食べかけの… みかん!🍊ブログ

ガジェットの王道と言えば,かじりかけのリンゴ印。ところがこのブログの管理人「おさる」は🍎より🍌より🍊が好き。ということで(?) ガジェット系をメインに情報発信をしています。

iPad Pro&Apple Pencilの無料手書きメモアプリは「Penultimate」がオススメ!

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うがみんしょうらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

以前にこちらの記事で、iPad Pro12.9インチを紙のノート代わりに使用して過ごす「完全ペーパーレス生活」について言及しました。

 

akmk.hatenablog.com

 

今回は実際にiPad Pro&Apple Pencilで使っている、無料手書きメモアプリ「Penultimate」をご紹介したいと思います!

 

純正メモアプリで感じていた物足りなさ…

私はiPad ProとApple Pencilを手に入れた当初は、純正のメモアプリを使用して手書きのメモを取っていました。

純正アプリだけあって、Apple Pencilとの連携も非常にスムーズで使いやすかった印象があります。

筆圧やペンの傾きを敏感に検知してくれますし、パームリジェクション機能も申し分なく機能していました。

 

しかし、常々感じていました。

「何かが物足りない…」と。

 

まず、ペンの太さを選択することができません。

選択できるのは、「鉛筆」か「ペン」か だけでした。

もちろん太く描画したい時は、力を入れて筆圧を上げれば太くなります。

しかし、ずっと太めで書きたいと思うと常に力を入れていなければならないことになり、手が疲れます。

 

鉛筆とペンだけでもメモを取るのに問題はありませんが、太さを自在に設定できないところに不便さを感じました。

 

二つ目は、作成したファイルの管理のしにくさです。

純正メモアプリを使用された方ならお分かりいただけると思いますが、このアプリはあくまでも「メモ」を目的としたものであり、「ノート」感覚で大量の文書を保存するには向いていないと感じます。

 

過去に作成したメモは、画面左側に縦並びで表示されていきますが、これが見づらいこと見づらいこと…

「あの時書いたメモはどこだっけ?」と思っても、探し出すまでに一苦労です。

フォルダーを作成することで幾らか改善されますが、やはり縦一列に表記されるのが個人的にどうしても慣れず、新しいメモアプリを探すことにしました。

 

そんな折に見つけたのがPenultimateというアプリです。

それなりに評価も良かったですし、何よりも無料アプリだったので使用してみることにしました。

 

Penultimateを使用するメリット

ペンの太さが5種類から選べる!

純正メモアプリにはない嬉しい機能として、Penultimateはペンの太さが選択できるようになっています。

5段階から選択可能です。

 

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普段の文字を書く用途では太いサイズのものはあまり使用しませんが、選択肢が多いというのはメリットになります。

 

スケッチなどの繊細な作業をする場合には筆圧の調整ができたほうが良いと思いますが、単にメモを書く程度なら正直筆圧は必要ありません。

Penultimateも筆圧に対応していないわけではなく、力を入れれば太く描画することもできますが、個人的にはそうした使い方はほとんどしていません。

むしろワンタッチでおおまかな太さを切り替える方が、実用的だと感じています。

 

また、マーカーも3種類の太さから選択することができます。

マーカの場合はApple Pencilの傾きを変えることで、太めの線や細めの線をそれぞれ使い分けることができます。

 

描画に関しての調整は、その他にカラーの調整ができるくらいで至ってシンプルな作りです。

豊富な機能が揃っているわけではありませんが、あくまでも「文字を書く」という限定的な用途での使用ですので、シンプルな作りが使いやすくて嬉しいですね。

 

Evernoteと自動的に同期!

Penultimateの2つ目のおすすめポイントは、Evernoteと自動で同期してくれる点です!

 

メモやノートアプリとしてEvernoteを使っておられる方は多いと思いますので、一括して管理できるというのは大きなポイントではないでしょうか。

Penultimate側で新しくフォルダーを作成すると、そのフォルダーがEvernote側にも反映され、手書きノートがそのフォルダーに追加されていくことになります。

 

手書きで書いたメモを見たいと思う時、いつもいつもiPad Proが手元にあるわけではないかもしれません。

そんな時もiPhoneなどのスマホに入っているEvernote経由で、Penultimateで書いた手書きノートを閲覧できるというのは大変便利です。

 

もちろん、他のノートアプリでもEvernoteに同期することは可能です。

しかしその場合、多くは「手動で」同期することになるでしょう。

Penultimateの場合は、ほっておいても「自動で」同期してくれますので、わざわざ同期しなければならないという一手間が省けるのです。

「重要なノートをうっかり同期し忘れていた!」というミスも防げますので、Evernoteを普段から愛用されている方ならPenultimateを使用してみることをお勧めします。

 

豊富なテンプレート!

Penultimateの3つ目のお勧めポイントは、ノートのテンプレートが豊富に揃っていることです!

 

オーソドックスな無地のプレーンを始め、大学ノート風に螺旋が入っているもの、グラフ調のものや方眼紙…等々、様々なテンプレートから選択することが可能です。

また「ノート」という枠組みを超えて、カレンダーやタスク表、また音符が書ける五線紙やギターコード表まで用意されています。

 

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実際にやるかどうかは別として、使い方によってはカレンダーアプリなど入れなくても「PenultimateとEvernoteで完結!」という使い方も可能になってくるわけです。

さすがに、そこに特化したアプリではありませんので不便な点も出てくるでしょうが、考え方としてはユニークだと思います。

 

いずれにせよ、無料なのにも関わらず初めからこれだけ豊富なテンプレートを使えるというのはすごいです。

 

まとめ

今回はiPad Pro&Apple Pencilを使って「完全ペーパーレス生活」を送るべく、私が使用しているPenultimateをご紹介しました。

文字も絵もこのアプリ1つで… という万能型のアプリではありませんが、余計な機能を排除してシンプルに手書きで文字を書いていくことに特化したアプリです。

 

使い心地も大変よく、何よりもEvernote同様、無料で使えることが嬉しいポイントです。

まだ「これだ!」という手書きメモアプリと出会っていない方は、無料で使用できるこのPenultimateをぜひお試しください!

