろうかというのに、奄美ではいまだにセミが鳴いています(;´・ω・)

そういえば、初めて奄美に来た時も ちょうど今ぐらいの時期で、セミの鳴き声にビックリした記憶があります…

さてさて、前回からお届けしております「奄美へ夢のIターン」シリーズ
前回は、奄美へIターンする際の家探し事情についてお届けしました。
そして今回は、奄美の仕事事情についてお届けしたいと思います。

 

2つ目の大きな壁「仕事」

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前回も説明させていただきましたが、おさるは奄美へのIターンを夢見て、初めはインターネットで情報を得ようとしました。

最初は家探しが難しいという情報、そして次に直面した壁が「仕事の少なさ」でした。

内地からIターンで奄美に来る人の多くは、この壁に直面して結局Uターンしてしまう…という情報があり、おさるもかなり凹みました。

最初の家の問題がジャブ程度だとすると、この仕事の情報は右ストレートの如く、大きなダメージをおさるに与えました_:(´ཀ`」 ∠):

「もう、お先真っ暗… このまま今の安定した生活でいるほうがいいんじゃないだろうか…」と、もはや諦めモードでKO寸前でした…

 

しかし! 丹下段平ばりの「立て!立つんだジョー!!」という激励に動かされ⁈ そのまま奄美へのIターンを諦めるという最悪のシナリオは免れることができました。

そうです!ダウンは奪われたものの、おさるは立ち上がったのです!

そして実際に奄美に赴き、自分の目で見、自分で道を切り開こうと立ち向かいました!

この経験が、前回の「奄美へ夢のIターン①」で書いたように、実際に自分の目で確認に来て欲しい!という点につながるのです。

おさるはそうして本当に良かったと感じています。

インターネット上でしか得られない情報より、はるかに多くの事柄を知ることができたからです。

そして2つ目の壁も無事に乗り越え、今 奄美での島んちゅライフを満喫しております♪

 

「少ない」と「ない」は違う

おさるが当時インターネットで調べた情報によれば、フルタイムで働きたいと思う人には 土木関係くらいしか働き口がない という情報がありました。

その情報の通り、確かに奄美には都会のようにたくさんの働き口があるわけではありません。

どこにでもコンビニやスーパーといったお店があるわけではありませんので、手っ取り早くサービス業で働こうと思っても、働き口は限られます。

事務系の資格を持っていたとしても、その資格を生かせる企業が幾つもあるかといえば そうではないのも事実です。

 

しかし実際に移住を果たしてみて感じるのは、確かに仕事は少ないですが、少ないだけであってないわけではない ということです。

仕事を選ばずに「ある仕事は何でもしよう」と思える方であれば、決してやっていけなくなることはないと思います。

その証拠に、おさるの知り合いで奄美にIターンで来られた方も、あるいは奄美で生まれ育った方々も、何かしら仕事を見つけきちんと生活しておられます。

おさるの知り合いの方々の職種も実に様々です。

比較的若い方々は、スーパーやコンビニなど接客の仕事をしておられる方もいますし、年配になって奄美に来たので 仕事がないから農家を始めた という方もおられます。

海でのお仕事をしている人もいますし、サトウキビ畑で働いている人もいます。

職種は実に様々ですが、皆さんきちんと生活しておられます。

 

そうです。奄美には仕事がない!なんてことはありません! 都会と比べて選択肢が少ないだけです。

資格も持っていない、学歴もない… そんなおさるでさえ、しっかり生活できているのですo(^o^)o

 

 お金はなくても「豊か」である

ここまでで、奄美にも仕事はある!ということをご理解いただけたと思います。

しかし一生懸命に働いても、都会ほどお給料を稼ぐことはできないかもしれません。

なぜなら、奄美は驚くほど給料が安いからです。

時給にすると「700円」なんて案件がザラに存在します。

それで「バリバリ働いてお金を稼いで 贅沢な良い暮らしがしたい」と思っておられる方には、奄美はあまりお勧めできません。

 

もちろん、奄美に裕福な方がいないわけではありません。良い暮らしをされている方もおられます。

しかし多くの人は、お金に余裕がある裕福な暮らしはできていません。

それでもおさるはこう感じます。

奄美の人たちは「裕福ではないものの  豊かな暮らしをしておられる」   と。

それこそが、ここ奄美の魅力であると感じるのです。

 

 裕福ではなくても、皆さん楽しそうです♪ 

お金がなくても、皆さん幸福そうです♡

島のばあばの幸せそうな笑顔なんて、もう最高です!