レビュー:iPad Pro12.9インチの魅力を改めて振り返る

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うがみんしょうらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

気がつけば、アップル製品が身の回りに溢れてきた今日この頃…

これまで iPad9.7インチ → iPad miniiPad Pro12.9インチ と渡り歩いてきた私が、約半年間使用してきた「iPad Pro12.9インチ」の魅力を語りたいと思います。

 

絶妙なサイズ

iPad Pro12.9インチと聞いて恐らく最初に思い描くのは、その「大きさ」ではないでしょうか。

このiPad Pro12.9インチ最大の特徴が、メリットとなるかデメリットとなるかは人によって判断が分かれそうです。

 

個人的には、この大きさ… 全然ありです!

私は、絵描きを本業とするようなクリエイティブな使い方はしませんが、そう感じます。

むしろ、iPad Pro12.9インチの大きさに慣れてしまったら、もう他のサイズのiPadには戻れないと感じるほど快適です。

 

なぜかと言いますと、iPad Pro12.9インチは「A4サイズのタブレット」なのです!

 

 

A4のコピー用紙とiPad Pro12.9インチを並べてみました

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重ねてみるとこんな感じです

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この「A4」というサイズがなぜそれほど重要なのでしょうか。

 

コピー用紙にも様々な大きさが存在します。

よく使われる有名どころではA4サイズやB5サイズといったところです。

 

iPad Pro12.9インチのA4サイズというのは「世界共通サイズ」と言われています。

(A4だけでなく数字の前に「A」が付くサイズ、A3・A5などが世界共通のサイズということになります)

それゆえに、とりわけビジネスシーンなどではA4サイズが用いられることが少なくありません。

必然的に閲覧する資料などもA4サイズが増えてくるわけです。

 

ここでiPad Pro12.9インチの大きさが活きてきます。

9.7インチのiPadではA4サイズの資料を読もうとした時に、どうしても文字が小さく表示されてしまいます。

人にもよるのかもしれませんが、個人的な感想としては文字が小さくなってしまいかなり見づらいです…

iPad miniではA4サイズの資料を読むのは論外… 9.7インチでも大量のA4サイズの資料を読み込むには、サイズが小さすぎて目に負担がかかりました。

 

iPad Pro12.9インチに乗り換えて、その悩みが一気に解決されました!

iPad Pro12.9インチでは、A4サイズの資料をほぼ原寸大で閲覧することができます。

文字も小さくなりませんし、大量の資料に目を通しても目に掛かる負担が全然ちがいます。

 

もちろんiPadはどのサイズであれ、ピンチイン・アウトを駆使することによって文字を拡大して読むこともできます。

しかし、それでは一部分だけを拡大することになり全体を俯瞰することができません。

人間というのは意識しているかどうかは別として、直接ピントが合っている文章だけでなく、その周りの部分からも情報を得ていると言われています。

それゆえ、全体を俯瞰できるというのは結構大きなポイントになります。

 

それに、いちいち細かくピンチイン・アウトやスクロールを繰り返すのは面倒です。

その点、iPad Pro12.9インチは、資料を開いたら何もいじらなくても快適にそのまま読み込むことができますので、ストレスフリーで資料を読むことに集中できるわけです。

紙をわざわざ印刷する必要もありませんので、手間も省けて・環境にも優しくて素晴らしいです。

 

 

 さらに、この絶妙な大きさが活きてくるのはA4サイズの資料を読むときだけではありません。

B5サイズの本や雑誌を読む際にも、ほぼ原寸大のままページを見開きで閲覧できるというメリットがあります!

 

9.7インチのiPadでも、画面を縦にすればほぼ原寸大で読むことは可能です。

しかしその場合、画面に表示されるのは1ページ分だけとうことになります。

iPad Pro12.9インチであれば、普通に紙の雑誌や本を読むような感覚で2ページを同時に・しかもほぼ原寸大で表示することができるのです!

ページをまたいで写真が掲載されている場合など、見開きでページが見れるというのは大きなメリットになります。

 

この利点を最大限に活かせるアプリが「楽天マガジン」です。

このアプリを通して様々な雑誌を読んでいると、iPad Pro12.9インチの大きさの魅力を実感することができると思います。

 

 

小さすぎず、大きすぎない。

これはiPad Pro12.9インチの最大の武器だと感じます。

  

重さはずっしり…

これは大きさとハンドオフの関係なので致し方ないのですが、多くの方が心配されている通り、軽いものではございません(;ω;)

 

キッチンスケールでの実測は735gでした。フィルムを貼っているので少し重くなっています。

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普段の使い方では片手で持てないほどではありませんが、寝っ転がりながらだと無理です!

寝そべったまま、顔の上にiPad Pro12.9インチを持ってきていじろうとすると、ほぼ100%途中でゴッチンします…!(◎_◎;)

 

しかし、それでも寝そべって使いたい自堕落な私はw 奥の手を編み出しましたよ!

横になりながら使えば全然OKです!!

_(┐「ε:)_ ←こんな感じですね。これで顔の前にiPad Proを持ってくる感じです。

このスタイルなら顔の上に700gの塊が落ちてくる心配もなく、快適に操作することができます。

 

持ち運びに関しても、たかが700g程度ですから苦になるレベルの重さではありません。

私はビジネスバッグに入れて毎日持ち出していますが、重くて耐えられないと感じたことはありません。

MacBook AirなどのPCを持ち歩く時は、ショルダーバックに入れて肩から下げると肩に食い込むような感覚がありますが、iPad Pro12.9インチでは肩から下げてもそこまでの重量は感じません。

1Kgを超えるのと超えないのとでは、体感でかなりの差があります。

こうして考えてみると、約700gのiPad Pro12.9インチは十分軽い部類に入るのではないかと思えてきますww

 

確かに iPad Pro12.9インチはお世辞にも「軽い」とは言えませんが、そこはタブレットに何を求めるかによって変わってくるものです。

私の場合は先ほどのように「A4サイズの大きさ」をタブレットに求めていましたので、そのメリットを考慮に入れれば重さも十分許容範囲だと感じています。

 

A9Xチップのパワフルな性能

iPad Pro12.9インチには、12インチMacBookよりも高性能なCPUが搭載されています。

この薄い本体の中に、ノートPC以上のスペックを備えているモンスターだなんて驚きです!