 

もちろん 人によって価値観は違いますので、全ての人が奄美での生活に満足しているわけではないと思いますが、おさる個人はここにとても居心地の良さを感じます。

常に周りとの競争を強いられ、溢れかえる人混みの中で生活する…

そういった都会での喧騒から離れ、のーんびり時間が流れる中で鼻歌でも歌いながらゆっくり暮らす♫

それを豊かな暮らし と感じれる人には、稼ぎや贅沢な暮らしはさて置き 奄美での暮らしを真剣に考慮する価値があるのではないでしょうか。

 

お金はなくても「知恵」がある!

とても慎ましく生活しておられる島の方々ですが、その生活には 昔ながらの知恵がよく表われていると感じます。

例えば、内地から越して来たおさるには ただのその辺に生えている草にしか見えないものが、とても高い栄養素を備えていることを島の人たちは知っていたりします。

きちんと自然に自生している葉っぱが、タダで取れるのに栄養素は高い なんて、都会ではあまり考えられないことですよね。

「あそこに行けばこれが取れる」「あっちではこれが」と、貧しいながらも生き抜く術を島の方々は身につけておられるように思います。

とりわけ加計呂麻など、田舎に行けば行くほど こうした地元ならではの情報がたくさんあるように感じます。

「お金はないけど、食料には困らない」加計呂麻にいる友人が口癖のように言っている言葉です。

実際 遊びに行ってみると、その言葉に納得させられました…( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

そこでやはりこう感じました…   これこそ 豊かだ と!

 

奄美は魚も豊富にいますので、ポイントさえ掴めば簡単に大量の魚を釣り上げることもできます!

おさるもこれまで釣りの経験はありませんでしたが、こちらの友人に教わったところ 2時間足らずで食べきれないほどの魚を釣り上げることができました  >* ))))><

季節の魚を自分で釣り上げ、鮮度抜群のまま刺身で食べられるなんて 都会よりむしろ贅沢です!

 

そして集落に住む場合などは、そうした魚を近所のおばあちゃんたちに配ってあげたりすると とても喜ばれます。

そして後日、おばあちゃんがお礼にと言って 自分の畑で採れた野菜などを持って来てくれたりします。

このように お金を出して買わなくても、自然と食料が手元に入ってくる という不思議なサイクルが 自然に出来上がっていたりするのです。

こんな人との繋がりも、最近の都会では見られなくなってきた光景ではないでしょうか。

くどいようですが、やはりこれこそ豊かだ  と、ここでもおさるは感じるのです!(o^^o)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

奄美(主に南部)の 最近の仕事事情について、ご理解いただけたでしょうか。

お金をたくさん稼ぐこととは、またちがった意味での豊かさが 島には存在します。

おさると似た価値観を持つ方々には、ぜひ奄美をお勧めしたいと思います。

 

話しているうちに熱が入り、長くなってしまいました…(^^;;

全然"てげてげ"では なくなってしまいましたが、人の人生が関係している事柄ですので まぁ良しとしましょう! (というか、ぜんぜんその方が良いですね!)

 

最後の方は、仕事が  あるかないか  ということとは少し論点がずれてしまいましたが…

仕事が限られていても、お金は少ししかなくても、ヤル気になればいくらでも生活していける!

ということで、今回のパート②をまとめにしたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

今年は1度も台風が直撃しなかった 奄美よりお届けしました!