 

しかし正直なところ…私の用途としては資料の閲覧や編集がメインですので、そこまでこのスペックの恩恵に預かるということはありません。

 

複数のアプリを立ち上げたり、アプリを切り替えたりする時にももたつきを感じることは皆無ですが、以前のiPad miniでも性能の低さを感じることはあまりありませんでしたので、この点では宝の持ち腐れ感があります…w

 

負荷のかかるゲームなどをする方にとっては、このハイスペックが活きてくるかもしれません。

 

4スピーカーの迫力は想像以上!

これはiPad Pro12.9インチに限らず9.7インチにも言えることですが、スピーカーの質が半端じゃないです!!

購入前から噂に聞いてはいましたが、想像以上の素晴らしさでした!

 

具体的にいますと、低音の響きがしっかりしているなという印象を受けます。

普通の2スピーカーのタブレットですと「ただ単に音を出している」というチープな印象ですが、iPad Pro12.9インチは「ズッシリ」とした音を感じます。

 

私は普段ウーファー付きのスピーカーを使用しているため、単純に音だけを比べてしまえば「やはりタブレットだな」という印象は受けますが、「タブレットの音」として聞いてみると十分満足できる完成度です。

iPad Pro12.9インチの大画面でよく映画鑑賞をしますが、iPad Proのスピーカーだけで十分楽しめるレベルです。

実際iPad Proを使用する際は、コードを引っ張ったりなんだりが面倒なのもあり、100%タブレットの音だけで楽しんでいます。

 

ただし、iPad Pro12.9インチで映画鑑賞をしようとすると、ディスプレイのアスペクト比がいただけないですが…

映画を見るならアスペクト比はやはり 16:9 がオススメですね。

しかし前述のような資料を閲覧したり雑誌を読んだりするのにはiPad Pro12.9インチの 4:3 のアスペクト比が効いてきますので、これもどちらを取るかということになります。

 

映画云々ではなく単純にサウンドを楽しみたいという人にとって、iPad Pro12.9インチの迫力あるスピーカーは超絶オススメです!!

 

Apple Pencilとの連携が秀逸!!

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これはiPad Pro12.9インチのレビューというよりは、追加購入が必要なApple Pencil絡みになってしまうのですが、この組み合わせが最強です!

 

iPad Proを購入される方のほとんどは、Apple Pencilも同時に購入されることと思います。

もし「iPad Proは持っているけど、Apple Pencilはまだ持っていない」という方がおられるなら、すぐに購入することをオススメします!

買って後悔はしないと断言できるレベルです。

 

クリエイティブに絵を描く方だけでなく、文字書きメインでメモ端末として使用することを考えておられる方々にもぜひ使用して頂きたいです。

そこら辺のスタイラスペンとは、明らかに一線を画す出来栄えです。

以前はペンの先っぽに円盤が付いているようなペンを使って「これすごい」と感動していましたが、Apple Pencilと比べてしまえば「おもちゃだな…」とまではいきませんがww そこまで言っても過言ではないほどの差があると感じます。

 

メモ端末としてiPad Proを使用する際、Apple Pencilがあると非常にスムーズに書き込んでいくことができます。

噂通り、紙のノートを使用するのと全く同じ感覚です。細かい文字もスラスラ書けます。

 

そして!

この「Apple Pencilを活用してiPad Proをメモ端末として使う」という用途においてこそ、12.9インチの大画面が活かされると私は感じています。

12.9インチであれば、Split View機能を活用して画面の半分はノート、半分は資料を表示させることができます。

9.7インチの画面では、半分サイズのノートに書き込んでいくことは実質不可能でしょう。

ところが、12.9インチの大画面だからこそ半分サイズのノートでも十分に書き込んでいくことができるのです!

 

実際に資料とノートアプリを同時に立ち上げてみた様子がこちらです

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会議で話を聞きながら、画面の半分にメモを取り、もう半分では資料を閲覧する…といった使い方が最強です!

 

資料もいらない、メモ用紙もノートもいらない。

これこそ完全なるペーパーレス生活ですね!

 

と、まぁこのようにiPad Pro12.9インチとApple Pencilの組み合わせは最強なのです。

値段は少々お高いですが、それだけの価値はあると思います!

 

まとめ

ここまで、iPad Pro12.9インチを実際に使用してみて見えてきたメリットをお伝えしました。

 

タブレットに求めるものは人それぞれ違ってきますので、人によってはここで紹介したメリットがデメリットに変化することもあるかもしれません。

しかし私と同じような用途で使用する方にとっては、iPad Pro12.9インチの大画面は間違いなくメリットに働くと思います!

 

Appleの商品はリセールバリューの良さも魅力的です。

リセールバリューが良いとは、簡単に言えば転売する時に値段が下がりにくいということです。

一度購入してみて、もしダメなら転売する…という手もありますので、お試し感覚で購入されてみても良いかもしれません。

 

・A4サイズの資料を大量に読む

・基本的には置いて使うから重さは気にならない

・PC並みのスペックを持ったパワフルなタブレットが欲しい

・リアルなサウンドをタブレットに求める

・資料を閲覧しながらメモを取りたい

タブレットでお絵かきをしてみたい

 

これらの点が当てはまる方には、ぜひiPad Pro12.9インチをオススメしたいと思います!

 

それぞれの用途に見合ったタブレットが見つかり、快適なタブレットライフを送られますように!

 

 

ちなみに私はApple Pencilにゼブラ製シャーペンのクリップを移植して、持ち運びしやすく改良しています。

シャーペンは驚くほど安いですので、こちらからどうぞ。

 

フィット感も抜群で、きつ過ぎずゆる過ぎずジャストサイズです。

MacでWindowsを使う!「Parallels Desktop12」使用レビュー

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うがみんしょうらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

今回は、MacWindowsを動かすためのツール「Parallels Desktop12」の使用レビューをお届けしたいと思います。

 

MacWindowsを使う、基本的な方法

MacWindowsを動かすには、大きく分けて2つの方法があります。

 

Boot CampWindowsを入れる

・仮想環境でWindowsを動かす

 

一般的なのは、この2通りの方法です。

 

Boot Campを使ってWindowsを入れる場合、macOSとWindowsOSは完全に仕切られた状態で使用することになります。

家に例えれば、「玄関も別れている二世帯住宅」といったところでしょうか。

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ですので、自由に両OS間を行き来することはできません。

片方のOSからもう片方のOSに入るためには、一度玄関を出なければならないわけです。

再起動をかけることによって、いわば玄関を出ることができます。

 

Boot CampはもともとMacに入っているソフトですので、導入にかかる費用が少なくて済むというメリットはあります。

しかし、上記の理由から使い勝手で言うと仮想環境には敵いません。

 

両方のOSを頻繁に行き来したい人にとっては、再起動の作業が煩わしくなってしまうでしょう。

 

極々たまーにしかWindowsは使わない!という方や、仕事とプライベートで完全に使い分ける!という方はBoot Campで十分かもしれません。

 

逆に言えば、それ以外の方は仮想環境を導入した方が後々幸せになれるかと思います。

 

仮想環境のあれこれ

MacWindowsを使うための、大きく分けた2つ目の方法が仮想環境です。

しかし一言に仮想環境といっても、その中にさらに様々なソフトが存在します。

 

その中でも最もメジャーなのが「Parallels Desktop」でしょう。

他にもVMwareやCrossOverなどのソフトが存在します。

これらのソフトは全て有料です。

 

VirtualBoxという無料で仮想環境を手に入れられるソフトもあります。

しかし、設定を一から自分で(しかも英語で)していかなければなりませんので、この手に詳しい方でないと難しいかもしれません。

 

「小難しい設定などは面倒だ」と感じる方には、Parallels Desktopなどの有料ソフトを使用することをお勧めします。

 

Parallels Desktopの使用感

では、実際にParallels DesktopWindowsを使用してみた感想です。

結論から言いますと… Parallels Desktop 最高です!!

 

私の使用しているマシンは、MacBook Airの現行モデルです。

スペックで言いますと…

・CPU Core i5

・メモリー 8G

・ストレージ 128G

の、最も安いモデルとなっています。

 

OSはSierraです。

 

<動作>

この最低スペックのマシンでParallels Desktopを使いWindowsOSを走らせても、サクサク動きます!

 

ちなみにWindows側にはメモリを3Gほど割り当てています。

最初は2Gで使用していましたが、一度だけ何かの拍子に固まったことがあったので、その後3Gにしました。

それからは一切固まることなく動作しています。

 

Windowsで動画編集などの重い作業をするわけではありませんので、あくまでもライトユース的な使い方での感想ではありますが、もたつきなどを感じることは皆無です。

 

 

<ストレージ>

Parallels Desktopを導入する前にネット上で情報収集をしていたところ、「仮想環境を構築するならストレージが128Gでは少ない」という情報が散見されました。

 

そのことに一抹の不安を感じつつも、そこまで大量のファイルをパソコン内に保存するわけではないので、128Gのものを購入しました。

いざとなれば、外付けのHDDなりSSDなりを購入できますしね。

 

結果、私のようなライトユーザーには128Gで十分であるということが分かりました!

写真や動画などをほとんど移行しない状態でストレージの使用率を見てみると、およそ78GBが利用可能となっていました。

つまり、使用しているのは約40GBということになります。

 

この時、パソコン内には…

macOS+WindowsOS

macOS側に

Evernote

・LINE

・One Drive

Adobe Acrobat Reader

のアプリケーションをインストールしている状態でした。

 

一通り最低限の作業ができる環境を整えた状態で、まだ容量の空きが80GBもあれば十分すぎるほどです。

 

私の場合、写真や動画などのデータは頻繁に使用するわけではないので、外付けのUSBやSDカードに保存しています。

写真がどんなに大量に増えても、パソコン本体の容量を圧迫する心配はありません。

 

パソコン本体に保存するものといえば、もっぱらPDF文書が多いです。

PDFの場合、200ページを超えるような分厚い本を電子化しても20MBほどが良いところです。

その文書を注釈をいれるなどして重ために編集したとしても、多めに見積もって50MBほどでしょう。

 

よほど大量にストックを蓄えない限りは、現在の空き容量でまかなえることが分かります。

 

 

<バッテリーの減り>

私がParallels Desktopを導入する点で最も心配していたのはバッテリーの減り具合です。 

非常に多くの方がParallels Desktopに関する情報をアップしているにもかかわらず、このバッテリーに関する情報だけは、あまり多くなかった印象があります。

 

私は出先でパソコンを使用する機会が多いので、Parallels Desktopがどの程度バッテリーの持ちに悪影響を及ぼすのかというのは心配の種でした。

OSを二つ同時に走らせるわけですから、かなりの負担がかかるであろうことは覚悟していました。

バッテリーの公表値が12時間のMacBook Airで半分の6時間も持てば御の字かと思いつつ、思い切って導入に踏み切りました。

 

結果、これも全く心配するほどではありませんでした!!

どのバージョンからこの機能が付いているのか分かりませんが、Parallels Desktop12には「Travel Mode」というものがあります。

その名の通り、外出先で使用する際にバッテリーを長持ちさせるための機能ということになります。

 

私はこの機能を常時ONにして使用しています。

そのおかげもあってか、急速にバッテリーが減って困るという経験はしたことがありません。

私の作業は文書の閲覧・編集、インターネットを使用して調べ物をするといったライトなものがほとんどですが、その程度の作業であればParallels Desktopを常駐させていても、丸一日はバッテリーが持つ印象です。

 

 

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バッテリー状況からエネルギー消費量を見てみても、平均エネルギー影響はSafariと同等程度であることが分かります。

 

Parallels Desktopを立ち上げたり・サスペンドしたりといった時にはかなりの負荷がかかっているようですが、安定してしまえばそれほどの電力消費ではありません。

ですので下手に「起動→休止→起動」を繰り返すよりは、Travel Modeで起動させっぱなしにしておいたほうが、電力には優しいのかもしれません。

 

また、電力消費を抑えるというとレスポンスに影響が及ぶような印象があるかもしれませんが、ライトな作業を行なう上では全く影響は感じませんでした。

 

まとめ

Parallels Desktopのおかげで、かなり快適なMacライフを送ることができるようになりました!

macOSとWindowsOSのイイトコどりができるわけですから、ありがたいです。

 

BootCampやVirtualBoxなど、無料でWindows環境を手に入れることも可能ではありますが、Parallels Desktopの機能性を考慮すると数千円の投資は決して高くないと感じるはずです。

 

Macを使用しているものの、Windowsやその他のOSを取り入れたいと思っておられる方にはParallels Desktopをお勧めしたいと思います!

 

 

 

※ここから南米の熱帯雨林へアクセス!

 

追記:クラウド上でWindowsを動かす方法も見つけました!

akmk.hatenablog.com

 

MacBook Airをお洒落にドレスアップ!「wraplus for MacBook Air 13 インチ スキンシール」レビュー

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うがみんしょうらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

先日、MacBook Airを購入しmacライフを満喫しております。

今回は、よりいっそう快適なmacライフを送るべく、wraplus製のスキンシールを購入しましたのでレビューしてみたいと思います。

 

まず悩むのは「色」

wraplusのスキンシールには、実に様々なカラーバリエーションがあります。

単色のみならず、カーボン系や木目系、レザー系など様々です。

 

選択肢が多いのは嬉しい限りなのですが、優柔不断な私にとっては悩みのタネにしかなりませんww

 

今回も相当悩みました。

パソコンのモニター越しにあっちの色とこっちの色を見比べ、そっちの色とこっちの色を見比べ…

 

結局、今回は「シルバーブラッシュメタル」というカラーに決定しました!

 

最初はブラックレザー一択かなと思っていました。

レザー調のものが好きなので。

でも、MacBook Air本体のシルバーがそのままでも十分かっこいいので、この色を活かせる・飽きない色にしたいなと思いブラック系は候補から外しました。

 

いっそのことレッドなどのビビットな色合いにして、シルバーとの対比を楽しもうかとも思いましたが、あまりに目立ちすぎるのも嫌なので、さりげないお洒落にしようと思いシルバーブラッシュメタルに決めました。

 

実際に届いてみて

 今回は、Amazonで購入しました。

しばらく待っていると、クロネコヤマトメール便で送られてきました。

 

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余計な梱包などはなく、封筒に入っただけのとってもシンプルな配送です。

下手に段ボールなどのゴミが増えないのは地味に嬉しいですね。

 

ちなみに「wraplus」という名称からすると、海外のメーカーなのかなと思いますが、日本のメーカーさんのようです。

 

いざ、開封!

  

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・本体表面用のシールが一枚

・本体裏面用のシールが一枚

リストレスト&トラックパッド用のシールが一枚

・説明書が一枚

 

入っていました。

説明書を一読して、貼り付け方法を確認してから、いざ本番!!

 

ちなみに説明書にも書いてありますが、YouTubeにwraplusの公式動画が出ていますので、一度見ておくと大変参考になるかと思います。

 

いざ、貼り付け!!

それでは、実際に貼り付けていきましょう。

まずは、失敗してもあまり目立たない本体裏面から貼り付けていきます。

 

まずはシールを全てシートから取り外し、少し出っ張るようにしてもう一度シートに貼り直します。

 

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※画像は表面用ですが、要はこういう感じです。

 

この出っ張りをMacBook本体の角に合わせて、端から慎重に貼り付けていきます。

(ちなみに、もう少し出っ張りを少なくした方が貼りやすかったなと後から後悔しました…)

位置が決まったら徐々にシートをめくりつつ、空気を逃しながら貼り付けていきましょう。

 

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ハンカチなどで表面をなぞり、しっかり密着させたら完成です。

 

私は自他共に認める不器用ですが、YouTubeのビデオを参考に行なったところ、驚くほどうまく貼り付けることができました。

裏面の貼り付けで自信を得たので、今度は重要な表面の貼り付けにチャレンジします!

 

表面はAppleマークがありますので、慎重には慎重をきさなければなりません(・・;)

リストレストをすっ飛ばしていくなんて、我ながらチャレンジャーです…

 

この表面が一番苦労しました。

Appleマークにかぶらないよう最新の注意を払いながら、苦闘すること約10分。

何度か貼り直したのち、ようやく綺麗に貼り付けることができました!

 

貼っていて思ったのは、シールの面積がそこまでピッタリサイズではないということです。

端っこギリギリに合わせて貼ると、逆側が足りない! ということになりますので注意が必要です。

1〜2ミリほど端からずらして貼り付けたら良い感じでした!!

 

多少失敗しても何度も貼り直しが効くのは、さすがはメイドインジャパンです。

ですが最初に強く密着させてしまうと、剥がそうとした時に本体ごと持ち上がってしまうほど強力ですので、密着させるのはポジションが決まってからの方が良さそうです。

 

最後にリストレスト部分です。

ここは簡単に貼り付けることができました。

真ん中下部にあるくぼみを目印に合わせると貼りやすいと思います。

これで腕時計などでMacBook本体を傷つけることを防げます。

 

そしてトラックパッド部分に関してですが、レビューなどを見ていると、ここは貼り付けていない方が多いように見受けられます。

感度が悪くなるからでしょうか?

 

私は試しに貼ってみましたが、特段感度が悪くなったと感じることもなく、快適に使用することができています。

トラックパッドは消耗部なだけに、保護シートを貼ろうかどうか迷っていたところだったので助かりました。

 

完成!!

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全行程を完了するのに、およそ30分ほどかかりました。

しかし、時間をかけて丁寧に作業したおかげで、不器用な割には綺麗に仕上げることができました。

 

wraplusのスキンシール… 超絶オススメです!! 

ルバーブラッシュメタルの色合いも… めちゃめちゃかっこいいです!!

MacBook Airのもともとの色合いとすごく似ているので、主張し過ぎないところがとても良いです!

それでいて全く目立たない ということでもなく、程よいアピール加減ですw

 

自分のMacBook Air にさりげないお洒落をさせたい!という人にぴったりのカラーだと思います。

 

この質感、完成度の高さでお値段わずか3,000円!

wraplusさん、頑張り過ぎ!と感じずにはいられません。

 

他にも様々なカラーがありますので、ぜひお好みの一枚を見つけて、他の人とは違う自分だけのMacBook Airを作り上げてください!!

 

今回は、MacBook Air用 wraplusスキンシールのレビューでした。

 

 

 

このリンクから、Amazonで購入することができます。

MacBook Air 13インチを保証付きで安く手にいれる方法

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うがみんしょうらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

先日、MacBook Air 13インチ を購入しました!

なぜここにきてMacBook Air?と思われるかもしれませんが、その辺りは過去記事を参照していただけたらと思います。

 

今回は、MacBook Airの購入を検討しておられる方に、保証付きで安く手にいれる方法をお伝えします!

…それなりに詳しい方にとっては当たり前の情報かもしれませんので、PC初心者の方の参考になれば、という記事です。

 

今回は中古の買い方は除き、「新品の保証付」これに絞って紹介したいと思います。

 

王道の買い方

MacBookを購入する際の、最も王道な買い方といえば「Apple Storeで買う」という方法でしょう。

家の近くにApple Storeがあるよと言う方はそこに足を運んで、実機を見ながら・店員さんと相談しながら購入するのも良い方法だと思います。

あるいは、近くにApple Storeがないと言う方は、オンラインで購入される方も多いかと思います。

…実際にはほとんどの方が、オンラインで頼まれているかもしれません。

 

Apple Storeから買うという方法には、確かにたくさんのメリットがあります。

特に根拠はなくても、よそで買うより安心感がありますよねw

 

自由にカスタマイズができるというメリットもあります。

…というか、オンラインで購入する人のほとんどはこの理由ではないでしょうか。

CPUをカスタマイズしたいとか、メモリーを増設したいとか、キーボードを英字配列にしたいとか、マシンをいじりたい人はApple Store一択になります。

 

しかし、Apple Storeで購入するのはメリットばかりではありません。

何よりもApple Storeは、高いです。

 

現在Apple Storeでは、MacBook Air本体が税抜¥98,800で販売されています。

税込で軽く10万を超える計算ですね。

 

WindowsPCの場合は、各メーカーの直販サイトで購入した方が、キャンペーンによる値引きなどがありお得なことも少なくありません。

しかしAppleの場合は、キャンペーンによる値引きなどは基本的に行なっていません。

いつ、どのタイミングで買っても値段は変わらないということです。

強いていえば「整備済品」というのが、時々安く出回るくらいでしょうか。

 

さらに、本体の値段もさることながら、保証をつけるとさらに値段が跳ね上がります。

Appleは「AppleCare」という保証プランを用意していますが、これがめちゃ高いです。

MacBook系の場合、AppleCareだけで2万5千円ほどとられます。

PC本体プラス2万5千円は痛いですよね!!

 

しかもAppleCareは、こんなに高いのに物損には対応していません。

保証対象は自然故障のみとなります。

なので例えば、コーヒーを誤ってキーボードにこぼしてしまい故障した場合、これは物損になりますので保証の対象外ということになります。

2万5千円も払っておいて、コーヒーによる故障も受け付けないって…!! 

 

この保証システムがどうしても好きになれず、私はApple Storeでの購入を見送りました。

 

オススメの買い方

そこで私がオススメしたいのは、価格ドットコムなどで紹介されている量販店から購入する方法です。

 

…正直私の中で、最初この選択肢は全くありませんでした。

「ネットに出回っている情報を見るとなんか不安だし、高い買い物なのに失敗したくない」という思いから、「Appleの直販で」と思っていました。

 

しかし「保証も付けたい」という思いがありましたので、前述の通りApple Storeでの購入は断念しました。

 

その後、いろいろと調べまくりました。

量販店を通して購入した場合、保証はどうなるのか、量販店で購入した場合の修理はAppleでしてもらえるのだろうか、等々です。

 

そして調べれば調べるほど、不安や問題は一つ一つ解消されていきました。

最終的には安心して、価格ドットコムに掲載されている店舗から購入しました。

 

しかし、注意点もあります。

価格ドットコムでお店を選ぶ際、安いからといって飛びつくのではなく、お店をよく選びましょう。

中には、ひどいことをするショップもあるようですので注意が必要です。

私も慎重には慎重を期して、仮に1,000円くらい高くても安心して購入できる店舗を探しました。

 

他の人が書いている評価やレビューなどを参考にすることもできますし、こちらから何らかの点を問い合わせてみて、その反応から信用度を探ることもできます。

私は離島に住んでいるということもあり、送料の件などで幾つかのショップにメールで問い合わせ、返信の速さや対応の誠実さを見定めました。

 

その結果、全く後悔するようなことはありませんでしたよ。

…外箱のビニールも破られていない、正真正銘の新品が届いた時にはホッと胸をなでおろしましたが…ww

 

結果、Apple Storeで購入するよりも本体価格は3万円近く安く購入できました!!

3万円って大きいですよね!

余った3万円で何かをするわけではないですがw 

私のような貧乏人には嬉しい限りです。

 

さらに、本体価格だけでなく保証も含めるとその差はさらに大きくなります。

AppleCareが2万5千円したのに対し、量販店が用意している延長保証は5千円ほどから申し込むことができます!

お店によって用意しているプランや値段は様々ですが、安いところでは5千円で物損までカバーしてくれるというから驚きです。

 

あまりにも安すぎて逆に心配になりますよね…

そこで調べてみましたが、多くはクロネコヤマトが提供している「延長保証サービス」など安心できるサービスばかりでした!

実際にクロネコの延長保証に加入し、ディスプレイの不具合を負担金0円で修理してもらえた方もいらっしゃるようですので安心ですね。

当然、修理はAppleの整備工場で請け負ってもらえるようです。

 

物損に関しては、少々システムがややこしくなります。

1年目は補償額100%なのに対し、2年目以降は50%以下に補償額が減額されるところがほとんどです。

しかし、1万円ほどの延長保証を選択すると、物損も3年間100%の保証をしてくれるサービスもあるようです。

 

私は5,700円で、3年間の物損(2年目以降は補償額ダウン)・自然故障をカバーしてくれる延長保証に加入しました。

初期費用に2万5千円もかけて、コーヒーをこぼしたら終わり…というよりは、5千円払っておいて50%でも保証してもらえた方が明らかにお得ですよね。

 

おかげで、Apple Storeで本体+AppleCareを購入するより4万円以上安くMacBook Airと保証を手にいれることができました!

 

価格ドットコムなどで紹介されている店舗の多くはクレジットカードが使えないなどのデメリットがありますが、その不便さを補って余りある衝撃の安さです。

 

まとめ

今回は、「MacBook + 保証」の、できるだけ安い購入方法についてまとめてみました。

 

カスタムしたい人はApple Store一択ですが、ノーマルでいいよという人はあえてApple Storeで購入する必要はないと思います。

しっかりとお店を選んで量販店で購入した方が、はるかにお安く手にいれることができますよ!

 

浮いたお金で、wraplusのスキンシールなどでドレスアップするのも一興ですね!

 

akmk.hatenablog.com

 

 

みなさんも、快適なmacライフをお楽しみください♩

MacBook Air 13インチ購入レビュー

うがみんしょうらん!!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

新しいノートPCを購入しようと思い立ってから早くも数ヶ月…

ようやくNewPCを購入しました!

 

タイトルにある通り、MacBook Air 13インチモデルです!!

今回は、その購入レビューをお届けしたいと思います。

 

 

とりあえず開封の儀

開封の儀はそこらへんにたくさんあるので飛ばそうかとも思いましたが、尺の関係もあるので載せておきます…ww

 

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フィルムに包まれた美しいパッケージ。

テンション上がります↑↑

 

 

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ビリビリビリッ!!としたら…

 

 

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はい、ご対面!!

うひょー!!美しいですねー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

 

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ディスプレイを開けてみると…間に紙が挟まっていました。

 

すでに身の回りでこれでもかというほど見ていますが、改めて自分のものを見ると「美しい」と誰もが感じるはずです(о´∀`о)

改めて惚れ直しますね、この外観。

 

ちなみに今回購入したモデルは、最も安い最低スペックのものです。

・CPUはCore i5

・メモリーは8G

・ストレージは128GB

のモデルです。なにも増設はしていません。

 

実際に持ってみて

やっぱり削り出しのアルミはかっこいいですね〜!

Appleの特徴である究極のシンプルさに、このアルミ素材がいっそう映えます。

 

手に持った時のサラサラ感たるや、いつまでも撫で撫でしていたくなります!w

 

そして実際に持ってみると、改めて感じる薄さ&軽さ!!

最近では1キロを切るようなモデルも少なくないため、1キロオーバーのMacBook Airはどうなのかと少しの不安を感じていましたが、全くの杞憂でした!

 

MacBook Airは本体の重量が飛び抜けて軽いわけではありませんが、重量バランスがとても良いです。

なので、持った時の感触としては本来の重量よりも軽く感じるかもしれません。

片手でひょいっと持ち上げてみても、「思ったより重い」と感じることはありませんでした。

 

左手でMacBook Air を持ちながら、右手だけで操作する なんてことも簡単にできてしまいます。

…さすがに30分とか片手だけで支えるのは厳しいかもしれませんが、パソコンをそんな用途で使う人ってあまりいないでしょうから、問題なしです。

 

起動の速さに感動

噂には聞いていましたが、確かに起動スピードが爆速です!!

 

これはPCIE接続のSSDがなす業なのか、あるいはmacOSのなす業なのか、はたまた両方のおかげなのか分かりませんが、Windowsから乗り換えた身としては驚きの速さです。

 

完全に電源を落としている状態からのスタートでも、1分かからずに作業に取りかかれるというのは嬉しい限りです。

 

スリープからの復帰は、さらに速い!!

画面を開けたら、すぐにパスワード入力画面が現われます。

パカっとディスプレイを開けたら… はい、起動。((((;゚Д゚)))))))

タブレットを使っているような感覚に陥りますw

 

これまで、ちょっとPCを開いて作業をしたい…という時に、いちいち起動させるのが面倒だなと感じることがありましたが、MacBook Airではそれが全くなくなりました。

 

起動スピードの速さは、本当に助かります。

 

問題のディスプレイは…

MacBook Airを購入するにあたって、最も心配していたのが画面の解像度です。

WindowsのパソコンでもFHDが普通になっている昨今、いまだに1,440×900って…

と思い、心配していました。

 

実際に使って見てどうだったかというと…

全然、実用に耐えられるレベルです!!

 

さすがに、「超きれい!」というレベルではありませんが、最悪のレベルを想定していた自分からすれば、「十分実用に耐えられる」レベルだと感じます。

 

私は普段、iPad Proを使用しています。

その画面と比べれば、文字の滑らかさ等で敵わないのは当然です。

でも、両方を持っているけれどもそれでも「実用に耐えられる」と感じるということは、MacBook Airがかなり頑張っているということではないでしょうか。

 

まぁ、あのAppleさんが世に送り出した製品ですし、未だに根強い人気を誇っているMacBook Airですから、そこまで心配をする必要もなかったのかなと感じています。

 

もししばらく使ってみて「やっぱりRetinaが良い」と思えば iPad Proのサブディスプレイ化を計画したいと思いますが、今はMacBook Airのそのままのディスプレイで十分満足しています。

 

実際に買ってみて感じる「コスパの良さ」

MacBook Airが評価されている理由の一つは、何と言っても「コスパの良さ」だと思います。

ネット上でも、至る所で見かけるフレーズであり、MacBook Airの代名詞的なところまでいっているんじゃないかと思うほどですww(それは行き過ぎかなw)

 

実際に購入してみて確信しました。

このMacBook Airは「安い買い物だった」と感じさせてくれるヤツです!

 

高いお金を出せば良い製品を買えるのは当然です。

しかし購入した後になって「良い製品だけど、高い買い物だったなぁ」と思ってしまうものはコスパが良いとは言えないでしょう。

 

MacBook Airを買って、その点で後悔する人はいないはずです。

背伸びをしてMacBook Proを購入し、あとあと経済的な面で後悔するくらいなら、ありの〜♪ままで〜♫ MacBook Airを購入した方が絶対に幸せになれると思います。

私のように、貧乏な島暮らしをしている人は特にそうですw(かなり限定的ですがw)

 

まとめ

今回は、MacBook Airの購入レビューということで、軽めの内容で終わりました。

またしばらく使い込んでみて、実際の使用感などをお伝えできたらと思います。

 

もう間も無く、AppleWWDCが開催されます。

そこでNew MacBook Airがでるという噂もありますが、どうでしょうか?

個人的には可能性は低いように思っていますが…

 

その辺りも楽しみにしつつ、しばらくはこのMacBook Airと戯れていきたいと思います。

 

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 Apple MacBook Air (13.3/1.6GHz Dual Core i5/ 8GB/ 256GB)

 

※ 2018.4.31 追記:これまで約一年に渡ってMacBook Airを愛用してきましたが、この度MacBook Pro Early2015 13インチモデルに買い替えました。

よろしければ、次の記事で理由を説明していますのでご覧ください…

 

関連記事もどうぞ御覧ください! 

 

長期使用レビューはこちら!

ASUS ZenBook 3 Deluxeが気になる!!

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うがみんしょーらん!

奄美在住ブロガーのおさるです!

 

ASUSが、また面白い製品を出してきましたよ!

その名も「ZenBook 3 Deluxe」

 

MacBook 12インチの対抗馬として出された、ZenBook 3のデラックス版ということでしょうか。

いつもながら面白い商品を市場に送り込むASUSですが、この気になる新モデルに関しての現在分かっている情報をまとめてみました。

 

MacBook Airのライバル機!?

すでに発売されているZenBook 3が、12インチMacBookをかなり意識した作りになっていることは周知の事実です。

 

そしてこの ZenBook 3 Deluxeは、MacBook Airを意識しているのかな?という作りになっています。

大きさといい、見た目といい、明らかにそっくりなような…w

 

ASUSはいつも後出しなんだから…」と思う方もおられるかもしれませんが、その代わりASUSは常に先出しのマシンより優れた部分を持つマシンを作ってくるので、個人的には非常に好感の持てる戦略だと感じます。

 

ASUSが、このZenBook 3 DeluxeをMacBook Airのライバル機として開発したのかは実際のところは不明ですが、非常に面白い勝負になるのではないかと今から期待しております。

 

本体

では早速、本体から見てみましょう。

まずサイズに関してですが、(約)横32.9㎝×奥行21.6㎝×厚さ1.27㎝となっています。

※アメリカ基準でインチ表示されているものを ㎝に直していますので、若干の誤差はご容赦ください。

 

特筆すべきは、この本体サイズに14インチのディスプレイを搭載している点です!

一般的な13.3インチサイズのラップトップに、14インチのディスプレイを搭載していることになります。

これはLenovoThinkPad X1 Carbonを彷彿とさせる作りですw

 

それでいて重量は、たったの1.1㎏しかありません!

Thinkpad X1 Carbonより、MacBook Air 13インチよりも軽量です。

 

本体の厚みが、わずか1.27㎝というのも驚きです!

MacBook Air(1.7㎝)より、はるかに薄いです!!

 

やりますね、ASUS

 

本体に使われている素材などは、ZenBook 3と同様です。

航空機などに使われる素材が用いられていて、耐久性も抜群であることがアピールされています。

 

性能

プロセッサーは、ZenBook 3同様Core iシリーズが採用されるようです。

上位モデルは、Core i7 7500U が選択可能となっています。

Core i5を搭載した下位モデルも発売されます。

 

モリーは、最大で16G積むことができます。

下位モデルは8Gとなっています。

 

ストレージは、最大で1TB PCIE SSDを選択可能です。

その他に、512GB PCIE SSD と 256GB SATA SSD のモデルが用意されているようです。

 

持ち運び用途に特化したウルトラブックとしては、十分すぎるスペックです。

 

ディスプレイ

ディスプレイにも、ASUSの本気度が良く表われています。

 

前述の通り、14インチのディスプレイが搭載されています。

7.46㎜の非常に細いベゼルを採用することにより、14インチのディスプレイを搭載することに成功しています。

また、ディスプレイにはGorilla Glass 5が採用され非常に強い強度を誇っています。

解像度はFHDです。

 

視野角は178°と、非常に広範囲です。

複数人で囲みこむように画面を見る時など、この視野角の広さは武器になるに違いありません。

また、画面占有率は84%となっており、無駄なスペースを極力省いた作りになっていることが分かります。

 

sRGBは 100% コントラスト比は 1000:1 ですので、写真などを非常に鮮明に、深みのある色合いで楽しむことができます。

 

これらの数値を見てみると、ZenBook 3 Deluxeがディスプレイ面においても「デラックス」というネーミングに恥じない完成度であることが分かります。

 

バッテリー

バッテリーは、46Whのものが積まれています。

公表値は9時間と、非常に長いバッテリーの持ちを期待することができそうです。

 

ZenBook 3の公表値は9時間弱でしたので、本体サイズが大きくなった分バッテリーも長持ちになっています。

この公表値がどれほど現実に即したものなのかは、実物が出てみないと何とも言えませんが、ZenBook 3の公表値が良心的なものであったことを考えると、このZenBook 3 Deluxeも期待できそうです。

 

そして、わずか49分で60%まで充電できる急速充電に対応しているので、一時間のお昼休みに充電しておけば一日フルで使用することもできそうです。

 

その他もろもろ

他にも、キーストロークが1.2㎜とZenBook 3の0.8㎜よりも若干向上していたり…

ZenBook 3はUSB-C端子が一つだけだったのに対し、ZenBook 3 Deluxeは三つに増設されていたり…

細々とした、嬉しい改善点が見受けられます。

 

当然、ZenBook 3同様に指紋認証にも対応していますので、スムーズかつ安全なセキュリティ解除が可能です。

 

まとめ

ここまで、ZenBook 3 Deluxeの情報をまとめてきましたが、改めて…ASUS やりますね!!

これほどの機能性を、これほど薄く軽い機体に詰め込むなんてすごすぎです!

 

OSの違いはもちろんありますが、ソフト的なことは抜きにしてハード的な部分で比較した場合、MacBook Air 13インチを超えてしまっているんではないでしょうか!?

 

個人的には、かなり魅力を感じる一台に仕上がっていると感じました。

 

日本での発売はまだ先だと思いますが、実機が市場に出回ったら、またチェックしてみたいと思います。